昨日の「ジャイアンツv.s.タイガース」戦は、”予想通り”タイガースの勝利に終わった。「8対9」と点数だけ見れば接戦という感じだが、ジャイアンツが負ける可くして負けた試合だったと思う。一昨日の試合で「一軍に上げた選手を直ぐに起用する点は評価したい。」と褒めるも、同時に「勝負勘の無さは相変わらず。」という懸念を記した原采配だが、昨日の試合では駄目采配ぶりを遺憾無く発揮。
ジャイアンツ・ペースで試合を進め乍ら、「どれだけ好投していても急に大崩れする”癖”の在るジェレミー・パウエル投手」を延々と引っ張り続け、逆転を喫してしまうというパターンは前回と全く同じ。否、前回だけでは無く、こういったパターンをこれ迄何度見せ付けられた事か。「ピンチが来ようとも直ぐには変えないで、選手の能力を磨かせる。」という考えが原監督の頭の中に在るとは思えないが、もし在ったとしたら「残り試合数が20という状況で、公式戦序盤と同じ闘い方をしていてどうする!」と、又、「先発投手を出来るだけ長く投げさせて、他の投手の酷使を避ける。」という考えが在るのならば、「その勝負勘の無さから試合を縺れさせ、結局は”より”多くの投手を無駄遣いしているではないか!」と言いたくなる。バントで送る可き場面で強攻策を採り失敗。明らかに疑問を感じる継投をして、致命的な失点を喫してしまう。タイガースの岡田監督が理に適った策を着々と打っているだけに、原監督の学習能力の無さ&雑な采配が際立ってしまっていた。「こういう采配を揮えばチームは負ける。」という見本が原采配で、失礼な言い方を敢えてするならば「ジャイアンツが混戦から抜け出せないのは戦力差では無く、岡田監督(乃至は落合監督)と原監督のオツムの差に在る。」のではないか。この期に及んでも、一つのパターンの闘い方しか出来ない原監督。残念乍ら、この3連戦でジャイアンツの3連敗も充分在り得る予感が。
先月のジャイアンツ戦ナイター中継は、地上波で僅か8試合だけだったとか。昔を知る身としては考えられない程の激減ぶりに驚くばかりだが、土&日の試合が地上波で全く放送されなかったというのは驚きを通り越して唖然とするだけ。優勝戦線から脱落しているのならば未だしも、優勝を争っている状況に在るのにも拘わらずだ。とは言え、ここ数年のジャイアンツ戦の視聴率低下を考えると仕方無い事なのだろう。何しろ一昨日行われた「ジャイアンツv.s.ドラゴンズ」戦という首位攻防戦の視聴率が、僅か6.8%しかなかったというのだから。
「ジャイアンツ戦の視聴率は何故下げ止まらないのか?」これ迄自分なりに色々考えて来た。「生え抜き選手の育成を怠り、他チームから次々に大物選手を獲得して来た事で、チームへの愛着心を失ってしまったファンが少なくない。」というのも大きな理由だとは思うが、最近強く感じているのは「チームの勝ち方では無く、負け方に愛想を尽かしたファンが少なくないのではないか?」という事。「ここでこの投手を続投させたら間違い無く失点し、試合の流れを敵チームに向かせてしまう。」、「ここであの選手を起用しなければ、試合の流れを取り戻せない。」というファンの予感。素人とはいえ野球を見続けて来たファンが感じる”禁じ手”を、漫然と行っている”様な”原監督。そして”予感通りに”試合の流れが変わり(又は試合の流れを取り戻せず)、試合を落とすという繰り返しを嫌と言う程見せ付けられれば、そりゃあファンだって愛想を尽かすだろう。同じ負けを喫するのでも「打つ可き手をきちんと打った上で負け、『今日の試合は負けたけど仕方無いな。』と思う」のと、「同じ過ちを同じ様に繰り返し、『何で打つ可き手を打たないのだ!』と思う」のとでは、フラストレーションの溜まり具合は雲泥の差で在る。
ジャイアンツ・ペースで試合を進め乍ら、「どれだけ好投していても急に大崩れする”癖”の在るジェレミー・パウエル投手」を延々と引っ張り続け、逆転を喫してしまうというパターンは前回と全く同じ。否、前回だけでは無く、こういったパターンをこれ迄何度見せ付けられた事か。「ピンチが来ようとも直ぐには変えないで、選手の能力を磨かせる。」という考えが原監督の頭の中に在るとは思えないが、もし在ったとしたら「残り試合数が20という状況で、公式戦序盤と同じ闘い方をしていてどうする!」と、又、「先発投手を出来るだけ長く投げさせて、他の投手の酷使を避ける。」という考えが在るのならば、「その勝負勘の無さから試合を縺れさせ、結局は”より”多くの投手を無駄遣いしているではないか!」と言いたくなる。バントで送る可き場面で強攻策を採り失敗。明らかに疑問を感じる継投をして、致命的な失点を喫してしまう。タイガースの岡田監督が理に適った策を着々と打っているだけに、原監督の学習能力の無さ&雑な采配が際立ってしまっていた。「こういう采配を揮えばチームは負ける。」という見本が原采配で、失礼な言い方を敢えてするならば「ジャイアンツが混戦から抜け出せないのは戦力差では無く、岡田監督(乃至は落合監督)と原監督のオツムの差に在る。」のではないか。この期に及んでも、一つのパターンの闘い方しか出来ない原監督。残念乍ら、この3連戦でジャイアンツの3連敗も充分在り得る予感が。
先月のジャイアンツ戦ナイター中継は、地上波で僅か8試合だけだったとか。昔を知る身としては考えられない程の激減ぶりに驚くばかりだが、土&日の試合が地上波で全く放送されなかったというのは驚きを通り越して唖然とするだけ。優勝戦線から脱落しているのならば未だしも、優勝を争っている状況に在るのにも拘わらずだ。とは言え、ここ数年のジャイアンツ戦の視聴率低下を考えると仕方無い事なのだろう。何しろ一昨日行われた「ジャイアンツv.s.ドラゴンズ」戦という首位攻防戦の視聴率が、僅か6.8%しかなかったというのだから。
「ジャイアンツ戦の視聴率は何故下げ止まらないのか?」これ迄自分なりに色々考えて来た。「生え抜き選手の育成を怠り、他チームから次々に大物選手を獲得して来た事で、チームへの愛着心を失ってしまったファンが少なくない。」というのも大きな理由だとは思うが、最近強く感じているのは「チームの勝ち方では無く、負け方に愛想を尽かしたファンが少なくないのではないか?」という事。「ここでこの投手を続投させたら間違い無く失点し、試合の流れを敵チームに向かせてしまう。」、「ここであの選手を起用しなければ、試合の流れを取り戻せない。」というファンの予感。素人とはいえ野球を見続けて来たファンが感じる”禁じ手”を、漫然と行っている”様な”原監督。そして”予感通りに”試合の流れが変わり(又は試合の流れを取り戻せず)、試合を落とすという繰り返しを嫌と言う程見せ付けられれば、そりゃあファンだって愛想を尽かすだろう。同じ負けを喫するのでも「打つ可き手をきちんと打った上で負け、『今日の試合は負けたけど仕方無いな。』と思う」のと、「同じ過ちを同じ様に繰り返し、『何で打つ可き手を打たないのだ!』と思う」のとでは、フラストレーションの溜まり具合は雲泥の差で在る。
同意します。
「TOKYO」を「YOMIURI」に変えて
それを胸にYGに変更するも、
大きすぎて収まりが悪い。
しまいに黒にしたけれど、ロッテビジターより
いまいち冴えないような・・・。
監督は阪神のほうがコロコロ変えた歴史がありますが
「TIGERS」のロゴは(ホームですけど)
創設時のままです
(交流戦のは期間限定ということで・・)
ロゴを変えることによって、
重みもなくなっていきました・・
(私は今年復刻したあの花文字が一番いいと思います)
昔の中継VTR(サンテレビでたまにやります)を
見るとオッサンしか見にきていません。
今やオッサン世代は仕事に疲れてそれどころでは
ないのかもしれません。
また昔は試合開始が19時ごろだったとか。
勤め人でも間に合った時刻だったようです。
でも球場に見に来るオヤジは
必ず家でもテレビは見ていたと思います。
一度決めたら動きませんから。
しかし女性なら「ドラマ」や「バラエティ」も
見ないと会社やクラスでの話題にも
ついていけないし・・・
視聴率の低迷はいろんな事情があると思います。
ただ言えるのはテレビ中継の存在が
「マイナスのスパイラル」にはいってしまった
状態だと思うのです。
以前、個人事業主の方とビジネスでメール交換していたのですが、そのメールアドレスの@の前に「名前と二桁の数字」が入っていました。その方の名前でも無く一瞬「?」と思ったのですが、直ぐに「某有名プロ野球選手の下の名前と背番号」で在る事に気付きました。ほぼ同世代の方という事も在り実際に御会いした際に「あれって○○選手の名前&背番号ですよね?」と聞いた所、照れ笑いを浮べ乍ら「ええそうなんです。子供っぽいとは思いつつ、○○選手が大好きなのでつい。」と答えられたのには親近感を覚えたものです。
「プロ野球の視聴率低落」といった感じで一括りに報じられる事が多いのですが、厳密に言えば「ジャイアンツ戦の視聴率の低落」というのが正しいんですよね。これはパ・リーグのチームに顕著な様ですが、地元チームの中継の視聴率は結構良い数字を叩き出しているし、観客動員数も増えてたりしているそうです。
最近のスポーツ・イベントでは有名タレントを総動員して、ワアワアやるスタイルが主流になっていますね。でも「果たしてああいう遣り方が好ましいのかな?」と考えると、非常に疑問を感じています。確かにそれ迄そのスポーツに興味が無かった人達が、有名タレント見たさでチャンネルを合わせ、結果的にそのスポーツのファンになるってケースが無い訳ではないのでしょうが、逆に「何か主客転倒しているし、肝心な試合が蔑ろにされていて嫌。」とそのスポーツのファン自体が中継を見なくなるケースの方が多いのではないかと。世界陸上の中継ではそういう意見が結構多く寄せられている様ですし、自分も野球中継にゲストとして招待された御笑いタレントが、野球には殆ど触れずに只管自分達のギャグをやっているのを見て辟易とさせられましたし(苦笑)。
自分自身、最近はナイター中継を最初から最後まで見ることが少なくなり、ニュースやダイジェストで十分に思うこのごろです。 視聴率の低下の原因はさまざまな理由があって、関心が薄れてきたのだと思います。 が、わが社では連休を利用して甲子園まで応援にいくツアーなども実施しております。 ですが、やはりマニアだけのものになりつつあるような気もしています。 おやじの会という地域の役員をいっしょにやっている方から聞いたのですが、少し前までは中継を打ち切ってドラマが始まったりすると抗議の電話が殺到していたのが、最近ではドラマやバラエティーの方をさっさとやってくれという電話の方がそれを上回っているということでした。 それから短い中継時間にCM数が増えているのは、ナイターソフトを買ってくれるスポンサーの激減で薄利多売になった結果なのだそうです。 一度の中継で球団に支払うお金が千数百万円ということで、それには人件費などは含まれておらず、大変な額を回収して、なおかつ黒字にするにはもう巨人戦でも無理なのだそうです。 さらにナイターが長引いてレギュラーの番組が遅い時間帯になってしまうと、そちらの視聴率までもが落ちてしまい提供しているスポンサーへの補償という問題もあるそうなのです。 我が家の場合はDVDの予約録画がずれて子供たちがブーイングということも多々ありです。余談ですが、近所のスタバにダルビッシュにあまりにもソックリな店員さんがおりまして、昨日、じろじろと見ておりましたところ、自分から、「でしょ、そうなんですよ」と口を開きました。 「ですよね」と返したのですが、顔はもちろん体格も驚くほどソックリなんです。 ナイターにバラエティ的要素を加えて試合の合間に選手のソックリさん紹介とか、何か工夫がないものですかね。 バレーのようにジャニーズの応援を入れるとか・・・うーん。
今のプロ野球人気の「低迷」、それは選手や監督らには何の罪もないことではないかと思います。
GとTとDがその差1.5ゲームの間でひしめきあう優勝争いの中、G戦の視聴率がひとケタ!!!
これはもう、視聴者サイドの問題ではないかと思います。
CS放送に加入してまで野球を見たいというコアなファンは一定数いても、「無党派」的ファンが減少している、言わば「野球のゲームそのものを楽しめることができる」層が減少しているのではないでしょうか?
去年のトリノ五輪にW杯、そして先日までしていた世界陸上、それらの中継や報道を見ていると、今や大多数の人は、スポーツにおいて「日本が勝つか負けるか、メダルを取れるか」しか興味がないのかと思います。日本が勝ちさえすればそれでよし。だから、外国人力士ばかりが強い大相撲は人気がなくなり、プロ野球も昨年のWBCの好視聴率が、ペナント・レースに結びつかないのではと思います。
余談ですが、マラソンや陸上ファンの間では、
「世界陸上は日テレの中継に戻してくれ」
という声が根強く存在します。
9連覇の時代からジャイアンツを見て来られたオールド様からすると、自分なぞは未だペーペーの存在では在りますが、同じ様な御意見を御持ちという事で心強く思っています。何と言っても変わり者の自分の意見なので(笑)。
9連覇時代の野球は残念乍ら記憶に薄いのですが、別の方へのレスで書かせて貰った様に「指揮官としての長嶋茂雄氏は評価していないものの、エンターテイナーとしての彼を評価している。」自分にとって、少なくともメイクドラマの年のジャイアンツは見ていてハラハラしたし、面白かったです。それが例えミスターの采配ミスが起因したハラハラで在ってもです(苦笑)。功罪で言えば彼の罪(第二次政権に限って言うと。)は他チームからむやみやたらと四番打者を掻き集めた事ですが、”ファンを魅せる野球”に腐心していたというのは高く評価したいし、残念乍ら原野球にはそれが無い(厳密に言えば、彼の第一次政権での初年度には少なからず見受けられましたが。)というのも大きいでしょうね。
「デーゲームの中継を僅か1時間だけ、それも大量にCMを挟み込んだ上で放送。」したり、「結果が判っているその日の深夜帯に、試合内容を30分程に纏めた物を放送。」する事が果たしてファンのニーズに適っているのか?単に「うちは取り敢えず放送してまっせ。」というエクスキューズに過ぎない気がしますし、全ての野球ファンとは言いませんが、少なくともジャイアンツ・ファンを愚弄している様に感じます。
ずっとコメントはしておりませんでしたが、ブログは拝見しております。今回の内容が、今日我が家で話し合った内容とあまりに同じだったので、思わず投稿してしまいました。「その通り!」とひとこと言いたくて・・。
視聴率低迷の原因にGファンの減少をあげる方は多いですが、そもそもG一辺倒だった時代はすでに過去のことではないですか?
ピーク時を考えたら減っていても不思議はないと思う。
、
最初に書きましたが、私は9連覇の時代からのGファンですが、今のプロ野球のほうが観ていて面白いです。
家族でプロ野球観戦をしていると、我が家は本当にGファンだろうか?と思えるほど、いろんな意見(野次もあり)が飛び交います。ジャイアンツが圧倒的に強かった時代はこうした観方ができませんでした。(もちろん、強烈な印象で残ってはいるし、その時代があったからこそ、いまでも超熱烈なファンでいるのかもしれませんが)
中継が減っているのは仕方ないとしても、私は生中継のスポーツを、結果が出る前に番組を終わらせてしまう傲慢さや、他の番宣に終始する無神経さに腹が立ちます。
聞き間違いで無ければ今日の中継で、「観客動員数が実数発表になって以降、今日は最多の数を記録した。」と言っていました。一塁側が埋まっていなかったとしたら、タイガース・ファンが大勢東京ドームに駆け付けたという事か、はたまたジャイアンツの不甲斐なさに一塁側の観客が呆れ果てて中座してしまったかのどちらかでしょうね(苦笑)。
ジャイアンツ人気の低迷そのものは勿論原監督の責任では無いと自分は思います。唯、負け方の悪さ(同じ負け方を余りにも何度も繰り返す。)は贔屓目に見ても原監督の代になって増している気がしますので、元々低落傾向に在ったのを”後押し”してしまったというのが正しい所かもしれません。
今日の試合、確かに相手投手の出来が良かったです。でも「連敗に偶然の連敗は絶対に無い。」と思っていますし、”たられば”で物事を言いたくは無いのですが、やはり昨日の試合で余りにも原監督がミスを仕出かし、それによって勝てる試合を落とした事が今日の敗戦の呼び水になったと考えています。
地上波でのジャイアンツ戦中継が激減した事で、CS放送への加入者が急増しているという話も在り、地上波の視聴率だけでは何とも言えないのかもしれませんね。
今日の負けは確かに相手投手の出来が良かったと言えますが、チームの指揮官として原監督がどういったコメントを試合後に出すか注目していました。「先発の久保は初回のホームランを打たれた後、良いピッチングでゲームを作った。明日からも全力で戦って行きます。」申し訳無いけれども、”安倍首相的&空虚な”コメントは予想通りでした。判ってて言わないのか?それとも本当に判っていないのか?恐らく後者だと思いますが、「負けに不思議な負けが無い。」様に、「連敗にも偶然の連敗は無い。」と自分は思っています。一つ一つの試合に「此処!」というキー・ポイントが在る様に、公式戦の流れの中でもそういった物が間違い無く在ります。昨日の試合はジャイアンツが是が非でも勝たなければならない試合でしたし、タイガース・ファンの方々には申し訳無いのですが、原監督が”普通の”采配をしなかった事(パウエル投手のこれ迄の”癖”を念頭に置かず、無意味に引っ張って流れを変えた学習能力の無さ、そして然る可き場面で然る手を打たない[バントや代打起用の順番等。]雑過ぎる攻め。)が勝ちの試合を落とし、その流れで今日も負けたと思っています。試合は生き物で在り、当たり前の手を当たり前に打っている指揮官のチームに勝利の女神は微笑みますが、そうでは無いチームは連敗街道を走るのは当然の事。自身の勝負勘の無さを素直に認め、それを改める”勇気”が在れば現状を変えられたのでしょうが、ええかっこしいの原監督にそれを求めるのは無理なんでしょうね。
勿論岡田監督が就任当初からしっかりした野球をしていたとは言いませんが、重要なのは采配を揮って行く中で”進歩して行けるか否か”だと思います。岡田監督は改める点を改めて進歩して行っていますが、原監督は全く進歩が見られない。その違いだと思います。
何はともあれ、タイガースの首位おめでとうございます。
自分から見て巨人ファンは贅沢ですよ
暗黒時代の阪神なんて
セットで投げられない外国人投手が抑えをして
他球団で使い物にならなくなった外国人選手か
オープン戦しか活躍しない外国人選手撮ったり
挙句の果てには吉田浩が四番打ったり
ここ数年の巨人なんて目じゃないですよ
それでも自分はじめ球場で楽しめたのは何故かと考えたら
球場に行くのが楽しかったんですよね
生え抜きがいないとは言いつつも両高橋二岡木佐貫林阿部
辺りはいるわけで決していないわけでは無いですから
後これはここ数年の阪神にもいえるんですが
応援ががらっと変わるのはよくないと思います
阪神は大人の事情で選手応援歌が変わってしまったんですが
巨人のタオル回しとかあれは良くないんじゃないかな
と個人的には思います
詳しくは知らないんですが例えば
巨人の応援歌で引き継ぎ歌われてるものって
あります?
中畑の応援歌を今の選手が名前を変えて使うとか
阪神は以前亀山が使ってた応援歌を藤本
新庄の応援歌を桜井新庄の前は北村
活躍してくるとオリジナル応援歌になるという
システムでした
事件前のオリジナルは金本 赤星 今岡 アリアス
あたりでしょうか?
話し少しそれますが
個人的には最近球場に行く回数が減ったのとこの辺は
関係なくはありません
そして岡田監督の選手時代の応援歌はチャンス時に
どの世代のファンが来ても一緒に歌える応援歌だったんですが
応援自体もそろそろこれかなと思ったら
それをやってくれる応援団の人たちがいたり
なんか外野で見ていて
他球団の応援のいいところを取り入れすぎかなと
阪神の風船も実は広島が発祥と言う話もあるんですが(汗
監督交代劇のどろどろに関しても阪神の方が色々と
自分はタイムリーではないですが
色々あったみたいですし
何より江夏 田淵をトレードで出してるんですから
チーム状況とか監督とかそれ以外の部分が大きいのかなと全国に目を向けてる分阪神や日ハムとは考え方が違うとは思いますが
ファン 監督フロント 選手 皆が少しずつ
何か勘違いしてるのかなと
傍目に思います
野球の視聴率低下は何よりも2002年のワールドカップが原因だとは思いますが
サッカーとは違う面白さがある野球
甲子園や昨年の野球W杯見てる限り
まだまだ今なら間に合うとは思うんですけどね
あせって変な方向に行かなければとは思います
プレーオフとか(汗
長文すいません(汗
今日の中継も音を小さくしてみていたのに阪神ファンの歓声が凄くてもっと音を下げたほどでした。
この巨人人気の低迷、原監督云々の話ではないですよ…。
視聴率についてはテレビ番組の視聴率(関東地区)自体が低迷傾向にあるとはいえ、ちょっとこの時期にしては低いですね。
JFKは阪神の代名詞にもなってますが、個人的にはいまだに久保田は先発タイプじゃないかと思ってます。(昨日打たれたからではありませんよ^^;)
地上波でのジャイアンツ戦が減っている事に対して不平不満を口にしていたジャイアンツ・ファンも、流石に此処迄激減してしまうと地上波に見切りを付けた人達が少なくない様で、CS放送の加入者が増加しているとの事。原則的に全ての試合を最初から最後迄見られるCS放送に加入すれば中継が見られないというフラストレーションからは解放されそうですが、今度は逆に原監督の駄目采配で胃がキリキリさせられそうでは在りますが(苦笑)。
今はどうか判りませんが、一寸前迄はタイガース・ファンの中での岡田監督評って高くなかったと思うんです。それがジャイアンツ・ファンの自分としては非常に不思議でした。JFKの確立、鳥谷選手をレギュラーとして育成等、彼は長期的なヴィジョンに基づいて打つ可き手は確実に打って来たと思います。確かに表現力が乏しくて誤解されがちな面は在りますが(笑)、何処ぞの監督の様に”ええかっこしい”で空虚な単語を並べているだけではないのが評価出来ます。
今日はドラゴンズが奇跡的な逆転勝ちを見せ、タイガースも勝利しそうな展開。このままジャイアンツはズルズル沈んで行きそうな気がします。それで原監督が辞めてくれるので在れば、それはそれで良いのかなという自虐的な思いも。
ここ数年、関西では巨人戦中継がほとんどなくなりましたが、関東でもそれほどまで減ってるとは驚きです。
岡田監督は誰かに比べると「勝負勘」はなかなかのもの、特に今季の後半戦は神がかってますね。
原さんに大分お怒りの様子、よくわかります。なんだかんだ言っても一位なのです。奇襲作戦もいいですが、もっとどっしりと構えて正攻法をとるべきですね。
昨夜の敗因はガイジンの意外性?でしょうか。パウエルに『スクイズ』とは何かを教えていたら。。。
そして、6回裏一点勝っている攻撃、2死無走者から『余計なことに、単打を必死で2塁打にしたホリンズ』。おかげで好投の西村に代打清水を送らざるを得なくなってしまった。ホリンズのは冗談ですが、昨日は残念!ということで。
それより、6日の中日戦で、同点で迎えた9回表の無死一塁・打者清水の場面。ラジオで解説の古葉氏が代走に送った鈴木のリード、清水がバントの気配を見せないことから『鈴木は走りますね』。その直後、全員の予想通り鈴木が走って守備固めにその回からマスクを付けていた谷繁に刺された後、古葉氏いわく『こんな作戦もあるんですね』。
原さんには、昔流行った与那嶺中日監督の口癖『一点取ったら孝政だ!』にならって、『一点取ったら上原だ』を勧めます。でもホームランでしか点を取れなければ無駄ですけど。
読売巨人軍×
東京読売巨人軍○
以前にも書いた事なのですが、原監督の頭の中には「理想の監督像=藤田元監督、良くない監督像=長嶋元監督」という考えが在る様な気がします。自分も歴代のジャイアンツ監督(勿論リアル・タイムで見て来た中でという意味ですが。)の中では藤田監督がベストだと思うし、”指揮官としての”長嶋茂雄氏の評価は低いのですが、唯、エンターテイナーとしての長嶋氏は結構評価しているんです。原監督が軽んじている様に思えてならない”直感”は、勝負師として非常に重要なファクターだと思うんです。「カンピューター」と言われましたが、長嶋氏はその直感を軽んじてはいなかったし、だからこそ「メイクドラマ」が実現出来たと。まあハッキリ言えば、あのメイクドラマも指揮官の采配ミスが続いた為、結果的にドラマチックな場面が最後に用意されたという面は在るのですが(笑)、そうで在ったとしても視聴率的には非常に高い数字を記録したのも事実。その意味でエンターテイナーとして長嶋氏を自分は高く評価する所で在り、残念乍ら原監督にはそういった”魅せる野球”も出来ていないという気がしています。
同じ思いを持っているジャイアンツ・ファンも少なくないと思うのですが、ジャイアンツはワンパターンな負け方が或る時期から多く見られる様になりました。「ジャイアンツが僅差で負けている展開で、『何でこの投手に?』と思う継投策に出て失点し、最終回に追い上げるも結局1点届かず。」といった様な内容。ファンが納得出来る様なオーソドックスな手を打たず、漫然と試合をこなしている様な展開での負け程、ファンを苛立たせ&愛想を尽かさせる物は在りません。ですから「視聴者の心証の悪さを払拭出来なくなり始めた。」というハニスポ様の御意見には全く同感です。
勿論、ジャイアンツというチームの無節操さ&長期的なヴィジョンの無さも、結果的に視聴率低落に繋がっているでしょうね。王さんが「TV局にとって視聴率が重要というのは判るが、これ迄散々プロ野球で良い目を見て来たのに、此処迄中継を減らすというのは腹立たしさを覚える。」といった趣旨の発言をされてましたが、その通りだと自分も思います。せめて日本テレビは、ジャイアンツと心中する位の覚悟でいて欲しかった。
「ジャイアンツ戦の視聴率が低さ自体には哀しいかなそれ程驚く事も無くなっていたのですが、これ程デッドヒートを続けている中でもこんなに低視聴率というのは流石に驚きでした。全国ネットでは無いテレビ東京での中継とはいえ、もう少し数字を伸ばしてもおかしくないと思うのですが・・・。この分だとテレビ東京”ですら”ジャイアンツ戦の中継を減らすのではないか・・・なんて声も出ている様です。
自分が応援するチームの状態が芳しくない時、得てしてその指揮官に厳しい見方をしてしまうものですが、ジャイアンツ・ファンの一人として「岡田監督の評価がイマイチ高く無い。」様なのが実に不思議。総得失点差が殆ど無い中で、首位と0.5ゲーム差の2位にタイガースが居るのはJFKの存在だけでは無い筈。しっかりとしたヴィジョンを持ち、周りからバッシングされ乍らも鳥谷選手を起用し続けてレギュラー選手にした手腕。然る可き場面で、然る可き手をきちんと打てる采配。もっと彼の評価が高くて良いと思うのですが。これは落合監督にも言えますね。監督就任から3年間ずっと、チームが2位よりも下の順位が無いというのは立派です。
ハッキリ言って他チームのファンは、来年以降も原監督にジャイアンツの指揮官を続けて欲しいと思っている人が少なくないと感じます。それは彼が率いるジャイアンツはそれ程怖さを感じないし、仮に負けたとしても他の人間(例えば中畑清氏(笑)。)が指揮官を務めているよりは憎しみの度合いが小さいという思いが在るのではないかと思うからです。第一次政権下での解任劇も原監督に同情の集まる要因でしょうね。普通ならば「3年間全く同じミスをして、尚且つチームを立て直せない。」ので在れば、この時期に「原辞めろ!」という垂れ幕が球場に出てもおかしくないですから(苦笑)。
************************
総得点 総失点 総得失点差 ゲーム差
G 595 483 112 -
T 450 447 3 0.5
D 521 473 48 1.5
************************
これは昨日の試合が終了した時点での数字ですが、ジャイアンツはドラゴンズに総得失点差で64も上回り乍ら僅か1.5ゲーム(試合消化数がジャイアンツよりも5試合少なく、これを全部勝利したとすると、勝率でジャイアンツを上回る事になります。)しか離せていない。そしてタイガースに到っては総得失点差が僅か3なのに、ジャイアンツとのゲーム差が0.5(同様に消化試合数の差を考慮すると、こちらもジャイアンツを勝率で上回っていると考えた方が良いと思っています。)だけとなると、要はタイガース&ドラゴンズは大差での勝ちが少ない代わりに僅差での勝利を確実に拾っている、ジャイアンツはその全く逆という事だと思います。確かにタイガースにはJFKという強力なリリーフ陣が居ますが、チーム全体の防御率はジャイアンツとそんなには変わらず(これはドラゴンズも同じ。)、結局「監督が然る可き策をきちんと打てるか否かの差」に尽きるのではないでしょうか。ノムさんの良く言う「勝ちに不思議な勝ち在り、負けに不思議な負け無し。」を悪い意味で多く実践しているのが原監督だと。
原監督の見切りの悪さは今に始まった事では在りません。第一次政権下では初年度の半ば頃から”危険な芽”の出ていた河原投手を、2年目も延々と抑えとして引っ張り続けてチームを瓦解させ、昨年度はやはり豊田投手を抑えとして引っ張り過ぎてチームの大失速を招きました。打者の起用法にも正直言って「好き嫌いで起用してない?」と思える面が良く見受けられます。
唯、ホリンズ選手の先発起用に付いては理解出来無くもないんです。意外性の在るバッターですし、来年度以降も考えてより戦力としての磨きを掛けたいという思いが原監督に在るので在れば。でも個人的には矢野選手や清水選手をもっと起用して欲しいですね。百歩譲って両選手を代打で起用するにしても、起用するタイミングの悪いケースがまま見受けられます。彼等が死に駒になってしまっている。結局はジャイアンツの最後の攻撃で打率1割7分程の古城選手に”運命”を委ねなければならないという展開を、今季は何度見て来た事か(苦笑)。
上原投手の抑えというのは結果的に成功したと言えますが、先発としての彼を見たい自分としては複雑です。
更に言えば、勝ち試合の内容が「内容の悪すぎる負け試合」を見せられた視聴者の心証の悪さを払拭出来なかったという事も、視聴率低迷の要因と考えられます
(高視聴率を誇っていた頃にも「内容の悪すぎる負け試合」はあったわけですが、その数が少なかった上に、その頃のジャイアンツの勝ち試合はそれを払拭出来ていたと言う事でしょう)。
では何時、このような状況に陥ったか?
あくまで私見ですが、1997年あたりから「内容の悪すぎる負け試合」が多くなり始め、年を追う毎に勝ち試合で視聴者の心証の悪さを払拭出来なくなり始めた、と思うのです。
1997年の4位、1998年のベイスターズとの首位攻防2連戦で「乱打戦」を演出した投手陣崩壊、1999年の8点リードからの大逆転負け等、この頃の視聴者は「内容の悪すぎる負け試合」を嫌と言う程見せ付けられていて(私も管理人様も、その一視聴者だったわけで)、例え(ジャイアンツが)勝っても、その心証の悪さが何時までも残っていた事を、恐らく管理人様の記憶にも残っていると思います。
そして、積もり積もって今がある、と。
ただ、親会社の偉い方々はその辺の事に気付かず(気付いていても、有効な改善策を考えられず)、他球団の出来合いの主力選手をかき集めたりとか、人気とカリスマ性を持った「客寄せパンダ」監督を就任させようとしたりと、方向音痴振りを発揮しているし、しかも、親会社のお抱えテレビ局に至っては、昔の恩を忘れて苦境に陥っているジャイアンツを見捨ててくれるし(過去にもボクシングやプロレスやヴェルディを見捨ててくれていますが)、例えtoshi16様のおっしゃる「手垢のついていない(FAやトレードではなく、ドラフト入団の)大スター」が入っても「ヌカに釘」のような気がしちゃってます。
最後に
TV視聴率の低迷を含めたジャイアンツの人気低迷に、地上波民放、いや、現存マスコミの「終わりの始まり」を感じてしまっているのですが、これって私だけでしょうか?
その他原因として上げられるのは、以前の原監督解任劇です。
今年、いろいろいわれていますが、首位という事を考えれば、一応優勝争いの一番手にいるのです。
それでも、過去最低の視聴率と観客を記録続ける。
阪神は、長い低迷期でも充分な視聴率と観客がいました。
いやむしろ、阪神の長い歴史を振り返れば、成績と人気が必ずしもリンクしていないことが分かります。
巨人も、同様な事がいえるかもしれません。
・巨人が記録的な低迷を続けた長嶋政権1年目、長嶋巨人をはげますファンの自主的な決起集会がひらかれました。
・いろいろいわれた王制権ですが、観客、視聴率ともに下がったとは聞いた事がありません。
むしろ、過去巨人人気低迷の危機としてあげられるのは・・・
・江川の空白の一日事件以降、巨人ファンを辞めたという人は結構いると聞きます。
・・・ということです。
同様に、巨人史上最大のドタバタ劇といえる原監督解任劇以降、ファンを辞めてしまった人というのは結構いるのではないでしょうか?
原解任→ファン去る→堀内政権低迷→ファン更に減る→原復帰→ファン戻ってこない→原政権への批判→ファン更に減る
いま巨人は、このようなデフレ・スパイラルなのかもしれません。
MLBでも、ストライキ以降ファンが減ったといいます。
去ったファンを引き戻したのは、メジャー挑戦をした野茂でした。
巨人も、相当なスターが出てこないと人気が戻らないと思いますね。
それは、決してFAやトレードでは無理だとも思います。
私もここのところ諸事情があって去年は地元福岡と何とか福岡からも日帰り観戦できる広島に数試合見に行き、今年に入って福岡VS広島のオープン戦しかいけなかった(いかなかったのではありません)です。
そんなわけでカープやホークスの選手ばかり目が入って球界の盟主たるジャイアンツのことを忘れていたのですが、まさかここまで酷い視聴率になり、民放中継が行われないまでになるとは思わなかったです!
原さんは80年代までは巨人軍で一番爽やかで魅力あふれている人だったのに監督になってこれほど酷評されてしまうとは思いませんでした。福岡ではただでさえ巨人戦がホークス戦の放送になリ、見られなかったのですが、この記事の評価をみると「福岡に住んでいて酷い巨人戦をみられずに、良かった?!」なんていう皮肉な感情が出てきてしまいます。
原監督の采配云々はわかりませんが、今年は巨人が優勝しなければ原監督の責任です。30本打ってる選手が4人(小笠原は現在28本ですが、あと2本は打つでしょう)、3割バッターが3人(うち2人は30本打ってる。投手を見れば、10勝投手が3人いて、積年の課題だったクローザーがちゃんといる。
同じ条件で考えれば、ドラゴンズには10勝投手こそ3人いてクローザーもいますが、バッターは3割バッターがいなくて30本は1人だけ。阪神はクローザーは不動ながら、10勝投手がいなくて3割バッターは2人(それもかろうじて)、30本は金本があと3本。打率と本塁打、勝利数だけで野球をしているわけじゃありませんが、この状況なら、本来は巨人がぶっちぎりでも不思議ではないはず。正直なところ、なんでまだ優勝争いが出来るんだろうというのが一ドラゴンズファンの本音です。
巨人を見ておもうのは、「なぜホリンズを使うのか」。矢野か清水のほうが数倍怖い。矢野はプレーが雑なところがあって清水は守備に不安がありすぎというのはわかりますが、じゃあホリンズはプレーが緻密で守備が上手いのかと。
今年、巨人が優勝したとして原監督の貢献は「上原クローザー」でしょうね。