第78回アカデミー賞で長編アニメーション作品賞を受賞した「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」を観て来た。粘土で作った人形や背景等を、少しずつ動かしながら一コマ一コマ撮影するという、所謂クレイ・アニメーション。その撮影には気が遠くなる程の手間と時間がかかる訳で、この作品も企画開発から完成迄に約5年を費やしたのだとか。
幼少時はアニメを良く見ていた自分だが、流石に一定年齢になって以降は見る機会は殆ど無くなった。そんな自分が何故この映画を観に行ったのかと言えば、答は簡単明瞭で在る。タダ券を貰ったから以外の理由は無い。
アニメのストーリーを事細かく書いてしまう程不粋な事は無いので、簡単に記すと・・・。
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年に一度の御祭“巨大野菜コンテスト”を目前にして、畑を荒らす兎が大発生。発明家ウォレスと相棒グルミットは野菜を守るべく奔走していたが、或る夜、今迄無い程に畑が荒らされてしまう。町では巨大兎の仕業で在るとの噂が流れるのだが・・・。
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丁寧で緻密に作り込んだ作品。独特の質感が、ホンワカとした温かさを醸し出している。唯、中年のおっさんとしては、如何せん内容が年齢的に合わなかったというのが本音。それと、主人公の声(吹き替え)を担当していたのが欽ちゃんだったというのも、個人的にはイマイチ感が在った。ファンの方には申し訳無いのだが、彼が全盛期の頃からあの笑いのセンス&喋りがどうも苦手だったので、この映画の中での喋り口調の”ベタさ加減”が肌に合わなかったのだ。
子供の頃に観ていたら又違った捉え方をしたのかもしれないが、今の自分にとっては星2.5個という評価。
幼少時はアニメを良く見ていた自分だが、流石に一定年齢になって以降は見る機会は殆ど無くなった。そんな自分が何故この映画を観に行ったのかと言えば、答は簡単明瞭で在る。タダ券を貰ったから以外の理由は無い。
アニメのストーリーを事細かく書いてしまう程不粋な事は無いので、簡単に記すと・・・。
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年に一度の御祭“巨大野菜コンテスト”を目前にして、畑を荒らす兎が大発生。発明家ウォレスと相棒グルミットは野菜を守るべく奔走していたが、或る夜、今迄無い程に畑が荒らされてしまう。町では巨大兎の仕業で在るとの噂が流れるのだが・・・。
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丁寧で緻密に作り込んだ作品。独特の質感が、ホンワカとした温かさを醸し出している。唯、中年のおっさんとしては、如何せん内容が年齢的に合わなかったというのが本音。それと、主人公の声(吹き替え)を担当していたのが欽ちゃんだったというのも、個人的にはイマイチ感が在った。ファンの方には申し訳無いのだが、彼が全盛期の頃からあの笑いのセンス&喋りがどうも苦手だったので、この映画の中での喋り口調の”ベタさ加減”が肌に合わなかったのだ。
子供の頃に観ていたら又違った捉え方をしたのかもしれないが、今の自分にとっては星2.5個という評価。
長編にしてみると、面白さが案外減っているのかもしれません(まだ見ていませんが)。
欽ちゃん吹き替え版は、テレビでやったのを見ました。
是非上記の英語版を手に入れて、ご覧いただくことを、お勧めします。
萩本欽一サン、実は全盛期が遙か遠い昔な気がしまして、そう言う意味では違和感なく観れた方ですネ。
星2.5と言うのは、チョット厳しい評価じゃないかしら?
日本は、今やアニメ大国ですが、クレイアニメと言う作品はあまり見受けないように思います。
やっぱり作業効率の問題なんでしょうか?
宮崎駿サンなんかが、こんなクレイアニメを作ったら面白いと思うんだけどなぁ・・・。
ボケ役なのに、ツッコミ系の欽ちゃんだから、やっぱりちょっと違和感ありますよね。
てなわけで、TBありがとうございました。
でも、あのエンディングはニック・パーク監督じゃないとできないと思っています。
私は吹替えから見始めたのですが、英語版を見ると映画の良さを実感出来ると思いますので、是非英語版もご覧下さい♪
世の中にはいろんな人が居ていろんな意見があると思いますが、私は個人的に萩本さんの声はとても合っていて英語版にとても近いものを感じました。
英語版にはまた違う雰囲気が出てたりするので、違う見ごたえがあるのではないでしょうか??
お時間があれば見ることをお勧めします!!