先日、「国名の由来 Part1」という記事を書いたが、 其の第2弾。「“国名の由来”に付いては諸説在り、飽く迄も一説として。」という前提の下で読んで貰いたい。
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① イタリア:半島南部で多く放牧されていた牛を見たギリシャ人が、古ラテン語で「牛」を意味する「ビタロス」と命名した事に由来。
② マダガスカル:現地の言葉「山の民」に由来。
③ ドミニカ共和国:同国の首都サント・ドミンゴにスペイン人が入植した日が、カトリック暦の「聖なる安息日」だった事から、スペイン語でキリスト教の安息日を意味する「ドミンゴ」に由来。
④ モナコ:ミニ国家で在る事から、「ヘラクレースが独り暮らしする一軒家」を意味する「モナイコス」に由来。
⑤ ブルネイ:マレー語で「ココナッツ」を意味する「buah nyiur」に由来。
⑥ パキスタン:ヒンドゥスターニー語の「パーク(清浄な)」と「スターン(国)」を合わせた造語(「清浄な国」)に由来。
⑦ インド:インダス川の古名「シンド(大河)」に由来。
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