至福の表情

昨日、パシフィコ横浜に行った。１０日から１２日に掛けて開催されている「Ｐｅｔ博２０１５　ｉｎ　横浜」に参加する為だ。犬大好き人間なので、此の手のイヴェントは良く参加している。

 

会場に近付くに連れて、愛犬連れの人が目立つ様になるのは何時もの事だが、昨日はやけに“野郎の集団”が目に付いた。路上に座り込み、多数の写真を見せたりしていて、「一体、何なんだろう？」と不思議に思っていたら、ＨＫＴ４８の“握手会”が行われていた様だ。全く関心が無いので足早に通り過ぎたが、集団の中には自分よりも年輩、其れも「○○（メンバーの名前？）命」と染め抜かれたシャツを着た人が何人か居て、「力入ってるなあ。」と、其の若さが一寸羨ましく感じたりも。

 

花関係のイヴェントに先日参加した知人が、「去年に比べ、全体的に規模が縮小されていた。」と言ってたけれど、景気の回復が喧伝されている割には、昨年よりも規模が縮小されたイヴェントが多い様に感じる。「Ｐｅｔ博２０１５　ｉｎ　横浜」もそんな感じが在り、実際に「売れ行きが芳しく無いなあ。」と話している店主も居た。

 

けれど、イヴェント自体は楽しく。結局、何や彼やで３時間程滞在。愛犬連れの参加者が結構居り、彼等の姿を見るのも癒やされる。と言うのも、愛犬に「可愛いですね。」とか「触っても良いですか？」と声を掛ける参加者が多く、其れに対して「有り難う御座います。」とか「どうぞ。」と答える飼い主は、必ずと言って良い程に至福の表情を浮かべているからだ。

 

美味しいを食している人も、同様の表情を浮かべたりしているが、こういうのは見ている側も幸せな気分になってしまう。ハッピーな気分で、昨日は帰宅。