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「火星で遂に『黄金のCD』が発見される」(6月25日、秒刊SUNDAY)
NASAが公開した画像にCDの様な物が映っていると、海外のオカルト・ブログ・サイト等で話題になっております。当サイトでも散々火星で発見されたオブジェを紹介して参りましたが、鼠やエイリアン等在り得ない様な生物が発見される事は在っても、CDの様な実用的な物体は初めてです。一体誰が、何の為に置いたのか、全く以て謎で在ります。
【CD状の物質1】(矢印は、自分が付けた物。)
【CD状の物質2】
火星表面では以前にも「鼠」、「人面岩」、「駅ビル」等、様々な物体が発見され話題を呼んでいる。そして今回発見された物は、何とコンパクト・ディスク、そう、詰り御存じ「CD」で在る。此のCDが火星で何に使われているのかは不明だが、黄金に輝いており、実に美しい。
画像はNASAの公式サイトから唐突に公開されており、特にCDが発見されたという話題も無いが、海外のオカルト・ブロガーの間では、此れがCDで在ると信じている様だ。
見た感じは確かに穴が開いている点はCDで在り、太陽の光を反射している様にも見える。但し、若干歪な形状をしているので、使用後長い間放置されていた可能性も在りそうだ。
扨、此の物体が本当にCDなのか、それともCDでは無く、DVDなのか。何れにせよ謎に包まれた儘だが、海外のユーザーの間では「マライア・キャリーのCDだ!」、「ポルノCDだ!」、「地球へのメッセージが詰め込まれている。」等と憶測が飛び交っている。
此の謎をNASAは逸早く解明し、ディスクに収められた古の記憶を再生させて欲しいものだ。
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以前にも書いたが、自分は此の手のオカルト話(「胡散臭い話」とも言うが。)が結構好きだったりする。信じている訳では無く、「笑えるなあ。」という感じで見聞している訳だが、今回の「「火星で遂に『黄金のCD』が発見される」というのは、そんな自分の壷に嵌まったニュースなのは言う迄も無い。
「CDなんかじゃ無く、単なる石ころでしょ。」等と、野暮は言う勿れ。CDと思った方が、何とも楽しいではないか。
「火星人はCD派だったんだ。」とか、「此のCDに収録されているのは、此の曲に違いない。」とか、将又「使わなくなったCDを火星人は、フライング・ディスク代わりに使っていたのか?それとも、烏避け用に使ったのか?」等と、色々妄想するのも一興。
昔から「日常的に音楽に触れる生活」をしていない自分ですが、音楽を聞くとしたら、自分もCD派ですね。ダウンロードして・・・なんていうのは、機械音痴の自分には面倒だし。
それにしても、此の手の写真を見て毎回思うのは、「良くもまあ、こういう事に気付いたよなあ。」という事。普通に見ていたら、今回の写真なんか気付かないですから。
空想や妄想を広げるのは私も大好きですが、すでに否定を(科学的に)証明されたものにまで固執するのには引いてしまいます(笑)。
このCD場合はどうなんでしょうねえ。
ところで天文ファンやアマチュア天体写真家はたくさんいますが、その人たちからUFOの目撃談や写真が上がってこないのは何故なんでしょうか。
それも不思議・・・私も見たことがありません。
「空想や妄想を広げるのは私も大好きですが、すでに否定を(科学的に)証明されたものにまで固執するのには引いてしまいます(笑)。」、其れは同感ですね。アメリカでは宗教の絡みから、進化論を完全否定する人達も居る様ですが、こういうのは「何だかなあ。」と思ってしまうし。
もう四半世紀以上前になりますが、夕空を眺めていたら、オレンジ色で小さな球形状の物が飛んでいるのを目にしました。素早く前後左右に動き、隕石や飛行機とは明らかに異なる物体。30秒程でパッと消えてしまったのですが、一緒に見ていた家人と「彼は何なんだろう?」と不思議に思っていました。
其の翌日、新聞の地方欄に此の物体を見たという住民からの問い合わせが警察等に殺到するも、当該する飛行物体は不明だったとの記事が載っており、「幻じゃなかったんだ。」と思ったもの。
なぜなら私は学研のミステリーマガジンであるムーが募集した特派員だからです!
中学生の時に応募しました
相変わらず話がズレますが本当に戦争で死んだ人達の霊が靖国に居るんでしょうか?
「ムー」、創刊号から1~2年位、好きで購読していました。「ムー」の特派員には応募しませんでしたが、学年誌「中○時代」の特派員には応募し、手帳だか何だかを貰った記憶が在ります。当時はそういった特派員制度を設ける雑誌が、結構在りましたね。
個人的には、「亡くなった人達の魂は、一つ所に集まっている。」と考えています。其れは人間が作り上げた施設とかでは無く、非常に抽象的な表現ですが「天」に存在しているのではないかと。魂が何処に存在するのか、将又存在自体していないのか、其れは人其れ其れ考え方が異なる事なんでしょうね。
元々の用途は勿論「音楽を聞く為」だったのに、CDには「烏等を避ける道具」という意味合いを、自然に思い浮かべてしまう人は多いでしょうね。「飲み物を入れる容器」なのに、矢張り「犬や猫避けの道具」と思い浮かべてしまうペット・ボトルの如く。
CDのような形状のもの、もしや火星にもアイドル総選挙というものがあって、投票券を大量にゲットするためにCDを大量購入したものの、実用盤と保存盤以外は必要なくなって廃棄したのでしょうか
数年前、地元の病院の一角で「部署対抗・いけばな大会」なる展示があり、各科・各部門の医療関係者や事務職員が活けた力作が並ぶ中に、薬剤部の「IT花」が異彩を放っていました。観葉植物の花序(小さな花が集まって柱状になった部分)にCD-ROMを通したもので、「出せと言われたのでとりあえず出しました」感がありありと出ていました。火星人の中にも、その手の気乗りしないイベントへのやっつけ出品をやった人がいるのかもしれません
人知の及ばない事柄って、其れこそ数多在ると思うんです。そういう事柄を完全否定してしまうと、発見やら発明やらというのは出来なくなってしまう。今回の話も仰る様に“楽しむ”レヴェルで在れば、個々人の心にも、そして社会にも“潤い”が生まれる事でしょう。
アイドル総選挙もそうですが、最近は露骨な“売らんかな主義”から、1人1人が大量にCDを購入する様なシステムが花盛りですね。購入するのは個人の判断による物ですから、他者がどうこう言うべき筋合いでは無いのだけれど、「何だかなあ・・・。」という思いが在ります。