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「『あれ?最近街で見ないな~。』と思う物ランキング」(5月14日、gooランキング)
1位: 公衆電話(142票)
2位: テレホンカードの自動販売機(137票)
3位: デパート屋上の遊園地(121票)
4位: 黒い塵袋(119票)
10位:紐を引っ張って洗浄するトイレ(104票)
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“最近街で見掛けなくなった物”は色々在る。「そう言えば、最近見掛けなくなったなあ。」と気付く物も在れば、特に気付く事無く、人から言われて「そう言えば・・・。」と気付く物も。
自分の場合、公衆電話やテレホンカードの自動販売機、デパート屋上の遊園地、改札口での切符切り、野良犬、チンドン屋、そして成人誌の自動販売機は前者で、黒い塵袋やバキュームカー、そして紐を引っ張って洗浄するトイレは後者。
携帯電話の普及により公衆電話が、下水道の普及がバキュームカーが、インターネットの普及(により簡単にエロ画像を見られる様になった事)で成人誌の自動販売機が・・・という感じで、新しい物が普及する事で古い物がどんどん消えて行く。
また、5月になると、昔は、子供のいる家はたいてい、コイのぼりを出してました。最近は、とんと見かけなくなりました。私も子供が小さいころコイのぼりをマンションのベランダから出してましたが、あれ、風車がカラカラとうるさいし、雨が降るととりこまなければいけません。けっこうめんどうでした。
「身に付けるのは、最低限の物だけにしたい。」という主義に加え、暑い時期にはバンドで蒸れるのが嫌という事も在り、腕時計をしなくなって可成りになります。時間確認は専ら携帯電話にて行い、野外でも時計は結構掲げられていますので、全く不自由していません。大人としての御洒落という意味では失格なのかもしれませんが。
子供の日の鯉のぼり、昔は到る所で見られましたね。確かに風車の音は結構しました。近年は見る機会が減りましたけれど、我が家の近所で言えば、一戸建てよりもマンションや団地の方が、鯉のぼりを掲げている割合が高い様に感じます。