バイクな俺の毎日

車種にこだわるんじゃなく、車輪が付いてりゃなんでもOK。2004年から、のらりくらりと語っています

時代の転換期

2007-09-24 14:30:27 | バイクな俺の毎日
motogpもてぎラウンドに行ってきました

前日の予選は快晴の中、各クラスの日本選手が大活躍

俺はサイン会の抽選が当たり、ワイルドカードでスズキよりエントリーする

秋吉選手にサインを貰っちゃいました。そして夜はキャンプでバーベキュー!

ああレース観戦は楽しい(酒が飲めればそれで良いのかも 笑)




決勝の日曜は、前日とは大きく天候が変わり

125のウォーミングアップラン時には雨が降り出す

125と250の決勝レースが終わるころには路面が一旦乾いたのだが、昼休憩中にはまた小雨


そしてウエット宣言の中、レース開始

ほとんどのライダーがレイン選択

しかし、すぐに雨が止み、コースが見る見る乾いてゆく

各ピットではインターミディエイト(カットスリック)を装着したマシンがスタンバイ

ピットイン勝負になりそうな予感


レース中盤、スタートに出遅れたロッシが
90度コーナーでストーナーのインを刺しトップ浮上!!
マシンが接触するかの争いに場内割れんばかりの歓声。

これぞ「コンチネンタル・サーカス」!


しかし、ストーナーがそのままピットインしマシンチェンジ

ロッシは1周遅れてピットイン。コースインした時点では、カピに続き2位


だが、ミシュランのカットスリックはどうやらきちんと機能しなかったようだ

次の周では90度で止まり切れずに飛び出すロッシ

他のミシュラン勢もずるずるとペースダウン


結局、モテギを3年連続でカピロッシが優勝し、ストーナーが6位入賞でチャンピオン確定


すっきりしないレースだったというのが正直な感想

すっきりしたのは、やっぱりカピがモテギでは1番速いということか(喝采)


運までも味方にしないと勝てないモトGP。とにかくドゥカティ+BSは強い


これで、30年以上も王者に君臨してきた日本メーカーの栄光に幕は閉じられ

逆にヨーロッパ製のタイヤもその栄光に幕は落とされた訳だ


残り3戦、次は3週間後にストーナーの地元・オーストラリアで開催