日本シリーズ開幕。*1ファイターズはダルビッシュ有投手、そしてドラゴンズは”やはり”川上憲伸投手が先発だった。試合巧者同士の闘いは得てして、接戦よりも一方的な展開になりがちなもの。ハムぞー所長様のブログには「ファイターズの4勝1敗。」という予想を試合前に書かせて貰ったのだが、昨日の第一戦の内容を見ると今後は接戦を繰り広げて行く様な感じもする。
初回にフェルナンド・セギノール選手に3ランを喫したものの、その後の川上投手は良く踏ん張った。8回を投げ切ってヒットは僅か2本なのだから、川上投手は責められない。それだけに初回の3ラン、もっと言えばセギノール選手の前に2つの四球でランナーを出してしまったのが悔やまれる。レギュラー・シーズン中のジャイアンツ投手陣に対して何度も指摘したが、四球によって試合展開ががらっと変わってしまう事はまま在るのだ。
一方のダルビッシュ投手は川上投手を上回る被安打を喫し乍らも、1失点でチームを勝利へと導いた。川上投手を上回る被安打と言っても、9回を投げ切って僅か4安打なのだから天晴れ。13奪三振というシリーズタイ記録を達成したのも凄いが、何と言ってもあのタイロン・ウッズ選手に対して逃げる事無く勝負を挑み、無安打に押さえ込んだのは高く評価したい。ジャイアンツのバッテリーが散々逃げ回って、挙句にホームランを乱発されたのとはえらい違いだ。ジャイアンツの投手陣及び阿部慎之助選手はプロとして恥じて貰いたいし、昨日のダルビッシュ投手の攻めの姿勢を見習って欲しい。
さて初戦は落としてしまったものの、ドラゴンズの選手達は悲観する必要は無い。相手投手も好投したが、味方投手はそれ以上に好投したのだ。昨日は運がファイターズに向いたが、短期決戦では一寸した事で流れは変わるもの。何と言っても一方的な展開では無く、接戦に持ち込めたという事実は大きい。今日の2戦目をドラゴンズが取れば、流れはドラゴンズへと向かうだろう。逆に2戦目をファイターズが取れば、一気にファイターズへの流れが加速化して、そのまま4連勝の目が出て来るかもしれない。初戦以上に、今日の試合は注目で在る。
*1 昨日の試合を地上波で放送したのはテレビ朝日系列だったが、パチンコ・メーカーのCMがやけに多く、個人的には非常にゲンナリさせられた。
初回にフェルナンド・セギノール選手に3ランを喫したものの、その後の川上投手は良く踏ん張った。8回を投げ切ってヒットは僅か2本なのだから、川上投手は責められない。それだけに初回の3ラン、もっと言えばセギノール選手の前に2つの四球でランナーを出してしまったのが悔やまれる。レギュラー・シーズン中のジャイアンツ投手陣に対して何度も指摘したが、四球によって試合展開ががらっと変わってしまう事はまま在るのだ。
一方のダルビッシュ投手は川上投手を上回る被安打を喫し乍らも、1失点でチームを勝利へと導いた。川上投手を上回る被安打と言っても、9回を投げ切って僅か4安打なのだから天晴れ。13奪三振というシリーズタイ記録を達成したのも凄いが、何と言ってもあのタイロン・ウッズ選手に対して逃げる事無く勝負を挑み、無安打に押さえ込んだのは高く評価したい。ジャイアンツのバッテリーが散々逃げ回って、挙句にホームランを乱発されたのとはえらい違いだ。ジャイアンツの投手陣及び阿部慎之助選手はプロとして恥じて貰いたいし、昨日のダルビッシュ投手の攻めの姿勢を見習って欲しい。
さて初戦は落としてしまったものの、ドラゴンズの選手達は悲観する必要は無い。相手投手も好投したが、味方投手はそれ以上に好投したのだ。昨日は運がファイターズに向いたが、短期決戦では一寸した事で流れは変わるもの。何と言っても一方的な展開では無く、接戦に持ち込めたという事実は大きい。今日の2戦目をドラゴンズが取れば、流れはドラゴンズへと向かうだろう。逆に2戦目をファイターズが取れば、一気にファイターズへの流れが加速化して、そのまま4連勝の目が出て来るかもしれない。初戦以上に、今日の試合は注目で在る。
*1 昨日の試合を地上波で放送したのはテレビ朝日系列だったが、パチンコ・メーカーのCMがやけに多く、個人的には非常にゲンナリさせられた。
昨日はファイターズの勝利でした。
気持ちのいいピッチングでしたね。
ジャイアンツもあのような投球をしてくれる投手が出てきて欲しいです。
ウッズに打たれまくり。
対策を採っているの?
毎回同じような過ち。
どうせ打たれるなら、中途半端に投げるのではなく、
思い切り投げて欲しいですね。
ダルビッシュと川上投手の気迫の投手戦、とてもよかったです。
ファイターズ有利ですかね。
昨日のダルビッシュ&川上両投手の投球には痺れました。両チーム併せて6安打でしたが、これは貧打戦では無く投手戦故の結果だったと思います。良く「打者は好きなコースの近辺に苦手なコース在り。」と言いますが、一つコントロールを誤れば痛打を浴びる危険性を恐れず、両投手は果敢に攻めていましたね。精神論で物を語るのは好きではないのですが、ジャイアンツのバッテリーはこういった部分が欠けており、安全策を採るばかりだからこそ、大火傷を負っている気がします。本当に彼等の大胆さを真似て欲しいものです。
色々考え方は在りましょうが、短期決戦では初戦を取ったチームが有利だと自分は考えます。しかし、勝負の流れは一寸した事で変わるもの。今日の2戦をドラゴンズが取れば、流れはドラゴンズに向かうでしょうね。間違いなく言えるのは、つまらない四球やエラーが命取りになるという事でしょう。
一見投手戦に見えるも、その実質は貧打戦というケースは見ていて眠くなるものですが、昨日の試合は両先発がエースの矜持を背負っての正に投手戦で、自分も片時も目が離せませんでした。昨年の日本シリーズ第5戦で、ファイターズの日本一を確定付けたと言って良いホームランを川上投手から放ったのもセギノール選手でしたし、勝負の綾とはいえ二年連続というのは皮肉ですね。
今日は夕方迄外出しておりましたので、ワールドシリーズの結果はニュースで知りました。失礼乍らジャイアンツ時代の岡島投手ならば、3ランを食らった時点でガタガタと崩れてしまったと思うのですが、しっかりと踏ん張ったのは成長を感じますね。レッドソックスがこのまま無敗で世界一になるのか。それとも、此処からロッキーズの怒涛の反撃が始まるのか興味津々です。
ドラゴンズは第2戦を圧勝しましたね。やはり負けたとはいえ、昨日の試合を接戦に持ち込んだのが大きかった様に思います。明後日の第3戦がこれ又興味深いです。
4回表
グリン投手が3者連続四球→ノリ内野手2点タイムリー→代わった吉川投手が2アウト後2者連続四球(しかも押し出し)
正直、グリン投手はドラゴンズ打線でなく、球審(というか、ストライクゾーン)と戦ってしまっていて、これではドラゴンズには勝てません。
さて、ファイターズはダルビッシュ投手以外(の先発投手)で勝てるかどうか、ドラゴンズはクライマックスシリーズで一度も投げる事のなかった朝倉&山井両投手の調子はどうなのか、といった所が気掛かりですが、両軍投手とも四球で悔いを残す事の無いようにしてもらいたいものです。
この週末は、日本シリーズ第1戦とワールドシリーズ第3戦と野球中継を久しぶりにじっくりとみました。日本シリーズ第1戦の川上とダルビッシュの投げ合いは見ごたえがあったと思います。セギノールの3ランを除いては、川上がダルビッシュに勝っていたように私は映りました。むしろ日本ハム打線の不調なのかもしれませんが、下馬評は日本ハム有利ですが、第2戦の結果を見ても中日に流れがあるのでは?と思っています。
ワールドシリーズは、レッドソックスが投打がかみ合っており、逆にロッキーズはこれまでのポストシーズン通りの戦いが出来ていないように思えます。3連敗で後がなくなりましたが、大きな経済効果を見込んでいるデンバー市のためにも少なくともクアーズスタジアムの試合は全て消化できるよう、奮起してもらいたいものです。
で、ふと思ったのですが、昔子供の頃に見ていた野球中継は、キャッチャーのミットの音がよく聞こえたのですが、最近の中継ではほとんど聞こえないですね。あの「パシッ」という音が好きだったのですが、鳴り物の応援になってそっちの音を拾うようになったようで寂しく思っています。
4回表のグリン投手は、明らかに主審の判定に苛々しているのが画面からも感じられましたね。審判は絶対で在り、苛々した所で判定が変わるでも無し、その審判のストライクorボールのゾーンを逸早く見極め、それを利用する位の応用力が無いと、結局は投手自身が自滅してしまうだけ。ゲスト解説の里崎選手をして「ダルビッシュ投手よりも凄い投手だと思う。」と言わしめたグリン投手だけに、勿体無い3失点でした。
グリン投手が自滅してしまったとはいえ、勝利をグンと引き寄せるタイムリーを放った中村(紀)選手は立派。ウッズ選手が今一つ波に乗れない中、彼の働きがシリーズを大きく左右しそうな感じがします。
昨日の投手交代でも先を見据えた落合監督”らしさ”が感じられましたので、第3戦以降どういう手を打って来るかが楽しみです。
僕は、アラ・イバのコンビに目がいきましたね。
ふたりがかき回せばかき回すほど、ドラゴンズの勝利にちかずく用なきがします。
幸いなことに、二人とも調子は良さそうです。
あとはウッズの復調か?