バファローズの岩隈投手とジャイアンツの清原選手が交換トレードされるのではないかというニュースが載っていた。岩隈投手が移籍するとしたら、義父がコーチとなったゴールデンイーグルスだろうと思っていたので、このニュースは意外だった。
来季の堀内構想から外れ、いわば不良債権化してしまった清原選手と、バファローズに残る位なら引退も辞さないと強硬な姿勢で臨んでいる岩隈投手は、両チームとっては頭の痛い存在ではあろう。
このトレードが成立した場合、どっちのチームが得かと言えば、ジャイアンツとする人が多いのではないだろうか?今期15勝2敗(防御率3.01)という成績を残し、バファローズの絶対的なエースの岩隈投手であれば、リーグの違いは有りこそすれ、上原投手と並んでエースの座を占める事になるだろう。
一方、清原選手にはカリスマ性は有るし、ここ一番で勝負強いのも認める。彼が居る事で、有形無形の効果が有るという意見も在る。唯、如何せん1年を通して活躍出来る状態ではない。例えDH制度が採用されているパ・リーグであっても、難しいと思う。哀しいかな、選手としてのピークは最早過ぎてしまっている。岩隈投手が勝ち星という形の有形の効果を出すとしたら、清原選手は存在感という無形の効果が関の山なのではないだろうか。
昨年、小久保選手が無償の形でジャイアンツに移籍した際、ジャイアンツの陰謀説が噂された。今回、もしこのトレードが実現したら、又ジャイアンツは叩かれるのだろうか?ジャイアンツを愛しながら、その身勝手ぶりには腹立たしい思いを持つ自分。しばしば、ブログ内でも糾弾して来た。しかし、今回に関してジャイアンツが叩かれるとしたら、一寸筋違いではないかという思いが強い。バファローズ側の下心が先行している気がするからだ。
KKコンビと呼ばれた頃から、清原選手の凄さをリアルタイムで見続けて来た。ジャイアンツに裏切られ、何度も人前で涙を流した姿。憧れのジャイアンツに移籍し、子供の様にはしゃぎながらユニフォームに袖を通した姿。無骨ながらも、何とも憎めない愛らしさを持った彼。そんな彼が好きだからこそ、ボロボロになって迄現役にすがりつく姿を見たくない。一流選手であればある程、引き際の見事さが要求される。彼には今年ジャイアンツで引退をして欲しかった・・・。
来季の堀内構想から外れ、いわば不良債権化してしまった清原選手と、バファローズに残る位なら引退も辞さないと強硬な姿勢で臨んでいる岩隈投手は、両チームとっては頭の痛い存在ではあろう。
このトレードが成立した場合、どっちのチームが得かと言えば、ジャイアンツとする人が多いのではないだろうか?今期15勝2敗(防御率3.01)という成績を残し、バファローズの絶対的なエースの岩隈投手であれば、リーグの違いは有りこそすれ、上原投手と並んでエースの座を占める事になるだろう。
一方、清原選手にはカリスマ性は有るし、ここ一番で勝負強いのも認める。彼が居る事で、有形無形の効果が有るという意見も在る。唯、如何せん1年を通して活躍出来る状態ではない。例えDH制度が採用されているパ・リーグであっても、難しいと思う。哀しいかな、選手としてのピークは最早過ぎてしまっている。岩隈投手が勝ち星という形の有形の効果を出すとしたら、清原選手は存在感という無形の効果が関の山なのではないだろうか。
昨年、小久保選手が無償の形でジャイアンツに移籍した際、ジャイアンツの陰謀説が噂された。今回、もしこのトレードが実現したら、又ジャイアンツは叩かれるのだろうか?ジャイアンツを愛しながら、その身勝手ぶりには腹立たしい思いを持つ自分。しばしば、ブログ内でも糾弾して来た。しかし、今回に関してジャイアンツが叩かれるとしたら、一寸筋違いではないかという思いが強い。バファローズ側の下心が先行している気がするからだ。
KKコンビと呼ばれた頃から、清原選手の凄さをリアルタイムで見続けて来た。ジャイアンツに裏切られ、何度も人前で涙を流した姿。憧れのジャイアンツに移籍し、子供の様にはしゃぎながらユニフォームに袖を通した姿。無骨ながらも、何とも憎めない愛らしさを持った彼。そんな彼が好きだからこそ、ボロボロになって迄現役にすがりつく姿を見たくない。一流選手であればある程、引き際の見事さが要求される。彼には今年ジャイアンツで引退をして欲しかった・・・。
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ジャイアンツ・フロントが、まともな組織になって欲しいと願っているジャイアンツ・ファンは少なくないと思います。今迄は、余りにもジャイアンツさえ良ければ全て良しといった発想の人間が、フロントに多かったですから。しかし、最近は少し光明が見えて来た思いも有ります。と言うのも、瓢箪に駒といった感じで球団代表に就任した清武氏ですが、意外にもまともそうな人物の様です。「真摯な人間性&的確な行動力の彼は、意外と大化けするかもしれない。」と、普段はジャイアンツに厳しいマスメディアが報じていたのを目にして、そうであってくれたら良いなあと淡い期待を抱いています(^o^;;;。
岩隈投手の件ですが、確かに「プロテクトするかしないか」という観点で言うと、磯部選手との違いはおかしいですね。「移籍させるさせない」という観点でずっと考えていましたので、その点は抜け落ちていました(^o^;;;。
磯部選手には認めて、岩隈投手には認めなかったというのは、戦力的な重要度を秤にかけて判断したという事なのでしょうね。それなら、不公平さは感じますね。
ホークスの様な不可解な無償移籍ではなく、金銭トレードであれば、球団としてのメリットも出て来る訳で、着地点としてはベストという事なんでしょうね。
Gファンも大変ですよね。でもジャイアンツも少しずつ変わりかけているのではないかと感じられる気がしますがいかがでしょう。
今回の問題は「自由契約にするかしないか」or「希望球団に移籍させるかさせないか」ではなく、
「プロテクトするかしないか」なんですよね。
意思を尊重してプロテクトすることを約束し、実際礒部をプロテクトしなかったわけですよね。
ということは礒部には約束に沿う形、岩隈には約束に沿わない形となっているのではないでしょうか。
もちろんプロテクトされなかった場合、行き先は礒部とおなじく楽天ということになったでしょうから
希望を聞く必要などありませんし、岩隈もまた何も言っていないと思います。
報道にありましたが金銭トレードの可能性があるということですね。
考えようによっては本来ならプロテクトできない選手を売却するのですから
球団もそれなりに得るものがあったということに…
ジャイアンツを愛する気持ちは、誰よりも強いと自負している自分。身勝手さに腹立たしく思った事も、愛想が尽きそうになった事も何度か有りましたが、そんな”悪女”だからこそ、何とかして立ち直って欲しいという思いが捨てられず、ずっとジャイアンツ・ファンを続けています(笑)。
ジャイアンツを愛するが故に、もっとまともなチームになって欲しいという思いがあり、理不尽で身勝手なやり方を厳しく糾弾して来ました。その奥底には、愛するチームが、もうこれ以上叩かれる事の無い愛されるチームになって欲しいというのも間違いなく在ります。いてまえ合併様が御指摘になった事、当たっております(^o^;;;。こういう複雑な心理は、多くのジャイアンツ・ファンが持っているのではないでしょうか。
岩隈投手に、過去の選手達の裏切り行為の全てをおっ被せてしまう様な形になるのは、確かに正しくないですね。でも、球界が”真の意味”で生まれ変わろうとしているならば、守るべき秩序(決まり事)は守らなければいけないとも思うし・・・。難しい所ですね。
別の所でも書いたのですが、岩隈投手のトレードは認めるが、行き先に関しては球団主導で決めるという形がベストではないかと思います。選手の意向が全てまかり通ってしまうという前例が出来てしまうと、例えそれが今年の様に”異常な状況下”で成されたものとはいえ、”悪しき前例”になってしまわないとも言えないと思うからです。
唯、そうは言っても、合併を現実問題として受け入れざるを得なかったファンと、そうではない自分の様な立場では、原理原則だけではない感情の部分が介在するのは当然だとも思います。自分が逆の立場だったら、今と同じ様な意見を述べられるかどうか判らないのも事実。ファン、それも旧バファローズ・ファンの意向が優先されるべきなのかもしれません・・・。
FA制度が「悪用」されるとも限らないからといって、松井秀喜のFA等を不当だということはできませんよね。むしろこっちのほうが比べ物にならないくらい「利用」が容易いはずなのに。
合併というものを痛切に近いものとして考えるリーグのファンより申し上げました。
裏切り行為をやってきた選手の責任を今回の岩隈が連帯する必要性を全く感じません。
今回のことに関しては今回の球団の裏切り行為のみが作用すべきだとおもいます。
FA制度を悪用している選手がたくさんいることと岩隈パターンは全く関係ないと思います。球団合併・意思尊重の合意という条件が重なっていないことにはこの「パターン」を利用することは完全に不可能です。そうではない限り「岩隈パターン」とは呼ぶこともできませんから。
むしろ合併という行為で15勝できる若い投手をすんなり手に入れるという悪しき慣習への懸念のほうが心配ではないのでしょうか。
失礼ながらGファンとして、これでGおよびそのファンが叩かれる要因になることを非常に恐れておられるのではないでしょうか。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログが見当たらなかった為、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
球団のやって来た事に、ファンへの裏切り行為が多かったのは事実だと思います。でも、選手の中にも色々な意味でファンへの裏切り行為をして来た者が少なくなかったとも思っています。
岩隈投手に対しては、同情すべき点も在り、彼の意に副う形でのトレードを認めて上げたい気持ちも有るのですが、これが”悪しき慣習”になってしまう懸念も有ります。何度か書いている事ですが、バファローズの某主力打者の様に、FA制度を”悪用”している様にしか思えない選手がおり、そういった選手が”渡りに船”とばかりに、”岩隈パターン”を利用しないとも限らないからです。そうなってしまうと、球界は本当の意味で無法状態に陥ってしまう危険性を危惧します。
唯、上気した様に岩隈投手が引退に追い込まれる様な事態だけは、絶対に有ってはならないと思っています。
これからも宜しく御願い致します。
岩隈は残りたくないけど球団は欲しい。
どちらも身勝手というなら身勝手ですよね。
そしてどちらもファンの思いというものも大事になってくるのではないでしょうか。
岩隈の場合は普通なら絶対に認めてはならず引退させるべきです。モチベなんか関係ありません。
しかし経緯が普通ではなく特殊すぎます。単純な法律の枠を超えています。
イリーガルといえば球団のやったことは紙の上のことはともかく
ファンにとってものすごく「イリーガル」なことではないでしょうか。
FA、ドラフト、放映権・・・野球界では法律上問題なくともファンにとって「イリーガル」なことが多すぎます。。
基本的に、書き込みして下さった方のブログへ、直接レスを付けさせて戴く形を取っているのですが、貴ブログのURLを失念してしまった為、こちらに書き込む失礼の段を御許し下さい。
清原選手はどうやらジャイアンツに残留という事になりそうですね。自分の引き際は選手の判断に委ねるべきだろうし(自らの意志とは別に、強制的に引退させられてしまう選手が多い中、自らの引き際を自ら決められるというのは、一流選手の特権でもあるでしょう。)、ボロボロになる迄現役に固執するのも、余力を残して辞めるのも、どちらが正しいというのはないとは思います。唯、個人的な美学で言えば、ボロボロになって迄現役を続けて欲しくはないという思いが強いので、清原選手には今季限りでの引退を望んでいました。
でも、清原選手自身が”イバラの道”を歩む事になるのを承知の上で、ジャイアンツでの現役続行を決断したからには、心より応援したい。非常に難しいとは思いますが、来季はバリバリ働いて、堀内監督に「(清原選手を戦力外と見做したのは)自分の判断ミスだった。」と言わせて欲しい。何やかんや言っても、清原選手大好きなんでしょうね、自分は(^o^;;;。
岩隈投手はどうなってしまうのでしょうか。あれだけの実績を残した選手ですので、引退する様な道を選ばせては絶対にならないです。でも、だからと言って、彼が希望するチームにトレードするというのもおかしな話だと思います。他の所でも書かせて戴いたのですが、岩隈投手がバファローズに対して強い不信感を持っているであろう事は理解しますし、気持ちも判らないではないです。しかし、そうは言っても一個人の考えを全て通すというのは、球界としての存亡にも関って来る問題になると思います。自ブログでも何度か書いていますが、選手達の身勝手さが球界をおかしくしてしまった要因の一つに在ると思っています。岩隈投手が別のチーム、それもゴールデンイーグルスであれば、義父の存在も否定は出来ないと思います。やはり、”法律有りき”という事で、全面的に受け入れるのはまずいと思います。ましてや、一個人の要望を通す為だけに、選手会がバックアップするというのもおかしな話だと思います。(根本的に、イリーガルな事を球団がしようとしているのであれば、選手会の介入も当然だとは思いますが、今回は違うと思います。)とは言え、モチベーションの下がった状態で働け!というのも酷な話。百歩譲って、球団主導でトレード先を決めるというのであれば、有りだとは思います。
これからも宜しく御願い致します。
さて、清原選手残留の意志を固めたようですね。
本当に大丈夫なんでしょうか?少し心配です。
来年も不完全燃焼で終わることのないように願ってます。
私は東北行きを推していたのですが・・・・
DHならもう少しは選手生命も長らえると思います。
そういう生き方が潔くないと清原自身は考えているのかもしれませんが、残るつもりならもう少しデッドボールのよけ方を考えてもらいたいです。
トラバありがとうございます!
選手の引き際の美学って人それぞれですからね。
ボロボロになる姿をファンに見せたくないと思う人もいるし、たとえボロボロになったとしても好きな野球を続けていたいと思う人もいるわけで、それはファンだって価値観が違うのと一緒で、仕方が無いと思います。
自分は例えボロボロになったとしても野球を続けていてほしいと思うんです。
まだまだ仕事ができるのに引退してしまった王選手より、ボロボロになっても(失礼ですが)現役を続けた野村克也捕手のほうが自分は好きです。
美学なんて人それぞれですよ。
現役にすがりつくことってかっこ悪いことですか?
一度しかない人生で、自分がしたいことを精一杯する人はカッコイイと思います。
なんて事を思ってはいるのですが、結局は清原選手本人の考え方次第ですからね。
ファンが何を言ったところで、“引退!!”と言われてしまえば納得するしかないし、“現役続行!!”と言うならば応援を続けるし、そういうものなんじゃないですかね??
難しい話です。
自分はやはり、もう少し清原の雄姿をみたいかな、と思います。本人の意思がまだ現役を向いてますし、本塁打の区切りの記録も間近だったかと。
最近では川崎や伊藤智仁のように、現役を続けたかったけど、もうプロとして出来るレベルでなくなってしまって引退…という訳ではないですし。
結論としては、上のまさくにさんと同様で、第二の広沢、石井にして欲しくないという所でしょうか。
巨人ファンの多くが読売新聞不買したり表向きファンをやめるようなポーズをとらない限り、この体質は変わりようもないと思います。それは巨人の選手やチームを純粋に好きな人には無理なことでしょうし。
清原選手を愛するがゆえに
引退して欲しいという気持ちは
分からなくはないです。
ただ、堀内に負けて引退というのは
あまりに可哀想だと、私は思うのです。
今回のトレードも両球団のみが美味しい
思いをするわけで、両選手にとって
良いことではないでしょうね。
私は見たいです。清原選手が
もう一度嬉し涙を流すところを・・・。
TB返しておきますね^^
思います。
岩隈も他球団でやりたい意向が強く、パ球団だと
ライバルチームに行く訳で、Aクラス入りの障壁に
なり兼ねない。
なので、清原の年俸問題さえ解決すれば経営的見地
に立つと有効なトレードと言う見方もあると思います。
ただ、結果としては読売にとって来シーズン不要と言われて
いる投手で、他球団のエースを獲れてしまうので、
小久保を無償で獲得した場合となんら代わりがないの
かなと。
※あくまで結果だけですよ。小久保の場合も裏事情
は色々あったと思いますが。
また、清原を獲得する事で出場できなくなる選手も
いるのとリーグ全体を考えると岩隈の流出は一時期
続いていたパのエース流出(工藤、星野伸、小宮山)
の流れで残念です。
なので、個人的にはこのトレード実現したら叩くと
思います。
(ただし、交換トレードが実施されたとしてジャイアンツを叩くのが筋違いというご意見には同意します。)
その上で、清原選手についてはハムぞー所長に賛成です。
このままジャイアンツにいてもおそらくは選手生命は先細りする一方でしょう。
ならば、新天地を求めて(できればパ・リーグで)せめて1年は頑張った方が、清原ほどのスター選手の最後を飾るにはふさわしいと思います。
もちろんあまりに高過ぎる(不当と言ってもいいほどです)年俸の問題もありますし、オファーがなければそれまでです。
ですが、オファーがあるのならば、ぜひそこに賭けてみるべきというのが私の考えです。
仮にそれでダメだったとしても、選手として最後の賭けに出たことそのものに、清原選手を愛する多くのファンは心を動かすのではないでしょうか。
ただ今のまま巨人にいては、ますますくすぶり球団や監督、本人の為にならないと思います。
巨人も球界の盟主らしく、大きな度量でパリーグに送り出してやって欲しいです。
彼が1年か2年、全力でプレーしもう一花咲かせられれば、ファンも本人も納得できるのではないでしょうか。
ただし非巨人ファンの言うことですので、巨人の立場に配慮していない発言であります。