昨年は開幕ダッシュに成功したものの、交流戦を迎えた辺りから大失速してしまった我がジャイアンツ。それ故に今季もまあまあの滑り出しを果たしたとはいえ、決して安閑とした思いでは居られないのだが、それでもジャイアンツの好調さが嬉しくない筈は無い。何とかこの調子でシーズンを闘い抜き、5年ぶりのペナント奪回と相成れば万々歳なのだが。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
唯、ジャイアンツの好調さを嬉しく思う一方で、其処にエースの上原浩治投手の姿が無いのが寂しい。*1キャンプ中に痛めた足が完治せず、此処迄公式戦での登板が出来ずにいるのだ。そんな彼が28日のスワローズ戦から復帰予定という。
開幕前、或るスポーツ紙に「今季は上原投手にとって正念場の年。結果を残せなければ引退も。」といった記事が載っていた。過去2年間の彼の成績は決して褒められたものでは無いが、だからと言って上原投手に「引退」という言葉が付されるとは思ってもいなかったので、この記事には唯々ショック。「大好きな選手故に、どうしても贔屓目で見てしまっていたのかなあ。」と思いつつ、「開幕からエースとしての存在感を見せ付け、この非礼な報道を蹴散らしてくれ!」と例年以上に上原投手に期待を寄せていた。それだけに彼が開幕に間に合わなかったのは残念の一言。
「上原投手が戻って来る!」、これは朗報以外の何物でも無い。しかし、不安が無い訳では無い。「原監督が彼を”抑え”として起用するのではないか?」という報道が為されていたからだ。抑えの豊田清投手に安定感が無い現状、その復調迄”期間限定”で上原投手に抑え役を委ねるのではないかと。下半身の不安はほぼ解消したとはいえ、先発となると打席に立たねばならず、全力疾走も求められる。足の負担を考えた時に短いイニングならば再発の可能性を減じられるし、又、今季の投げ込み数の少なさから、先発させるにはスタミナ面で厳しいのではないかという原監督の判断が在る様だ。
私見で言えば、上原投手には先発で復帰して貰いたい。先発投手には先発投手の、抑え投手には抑え投手の難しさがそれぞれ在り、どちらが格上でどちらが格下だ等というくだらない思いは毛頭無いが、「エースとしてチームを牽引し続けて来た彼だからこそ、先発投手に固執して欲しい。」という気持ちが自分には在る。抑えは風格の出て来た林昌範投手で良いではないか。先発として復帰した上原投手が、相手打者をバッタバッタと打ち取る姿が見たい。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
*1 3月下旬に右手薬指滑膜切除手術した清水隆行選手。彼の復帰も待ち遠しいが、現状ではスタメンに名前を連ねるのは非常に厳しい状況。やっと当たりが出始めた矢野謙次選手共々、生え抜き選手として頑張って貰いたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_please.gif)
唯、ジャイアンツの好調さを嬉しく思う一方で、其処にエースの上原浩治投手の姿が無いのが寂しい。*1キャンプ中に痛めた足が完治せず、此処迄公式戦での登板が出来ずにいるのだ。そんな彼が28日のスワローズ戦から復帰予定という。
開幕前、或るスポーツ紙に「今季は上原投手にとって正念場の年。結果を残せなければ引退も。」といった記事が載っていた。過去2年間の彼の成績は決して褒められたものでは無いが、だからと言って上原投手に「引退」という言葉が付されるとは思ってもいなかったので、この記事には唯々ショック。「大好きな選手故に、どうしても贔屓目で見てしまっていたのかなあ。」と思いつつ、「開幕からエースとしての存在感を見せ付け、この非礼な報道を蹴散らしてくれ!」と例年以上に上原投手に期待を寄せていた。それだけに彼が開幕に間に合わなかったのは残念の一言。
「上原投手が戻って来る!」、これは朗報以外の何物でも無い。しかし、不安が無い訳では無い。「原監督が彼を”抑え”として起用するのではないか?」という報道が為されていたからだ。抑えの豊田清投手に安定感が無い現状、その復調迄”期間限定”で上原投手に抑え役を委ねるのではないかと。下半身の不安はほぼ解消したとはいえ、先発となると打席に立たねばならず、全力疾走も求められる。足の負担を考えた時に短いイニングならば再発の可能性を減じられるし、又、今季の投げ込み数の少なさから、先発させるにはスタミナ面で厳しいのではないかという原監督の判断が在る様だ。
私見で言えば、上原投手には先発で復帰して貰いたい。先発投手には先発投手の、抑え投手には抑え投手の難しさがそれぞれ在り、どちらが格上でどちらが格下だ等というくだらない思いは毛頭無いが、「エースとしてチームを牽引し続けて来た彼だからこそ、先発投手に固執して欲しい。」という気持ちが自分には在る。抑えは風格の出て来た林昌範投手で良いではないか。先発として復帰した上原投手が、相手打者をバッタバッタと打ち取る姿が見たい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
*1 3月下旬に右手薬指滑膜切除手術した清水隆行選手。彼の復帰も待ち遠しいが、現状ではスタメンに名前を連ねるのは非常に厳しい状況。やっと当たりが出始めた矢野謙次選手共々、生え抜き選手として頑張って貰いたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_fight.gif)
上原投手の復帰、おめでとう御座います。スワローズにも、ホークスにも巨人の存在がますます脅威になってきました。
しかしスワローズ、川島はいつ戻って来るんだか…。若松前監督後期のリリーフ3本柱石井弘・五十嵐・河端は復活出来るのか…。
ホークスは和田・藤岡が抹消され、斉藤和も「肩の疲労が取れない」と今日抹消されましたが、コチラはあまり心配してないんですけどね、打線が何とかしてくれるので……。
我らがジャイアンツは大きな連勝はないが
大きな連敗もなく地道に貯金を稼いでますねw
6月頃まではこんな感じで行って
7・8月で大きく勝ち越していけば
優勝が見えるのではないかと思います。
さて・・・上原投手が復帰するのは頼もしい限りです^^
腹監督は前々から上原投手を抑えで起用するプランを持っていたように記憶していますが
確かにコントロールが良く決め球があり三振が取れてハートが強い、
と言うことでリリーフエースの要件は持っていますが
完投能力が高く試合を作る力に長けている上原投手には
やはり先発で行って欲しいですね。
姜 建銘投手が調子を落としているようですので
2軍で調整させるというのも手でしょうね。
ミスタイプです・・・お詫びします。
今年のジャイアンツはだいぶ調子が良いようで。
これがどこまで続くか?
去年の二の舞にはならないようにして欲しいですね。
予想に反して、投手陣がいいですね。
金刃、高橋、内海の左3本柱がかなりいい。
これに、
上原、パウエルが戻ってくると
磐石の先発陣になります。
あとは、
中継ぎ、抑えですが、
豊田さん今日は抑えたようですが、
豊田&林のダブルストッパーでいいのでは
ないでしょうか?
野口や会田、前田らの中継ぎも大丈夫でしょう。
あっ
工藤投手はベイで活躍して欲しいですが、
夏ごろ復活ですかね。
打線も今のところ順調です。
怪我が心配なので、
脇谷、鈴木、矢野らしっかり準備して欲しい。
清水も早く戻ってきて欲しいですね。
あまり期待しない程度に応援します。
美味しいビールが飲めるかな。
「開幕からの好調さ」という意味では昨年と同じジャイアンツなれど、内容的に一寸違う気がしませんか?昨年の場合は強烈な破壊力を感じましたが、今季はジワジワと追い上げ、終わってみればジャイアンツが勝っているといった、全盛期のカープの様な粘っこさを感じるんです。とてつも無く強いという感じがしない代わりに、対戦チームには「いやらしいチームだなあ。」と思わせる闘い方。投手力が整備され、隙の無い攻撃を行っているというのが大きく、思うに尾花投手コーチや内田打撃コーチ、そしてその強烈な個性が「猛毒」になるのではないかと懸念していた伊原ヘッドコーチ等、所謂外様コーチが上手く機能しているのではないかと。
昨日の試合では5対3とジャイアンツが逆転に成功した直後から、ブルペンで豊田投手が投げているシーンが何度も映り、嫌な予感がしておりました。結果的には三者三振に斬って取り、ピシャリと抑え切った訳で、昨日に関しては原監督の采配を認めざるを得ません。唯、如何せん球威が在りませんし、良い時と悪い時の差が激し過ぎる事を考えると、やはり彼の抑えォというのは非常に不安を感じますし、彼に固執し過ぎると原前政権下で同様に河原投手の抑えに固執し過ぎて、結果的にチームを瓦解させてしまった悪夢を思い浮かべてしまいます(苦笑)。でも林投手とのダブル・ストッパーというので在れば、納得は出来ます。
敵チームとはいえ、嘗ての”仲間”の動向は気になります。昨日の試合では仁志選手が猛打賞を決めたのは嬉しかったし、一軍登録から外された工藤投手も気になります。
後はoumo様も書かれている様に、折角芽が出掛かって来たヤング・ジャイアンツの面々が腐らずに頑張ってくれる事を望むのみ。
長年先発投手として”チームのエース”の名を欲しいままにしていた上原投手に対しても、リリーフと言う仕事に誇りを持って従事している投手達に対しても、すんげぇ無礼・・・。
両脚に爆弾抱えた人間に勤まるほどリリーフという仕事は軽くは無いと言う事なぞ、岩瀬投手(ドラゴンズ)や”JFK”の3人(タイガース)やクルーン投手(ベイスターズ)のボールを見れば、幼稚園児ではわかる事だってぇの!
「他人の生き様を軽んじるとは、手前等マスゴミ共は何様だっ!?」、とね。
などと、今までに無い程トンデモなく荒んだ文を連ねましたが、正直な所、この時期に無理に上原投手を一軍に呼ばなくても、と思っていたのです。
上原投手の体調の事もありますが、内海投手、尚成投手、金刃投手の3左腕が勝ち続け、会田投手が好投を続ける等、ここまで投手陣が良い感じで来ているだけに、いっその事、桑田投手抜きだった1996年のように、今年は上原投手をまる1年休ませても優勝してみせるぐらいのノリで、ジャイアンツ投手陣に頑張ってほしい、と。
ただ、門倉投手や姜投手や豊田投手の不振の他に、我々には窺い知れぬ不安要素をジャイアンツ首脳陣が感知していて、その不安要素の解消のために上原投手にお呼びがかかったのかな、とも思えたりもします。
それでもし「上原投手の臨時抑え」をやるとして、上原投手が火・木・土、豊田投手が水・金・日と交互に抑えをやりながら、徐々に2人が調子を取り戻して万々歳となれば言う事無しなのですが、果たしてどうなります事やら。
乱文長文になりましたが、個人的な意見としては、抑え林投手、セットアッパーは会田投手+1人という布陣が望ましいです。
(で、「+1人」の候補として、山口鉄二投手(育成枠からの成り上がり)あたりはどうでしょう?)
昔は確かに「先発から抑え」という動きに対して、「格落ち」といったイメージが強かったですよね。しかし今では若い頃から「抑え」に専念というケースも在りますし、仰る様に連日の様に登板して結果を残さなければならない「抑え」のハードさは、決して「先発」に劣るものではないでしょう。今季絶好調を誇っている高橋(尚)投手は「昨年抑えをやった事で、一球の大事さを痛感させられた。」と、抑えをやった事で一皮剥けたと心情を吐露しています。
唯、どうしても先発を長くやっていた投手、それもそのチームを長く牽引して来たエースが先発から離れてしまうというのは複雑な思いを持つファンも少なくないのではないかと。以前、桑田投手が現役続行している事に疑問を呈する記事を載せました。好きな投手だからこそ、数年間も結果を残せないままで現役続行している事が、晩節を汚している様に思えてならなかったからです。その思いは今も変わっていないのですが、その記事に対して「ずっとチームを牽引して来たエースだからこそ、引退時期を自らが決断するという我が侭を許して良いと思う。」といった趣旨の書き込みを頂戴しました。桑田投手の場合には「結果を出せなかった期間が一寸長過ぎた。」という面は在りますが、そのチームを背負って来た選手ならば自分も”或る程度”の我が侭は口にしても良いと思いますし、故に上原投手にも先発に固執して欲しいと考えるのです。
高橋(尚)投手は別にして、内海&金刃投手は若い選手です。「若さ」というのは物凄いパワーを生み出す可能性を秘めている一方で、一旦泥沼に嵌まり込むとなかなか抜け出せないというデメリットも秘めているもの。ましてや、ここ数年怪我人続出で泣かされているジャイアンツ故に、首脳陣も最悪のケースを常に念頭に置いているのではないでしょうか。それを考えると一日も早く上原投手を復帰させ、万全の上にも万全を期して臨みたいというのも判る気がします。
唯、上原投手はジャイアンツのみならず球界の宝と言える存在。目先の一勝を追い過ぎる余りに、彼の投手生命を短くさせては絶対になりません。マウンドに立ってバッターを手玉に取るシーンを早く見たいと思う一方で、体調に全く不安が無い状態になる迄休養を取って欲しいという気持ちも在り複雑です。
抑えは自分も林投手がベストだと考えます。一昨年辺り迄はピンチになると、嘗ての槇原投手の様にマウンド上で目に動揺を感じられた林投手ですが、今は威風堂々としていますし、何よりもあの球威が抑えとして魅力です。
山口投手も楽しみですね。真田投手も今季は良さそうなのが嬉しいです。残念なのは姜投手の不調と、「今季こそは。」と期待していた辻内投手が手術でリタイアしてしまった事。焦る気持ちは在りましょうが、球界を背負って立つ逸材と信じていますので、今は無理をせずにじっくり治療に専念して欲しいです。