*********************************
「並んで買ったのに・・・福袋の70%が『外れ』で在ると判明!」(1月14日、AppWoma)
御正月に買った“福袋”、其の時は当たりかと思ってたけど、実は今一使い辛くて、結局、箪笥の肥やしになってる・・・という人も多いのでは?
毎年、並んでは人混みの中を縫って買う“福袋”。しかし、正直「全てが当たり。」なんて事は無いですよね。
時には「こんなの要らないし!」と無駄遣いを嘆きたくなる時も。
フリマ・アプリ「Fril」の調査によると、福袋を購入した事の在る311人の女性ユーザーの内、80%が福袋に不要品が含まれていた経験が在るという結果に。
「福袋の中身は、何の程度使える物が入っていると思いますか?」の質問に対し、最も多かった回答(22%)は「50%」、次いで多かった回答(17.5%)は「30%」。
詰まり、福袋の半分から7割は、所謂“外れ”で在る事が判ったのです。
其れでも43%の女性は、次回も福袋を購入する予定が在るそう。
詰まり、福袋を買う女性の多くは、福袋の中身に「外れが在った。」経験が在る上、「中身の半分は要らない。」と考えているし、興味が無い物が入っていると判っていても、其れを承知の上で、福袋を次回も購入する事が判りました。
福袋は中身に一喜一憂するわくわく感を買う物で、当たり外れで考えるのはナンセンスなのかもしれませんね!
「半分は外れ。」と判っていても、ついつい買っちゃう福袋。
でも、新品を其の儘捨てるのも勿体無いし、かと言って箪笥の肥やしにしていても邪魔。どうせなら、「外れも上手く生かして、元を取りたい。」と思いませんか?
そんな時に便利なのが、「Fril」、「メルカリ」、「LINE MALL」等のフリマ・アプリ。
実際に、フリマアプリ「Fril」では、4人に1人が月1万円以上の“御小遣い稼ぎ”をしているという調査データも。(詳しくは「一寸とした御小遣いに!?4人に1人が『フリマ・アプリ』で月1万以上売り上げてると判明!」をチェック!)
スマホでパシャリと写真を撮るだけで簡単に出品できるし、リサイクル・ショップ等に比べて、買う側は安く、売る側は高く売れるので、一寸した時間で、福袋の元を確り取る事が出来ますよ。
アプリの中には、福袋キャンペーンを行っている所も。
此れで確り元を取ったら、今度は春服を買いに行く、というのも良いかもしれませんね!
*********************************
元記事を丸写ししただけなので、紹介されているアプリに関し、当方が推薦している訳では全く無く、実際に利用するorしないは自己責任という事を、最初に断わらせて貰う。
昔、と言っても相当昔で、もう35年近く前になるが、初めて福袋なる物を購入した。当時で3千円/袋だったと記憶しているが、洋服関連の福袋だった。「豪華賞品詰め合わせ!」と書かれていたのだが、中身は全く覗けない。「何が入っているんだろう?」とわくわくし乍ら開けた所、付いていた値札を見る限りでは全部で5千円以上の商品だが、趣味の悪いデザインの洋服や靴下許りで、「売れ残った商品を、詰め合わせただけじゃないか。」とガッカリしたもの。以降、福袋の類いは余程の事が無い限り、買わない様にしている。
今は中身が見える様になっていたり、外れ商品が入っていたとしても昔程酷い内容では無かったりする様だが、其れでも「約7割は外れ。」というのは「結構、多いなあ。」と感じた。
福袋では無いのだが、某大手スーパーマーケットが毎年、正月に販売している“籤引き”には、「何だかなあ・・・。」という思いが在る。店舗によって1本引く料金は異なる様だが、近場の場合は1万円/本で、販売本数は全部で750本。其の内、当たりは約30本でそこそこ良い商品なのだが、問題は残りの約720本。「空籤無し」という宣伝は確かに嘘では無いのだが、貰えるのは其のスーパーマーケットだけで使える商品券1万円分。詰まり、「1万円払って、其のスーパーマーケットの商品券1万円分を買う。」という感じなのだ。
福袋では無いものの、目出度い正月に売り出す籤引きなのだから、損を承知で「末等:商品券1万1千円分」みたいな、「得したなあ!」と思わせる内容にして欲しいのだけれど・・・。
良い夫で在り、且つ良い父親でも在るマヌケ様の御姿が、書き込みから伝わって来て、仄々とした気持ちになりました。
自分はスマホでは無くガラケー使用者、其れだけでは無く、アプリも全く使っていないという前近代的な人間なのですが、アプリも色々在る様ですね。先達てのニュースで、「東京駅内で行きたい場所を道案内してくれるアプリを、JRが試験的に導入する。」というのが報じられていました。恥ずかしい程に方向音痴な人間故、「こういうアプリは良いなあ。」と思った次第です。