球春到来!ユニフォームを着込んだ選手達がグラウンドで守備練習をしたり、ブルペンで投球練習をしたりしているのを見るのは、野球ファンにとって至福の時に違いない。
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「松井臨時コーチ始動!大田フリー打撃に熱視線」(2月1日、スポーツ報知)
巨人のOBで元ヤンキースの松井秀喜氏(39歳)が1日、宮崎春季キャンプで臨時コーチとして始動した。サンマリン宮崎で行われている1軍練習のウオーミングアップを見守った後、本紙既報通り、2軍練習を視察。大田泰示外野手(23歳)等のフリー打撃に熱視線を送った。大田は44スイング中、3連発を含む8本の柵越えを放った。
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秋季キャンプで“若虎達”を指導する掛布雅之DCの姿を目にした時、不覚にも涙してしまった。現役時代から大好きな野球人の1人だっただけに、「漸と“古巣”に戻れたんだなあ。」という感慨深い思いが在ったからだ。
「大好きな松井秀喜氏が、ジャイアンツで臨時コーチとして始動。」というのも、滅茶苦茶嬉しかった。「客寄せパンダとして、ジャイアンツに利用されているだけ。」という声も在るが、そんなのはどうでも良い。大好きな松井氏が、大好きなジャイアンツに戻って来てくれたという事だけで、自分は嬉しいのだから。
実際にプレーする選手達が“主役”なのは当然だけれど、昨日は日テレG+で放送されたジャイアンツのキャンプ中継で、松井氏の一挙手一投足を、ワクワクし乍ら見入ってしまった。
自分と同じく「松井ファン」の村長様ならば、「今回のジャイアンツ復帰に、心を浮き立たせておられるだろうなあ。」と思っておりました。
当人は「太った。」と言っておりましたが、自分も現役時代よりは痩せて感じましたね。「筋肉」という衣と、「贅肉」という衣は、見た目が違うという事なのでしょうか。
「ずっとジャイアンツで選手を続けて欲しかった。」という詮無い思いは在りますが、でも、足腰に過度な負担が掛かる(人工芝の)東京ドームでプレーし続けていたら、選手寿命は恐らく短くなっていたでしょうね。
兎にも角にも彼には、早く監督になって欲しいです。
掛布氏の場合は年齢が年齢という事も在り、見た目的にも「管理職」というのが違和感無いのですが、松井氏の場合は未だ未だ現役時代のイメージをどうしても引き摺ってしまいますね。
出来得るならばタイガースで、其れが叶わないので在れば他チームで、掛布氏には監督を務めて貰いたいです。
でも・・・
松井コーチとか掛布コーチってぴんと来ない。
全盛期のイメージが強いから。
そのうち慣れてくるのかな?
田淵君もゼッコーチョーさんもそうだったもん。