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ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

「挨拶無視騒動」に思う事

2013年05月25日 | 時事ネタ関連

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岡村隆史久米宏苦言挨拶したら無視された。嫌われてるのかな。芸能界おかしい。』」(5月10日、Business Journal

 

本日(5月10日)1:00~放送のラジオ番組ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)に出演した御笑いタレント・岡村隆史(ナインティナイン)は、先日フリーアナウンサー・久米宏に挨拶をした際に無視され、其れ以降、其の事がずっと気になっていると明かした。

 

岡村は5月4日、TBSへ収録に行った際に、地下駐車場で前方から久米がマネージャーらしき人等と計3人で歩いて来るのを見て、「御早う御座います。」と頭を下げたが、無視されたと言う。其の時の様子に付いて、岡村は次の様に話した。

 

(久米は)確実に気付いた。声も出したし、頭も下げたし・・・。久米さんはマネージャーさんと話しをし乍ら、其の(岡村の)横を素通りしていった。『んっ?』と思い乍ら、エレヴェーターで4Fに上がったら、スタッフさん等がて、皆挨拶してくれた。楽屋に入って『もうええわ。』と思った。昔、何時も楽しみに(久米が司会をしていた歌番組)『ザ・ベストテン』【動画】(TBS系)を見ていた思い出を、一つ一つ消去していった。以前(御笑いタレントの)萩本欽一さんが、ラジオを遣っていた久米さんをテレヴィに引っ張り出して、初めての収録でバンバン仕切って凄かったと語るVTRを見て、凄いと思っていたのに・・・。目は合ってたので、見逃す訳無い。家に帰って寝る時に、目を閉じても、其の事を思い出した。

 

其れを受け、相方矢部浩之は「(岡村を)スタッフと思ったのでは?」と言うと、岡村はスタッフだったら、無視して良いんですか?僕はスタッフに対しても、ちゃんと挨拶します。其れ以降、1週間ずっと『何かなー。』という思い。嫌われてるのかなと思う。関西チンピラ芸人だと思われてるのかな。と返した。

 

一方、矢部も昔、女性芸能人とエレヴェーターで一緒になった際に挨拶したが、同様に無視された事が在ると、次の様に語った。

 

「エレヴェーターに乗って、挨拶して、はっきり目が合ったのに、相手はずっと上を向いた儘、無視した。『えっ?』と思って、エレヴェーターに乗っている間、ずっと其の人の顔を“ガン見”してしまった。しかも、其の直後に、同じ番組で何も無かったかの様に共演していた。」。

 

 岡村は、「こんな事って在る?芸能界っておかしい。もう芸能界を、他人に勧められない。(久米は)もう知らん人になった。」と心境を語った。

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「岡村隆史、久米宏との挨拶無視騒動に苦言『久米が“大人の対応”って、おかしい。』」(5月24日、Business Journal)

 

御笑いタレント・岡村隆史(ナインティナイン)は、5月10日放送のラジオ番組「ナインティナインのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)の中で、フリーアナウンサー・久米宏に挨拶をした際に無視されたという出来事を明かし、「こんな事って在る?(久米は)もう知らん人になった。」等と話し、一部ネット上等で話題を呼んだ。そして、此れを受けた久米が、自身のラジオ番組で、岡村の名前は出さず、久米も先日、日産自動車CEOカルロス・ゴーン氏に無視されたというエピソードを紹介した。

 

ネット上では、此の2人の遣り取りに付いて「岡村は、が小さい。」、「久米は、大人の対応。」等、多くの声が寄せられているが、其の岡村は5月24日1:00~放送の「オールナイトニッポン」に出演し、こうした声に、次の様に反論した。

 

本当に切れていたら、ラジオで言わない。久米さんも、ラジオで喋ってくれた。『カルロス・ゴーンに挨拶したけど、無視された。遣った事は、遣り返されるんだね。』と。『久米さん、此処に在り。』という御喋り。特に僕の名前に触れる訳でも無く、大人な返し。此れを『大人の対応。』、『岡村が噛み付いた。』と言う人が居るが、一寸待てと。

 

続けて岡村は、自身を非難する声も在る事に付いて、次の様に苦言を呈した。

 

、そもそもおかしくない?大人の対応”って抑、挨拶されたら挨拶し返すもの。『岡村が小っちゃい。』とか言う人は、御宅と置き換えて下さい、此の気持ち判らないかな?『岡村の挨拶のタイミングが悪かった。』とか、そんな訳無い。又(久米に)廊下で会ったら、挨拶しますけどね。

 

此の他にも岡村は、同番組のプロデューサーが久米のマネージャーと話し合いの場を持った事も明かしたが、「話の内容は、墓場持って行く。」と語った。

 

岡村は5月10日放送の同番組内で、「TBSの地下駐車場で久米に挨拶をしたが、無視された。」というエピソードを紹介し、「楽屋に入って『もうええわ。』と思った。其れ以降、1週間ずっと『何かなー。』という思い。嫌われてるのかなと思う。関西のチンピラ芸人だと思われてるのかな。」等と話した。

 

此れを受け久米は、5月18日放送のラジオ番組「久米宏 ラジオなんですけど」(TBSラジオ)で、「久米が丸の内の紳士服店でカルロス・ゴーン氏に出会し面識の在る久米が挨拶をした所、無視された。」と語った。すると共演者のTBS・堀井美香アナウンサーが「遣った事は、遣り返されるんですね。」とコメントし、久米も「挨拶したら、挨拶して欲しい。」と話していた。

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岡村氏が挨拶したのを、久米氏が全く気付かなかったという可能性も全くでは無いだろう。当該現場に居合わせた訳では無いから、飽く迄も「岡村氏の発言が全て正しい。」という大前提で言えば、彼の言っている事は凄く理解出来るし、ショックを受けたのも当然だろう。

 

ブログで何度も触れている様に、「ザ・ベストテン」は自分も大好きな歌番組だった。毎週木曜の21時、此の番組を見るのが本当に楽しみだった。番組のコンセプト自体も斬新で魅力的だったが、多くの視聴者を魅了したのは、黒柳徹子さんと久米宏氏という両司会者の軽妙洒脱アップテンポな喋りに在ったと思う。

 

1970年代から1990年代に掛けての久米宏氏の話術は冴え渡っていて、“好き嫌いは別にして”物凄い存在感を表していた人物と言える。だからこそ、1970年生まれの岡村氏が久米氏に対して憧れの様な思いを持っていたのも、又、そんな憧れの人から無下にされた事にショックを受けたのも、自分の事の様に理解出来るのだ。

 

「挨拶」は、社会で生活して行く上での基本だと思う。曲がり形にも世話になったのだから悪口は言いたくないのだが、嘗ての職場は“挨拶の出来ない人間”が本当に多かった。正確に言えば、若手から中堅クラス辺り迄はそうでも無いのだが、其れ以上のクラスの人間に酷いのが目立った。“下の人間”(他部署の人間も含め。)がきちんと目を見て挨拶しても、知らん顔をして通り過ぎるのは当たり前。其の一方で、“上の人間”に対しては米搗き飛蝗の如くペコペコしているのだからが悪い。人によって挨拶をしたり、無視したりしている連中で溢れ返っており、そういう体質の会社だからこそ、客に対しても横柄な態度で接する散見された。其れが原因とは言わないが、後に小さからぬ社会的な問題を起こしてしまう事に。

 

「通りすがりに『御早う御座います。』とか『今日は。』と挨拶しても、知らん顔で通り過ぎて行く人。」や「道や席を譲ったり、エレヴェーターのドアのボタンを押し続けて、乗り込んでくるのを待っていたりしているのに、礼を言う事も無く、無言&無表情の儘の人。」等々、丸で「挨拶や御礼を口にしたら損だ。」てでも思っている様な“アレな人”を、近年は良く見掛ける。一言口にするだけで、何れだけ「人間関係」や「社会生活」が潤う事か。挨拶や御礼は、“潤滑油”なのだ。

 

岡村氏の挨拶に対し、挨拶を返さなかった久米氏。そんな久米氏が今度は、面識の在るカルロス・ゴーン氏に挨拶した所、挨拶を返されないという目に遭い、不快な思いをしたというのは皮肉な話。自分が他者からされてな事は、他者に対して絶対にしない。というのを、他山の石としたい。


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14 コメント

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わが身に (悠々遊)
2013-05-25 07:40:02
わが身に降りかかって始めて気づくということもあるので、偉そうな事は言えませんが、giants-55さんも書かれている、通りすがりの人との挨拶や、エレベーターでの出来事など、よく体験します。
理由は3つあるのではないかと思いますがどうでしょう。

① 目が合っていても上の空でまったく気がついていない。
② 気がついていても自分の中でタイミングを逃してしまい、バツが悪いから無視を決め込む。
③ 本当に常識知らず。

①については、見ているし見えているはずなのに見えていないってことありますね。必死で探し物をしているときは見つからず、なんでもないときにふと見つかるってあれ。脳の働きって本当に不思議。
②は自分でも経験があります。内心赤面もの。
③は論外! 今回の話題とは少しズレますが、世の中には「何で知らない人に挨拶しなければならないの」って、真面目に思っている大人もいるらしいですよ。
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追伸 (悠々遊)
2013-05-25 07:49:22
もうご存知かとは思いますが、
「錯覚の科学」(クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ)
という本があります。面白いですよ。
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>悠々遊様 (giants-55)
2013-05-25 10:34:47
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

「此の前、~を歩いてたでしょ?」と知人に言われるも、本人は全く気付いていなかったという事が在りました。通りを挟んで反対側を知人が歩いていた所、自分(giants-55)を見付けたので手を振ったけれど、全く気付いていなかったとの事。又、自分が車を運転してる際、街中で知った人を見付けるも、相手は全く気付いていないというケースが、何度か在りました。

相手に挨拶しても、悠々遊様が書かれている①のケースというのは在ると思うし、場合によっては②の様にタイミングを逸してしまうというのも在るでしょうね。こういうケースは「仕方無い。」(乃至は「判るなあ。」)と思えるのですが、問題なのは③でしょうね。「何で知らない人に、挨拶しなければならないの?」と真剣に思っている人もどうかと思いますが(ハイキングしている時、見知らぬ人から「今日は!」と挨拶し合うのが、何れだけ心を軽くしてくれる事か。)、知っている相手となると「非常識だなあ。」と思わざるを得ません。勿論「義務」では無いのだけれど、そういった常識を有さない人が増えて来ているというのは、何か寂しいですね。
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Unknown (マヌケ)
2013-05-25 15:38:37
ネットでさらしものにする岡村という芸人の行為の方が常識をうたがいます。 機嫌が悪くて挨拶し損ねたりすることもありますし、挨拶くらいのことをいちいち気にするなと言いたいです。 今時の新入社員はエレベータに先に乗り込みますし、挨拶どころか、スマホをいじって会話に参加しないとか普通にあります。 入社試験でこういうシチュエーションに立たせてそれを評価してはどうかと思うくらいです。 ネットで取り上げて他人に判断をゆだねたいのか、共感を得たいのか、時の人になりたいのか、目的はなんなのでしょう。 私は視力の問題と左耳の聴力の問題で、他人から誤解を受けることが多々ありますが、別にどうでもいいと思っています。 自分を分かってくれている人の中で生きていれば別に困りませんし、説明したり、気を使うのもいい加減面倒なんです。 知らないところでうわさされていようがネットに書かれようが、そのようなものは一時の限りで消えてゆきますからね。 ネットを利用して懲らしめようとか自分を好く見せようという魂胆ならば気に入りません。
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敵か味方か (雫石鉄也)
2013-05-25 16:59:36
あいさつとは、私、思うに、「私はあなたの敵ではありませんよ」というサインだと思うのです。あいさつを受けたほうは「判りました。私もあなたの敵ではありません」ということでしょう。お互い、敵ではないと確認しあって、安心して社会生活を営める。これがあいさつの効用ではないでしょうか。
日本人はお人よしな人が多いのか、自分の周辺、接触するする人は、みんな自分の味方と思っているのではないですか。ところがほんとはそうではないですね。味方のいるし、敵もいる。敵でも味方でもない人もいます。
ですから、この岡村某は久米某が味方と勘違いしたわけですね。ところが久米某は岡村某の味方との認識はなかったわけです。
だったら、この岡村某は今後、久米某を味方ではないとの認識を持てばいいだけではないですか。
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Unknown (ぷりな)
2013-05-25 18:52:15
相手に挨拶しても、悠々遊様が書かれているように相手が気づいていないケースというのはあると思いますし、気づいていても返すタイミングを逸してしまうという場合もあるでしょうね。岡村氏の言動はちょっとヒステリックかなとは思いますが、そういうケースに当たるのか、それとも本当に無視されたのかわからず悶々とする気持ちは理解できます。

岡村氏が呈した苦言に限らず、こういった疑問・問題提起に対して、ネットでは「年齢もキャリアも実力も自分の方が低いくせに偉そうな意見を」という類の反応が少なからず出ますね(リアル社会でも時折見られますが)。相手の能力・立場・属性の上下にかかわらず、最低限の尊重は必要だと思います。目上の者であれば目下の者をいくらぞんざいに扱ってもよいという風潮ってなんかおかしい。相方の矢部氏が「久米氏は岡村氏をスタッフと思ったのでは?」と言ったのに対して、岡村氏は「スタッフだったら無視して良いんですか?僕はスタッフに対してもちゃんと挨拶します」と返したというくだりには大いに頷きました。
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Unknown (透明人間)
2013-05-25 20:07:18
俺的には岡村の時々やるパフォーマンスの1つて感じですね
生き馬の目を抜く様な芸能界ではザラに有るでしょ
所で久米は無視した原因(理由)は何だったんでしょうね
ここが一番肝心な所なんですけど・・・あやふやにする事が大人の対応とも言えますけどね(本文に理由が書いて有ったら俺の読み飛ばしなのでゴメンナサイ)
だけど!奈良や大阪では「子供」に挨拶してはなりませんよ
声かけ禁止条例で、道を聞く、おはよう、こんにちは、などを他人に見られたら警察に通報されて捕まりますよ
罰金も付いてきます
奈良や大阪ではあいさつ運動はやってないのかな?
道で倒れてる子やケガをしてる子や迷子を見かけても声をかけない様にしなければ
非常時だから声ぐらいかけろと言う人も居ると思うけど以前ブログにも有ったお役人お得意の拡大解釈で捕まったら堪りませんからね
以上人の透明人間でした
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>マヌケ様、雫石鉄也様、ぷりな様、透明人間様 (giants-55)
2013-05-25 23:06:45
書き込み有難う御座いました。頂戴した書き込みに関し、一つずつレスを付けさせて貰う事も考えたのですが、4名様の御考えを拝読させて貰い、「成る程なあ。」と感じる部分も在りましたので、纏めた形でレスを付させて貰う事にしました。

先ずは、自分の経験談を書かせて貰います。現役のプロ野球選手で、以前から「此の人は技術面も然る事乍ら、人間的にも凄いなあ。何れは監督として頑張って貰いたい。」と思っている選手が居ます。年下では在りますが、憧れに近い思いをずっと抱いているのですが、或る日、某球場に観戦に行った際、其の選手が偶々ゲスト解説で放送局のブースに居るのを発見。嬉しくてじっと見ていた所、其の選手と視線がばっちり合いました。思わず微笑み乍ら、頭を下げた自分。しかし、其の選手は「あれっ?」という怪訝な表情を浮かべたものの、スッと目線を逸らしてしまった。超有名選手ですから、ファン1人1人に頭を下げるなんて事が出来ないのは判っているのですが、憧れていた選手だけに凄くショックでした。でも、だからと言って嫌いにはなれないし、今でも憧れの思いは在ります。

で、話を本筋に戻しますが、岡村氏がネットという“公の場”で久米氏の件に触れたのは“大人気無い”し、「直接、久米氏に会って、文句を言えば良いだけの話ではないか。」と非難されるのも仕方無いとは思います。唯、自身の経験からすると、岡村氏の今回の発言は「公の場で久米氏の酷さを指摘して、鬱憤晴らしをしたい。」というのでは無く、「こんなにも憧れているのに、無視されたのは本当に哀しい。」という「ディープなファンならではの複雑な思い」が在ったのではないかなあと思ったりします。

でも、こういった感情というのは、一歩間違えればストーカーの「こんなに御前を愛しているのに、何故判ってくれない?」という危険な感情とも相通じる部分が在りましょうし、難しくは在りますね。本当の所は当事者のみぞ知るで、第三者の自分としては彼是推測するしかない訳ですが・・・。

以前、内館牧子さんのエッセーを元にした「挨拶」(http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/6672b0230e67d690c5ae832abb88636b)という記事を書きました。其の際、「挨拶を返したくても、返せない事情の方も居るのではないだろうか?」という御指摘が在り、「其れもそうだなあ。」と思ったもの。上で悠々遊様が書かれておられる様な「返せない事情」というのも在るだろうし、そういった面は止むを得ないと自分も思います。

唯、此れも自身の経験からですが、明らかに「相手と自分の立場」を考慮した上で、「こんな奴には挨拶する必要が無い。」という態度で無視されるのは、無視された側からすると憤りを覚えるのも事実ですね。

雫石鉄也様の「挨拶とは、私、思うに、『私は貴方の敵では在りませんよ。』というサインだと思うのです。」という御指摘は、「確かに、そういう面は在るかも。」と思いました。

子供が大好きな自分ですが、こういった御時世ですから、「可愛いね。」と頭を撫でただけでも、変質者と思われてしまう可能性も在り、「生き辛い世の中だなあ。」と思ったりする事も在ります。透明人間様の書き込みを拝読し、そんな思いが改めて・・・。
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giantsさんご存知と思うけど (spade)
2013-05-26 16:43:10
>私は貴方の敵では在りませんよ

外国へ行ったり住んだりすると分かると思いますが、アメリカ人(と思われる人々)が概して世界一愛想良いのはこの理由にあるでしょうね。

逆にドイツ人なんか酷いもんだし、英語で挨拶すると店員に無視されるのも珍しくないです。だからといってドイツ語でも大して愛想ないです。世界一無愛想な人たちです。シャイなのだとはいいますが、北欧やロシア、チェコ、ポーランドの人は親切です。アメリカ人は大抵ドイツやオーストリアあたりに行くと英語で挨拶しただけで無視されたり酷い目にあうので2度と行かないと怒って帰ります。
でも昔の日本(特に東日本は無愛想な傾向が今もある)はこんなもんだったなと思ったりしました。
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>spade様 (giants-55)
2013-05-26 17:06:43
書き込み有難う御座いました。

いやいや、全く知りませんでした。仕事で行くのは専らアジア圏、海外旅行は結構したけれど、アメリカには行った事が全く無く、今回の書き込みは興味深かったです。勿論、皆が皆という訳では無く、「概して、そういう傾向が強い。」という事でしょうが、「成る程。」と感じました。

ドイツ人は確かに「愚直な程の愛想無さ」を感じた事が在りますし、そうなるとアメリカ人が違和感を覚えるのも無理なからぬ事かもしれませんね。

「日本は海に囲まれて島国で、他国の様に『国境を越えて、他国の人間が攻めて来るかもしれない。』という不安感が薄いというのは良く言われるし、そういった面は在ると思います。だからこそアメリカは、彼だけ銃での問題が発生しても、「我が身を守るのは自分。」という意識の高さから、銃規制に反対する人が少なく無い訳で、「日本の常識」が必ずしも「世界の常識」とは言えないという一例なんでしょうね。
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