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「此れ読める?読めたら凄い北海道の難読地名ランキング」(7月11日、gooランキング)
1位: 重蘭窮(ちぷらんけうし)[162票]
2位: 白人(ちろっと)[152票]
3位: 鳧舞(けりまい)[150票]
4位: 蘂取(しべとろ)[148票]
5位: 入境学(にこまない)[147票]
8位: 濃昼(ごきびる)[144票]
9位: 生振(おやふる)[143票]
10位:簾舞(みすまい) / 老者舞(おしゃまっぷ)[137票]
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アイヌ語という物を初めて意識したのは、手塚治虫氏の作品によってだった。「シュマリ」と「勇者ダン」という作品でアイヌ語が登場するのだけれど、特に北海道を舞台にした「シュマリ」は、とても印象深い作品の1つ。「シュマリ」は「狐」を、「ポンション」は「糞の塊」を意味する等を知り、「アイヌ語って難しいな。」と思ったもの。
という事で、北海道の地名にはアイヌ語を元にした、読み方が難解な物が多い。今回、ベスト10に入った地名、個人的には全て読めなかった。10位の「簾舞」は「そう言われれば、読めなくも無い。」という感じがするけれど、他は想像を超えた難しさ。8位の「濃昼」なんぞは、一回地名を聞いただけでは、「ゴキブリ!?」と誤って聞き取ってしまいそう。