ば○こう○ちの納得いかないコーナー

「世の中の不条理な出来事」に吼えるブログ。(映画及び小説の評価は、「星5つ」を最高と定義。)

無傷でアメリカへ!

2017年03月16日 | スポーツ関連

WBC第2ラウンドE組、昨夜行われた「日本代表(侍ジャパン)vs.イスラエル代表」の試合は、「8対3」で侍ジャパンが勝利した。侍ジャパンは開幕から6連勝し、無傷でアメリカに渡る事となった。3月21日に行われる準決勝では、第2ラウンドF組で2位となったチームと対戦する事になる。

 

開幕前の記事「今回は一番苦しみそう」で書いたけれど、今回で第4回となるWBCに於て、「侍ジャパンは、相当苦戦を強いられるだろうな。」と予想していた。過去3回の大会でも、侍ジャパンは苦しい試合を経験して来たが、「今回の侍ジャパンは過去のチーム構成と比べて、最も投打の層が薄い。」様に思われたからだ。「第1ラウンドで敗退する事は無いだろうけれど、第2ラウンドでは危ないかも。」と予想していただけに、開幕から無傷での第2ラウンド突破は驚きだし、選手達の奮闘称えたい。

 

昨夜の試合、最終スコアだけ見ると侍ジャパンの圧勝だが、6回表両チーム共に無得点と、非常に苦しい展開だった。過去の5試合も又、決して楽な内容では無かったし、準優勝以降もがキリキリさせられる様な展開が予想される。世界一奪還に向け、侍ジャパンの健闘を期待したい。

 

手に汗を握る熱戦が繰り広げられるWBCだが、日本での試合開始時間が19時というのは遅過ぎる。12日に行われた「オランダ代表vs.日本代表」の試合なんぞは、終わったのが0時近くで、「終電に間に合わない観客も出て来るんじゃないかなあ。」と心配になった。“大人の事情”も在るのだろうけれど、18時開始というのがベターだろう。

 

で、今回のWBC、試合とは全く無関係な事柄で、気になった事が2つ。1つは中継で解説していた原辰徳氏が、屡々口にし絶叫だ。「おっ、ほーい!」等、侍ジャパンの闘いを応援する意味合いの絶叫だが、如何せん意味不明な内容。隣で共に解説していた槙原寛己氏の「原さん、又、試合に100%のめり込んじゃってるなあ。」という心の声&苦笑いが想像出来た。

 

もう1つは、別チャンネルで解説をしていた前田智徳氏が、カメラを向けられる、“無理無理に作っていた笑顔”。。現役時代から無表情で有名だった彼だが、解説者になって以降は、無理に笑顔を作っているのが露骨に伝わって来て、何度見ても笑えてしまうのだ。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 「危険なビーナス」 | トップ | 安易に飛び付かない事 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
藤波---- (村長)
2017-03-17 12:48:43
 まさかの無敗とは。まさにびっくりぽんですね。個人的には、坂本選手が最高打率を記録したのに打点が少ないこと、菅野投手の制球力の不安定さが気がかりです。
 ところで、藤波投手はどうしたんでしょうか?出番のない秘密兵器?
返信する
>村長様 (giants-55)
2017-03-17 13:45:58
書き込み有難う御座いました。今回は、此方にレスを付けさせて貰います。

ジャイアンツ・ファンとしては、菅野投手の不安定さは気になるものの、坂本選手の好調さ、そして何よりも小林選手が良い働きをしているのが嬉しいです。

昨季、リード面では成長を見せるも、打撃面では全く駄目駄目だった小林選手。今季、彼が何れだけ打撃面でも成長を見せるかが、チームの浮沈を握ると考えていました。「“阿部教室”で、一皮剥けた。」という報道を見聞しても、心の中では「でも、公式戦に入ったら、昨季と同じになってしまうのではないか。」という不安が在りましたので、WBCでの活躍は嬉しい限り。亀井選手や里崎選手等、WBCで活躍した事により、大きく成長した選手は過去にも居ましたので、小林選手には其の後を追って欲しいもの。

当ブログで過去に記しましたが、藤浪投手はタイガースのエースというより、球界のエースと成り得る逸材だと思っています。だからこそ、昨季の不振はとても不甲斐無く感じてしまうし、先日の登板も「ピリッとせい!」という思いが。頑張って欲しいです。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。