おじさん達3人で一パイをやりました。場所は岐阜の街です
最初に入った店です。
岐阜市羽根町
迦具夜
まずは乾杯から。
冷奴。枝豆。
出し巻き玉子。大根サラダです。
いきなりの飛び込みの店でした。
夕暮れの羽根町。
アチコチ、灯がつき出しました。
次に入った店。
旭日昇天と言う店です。
店内。
若い人が多かったです。
ここでは冷酒にしました。
花串庵の枡。
花串庵のグループ店なのでしょう。
おでんを色々と注文しました。
手前はタマゴに筋肉。右は竹輪にジャガイモ。
奥はコンニャクです。
今日、ヒストリー各務野会が有りました。講師は岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の川上光洋さんです。タイトルは「村国座の建築構造と舞台機構」です。氏は村国座の解体修理に携わっておられました。その経験から、建築士の視点で村国座の解説でありました。
開講前。
談笑する講師。
講師の自己紹介です。
徳島県出身で村国座の大修理に携わられました。
今日の資料です。
1.村国座の優れた建築的特徴。
2.舞台転換機構。
3.農村舞台の祝祭性。 について講義されました。
村国座の優れた建築的特徴についてです。
1.舞台と客席が一つ屋根の下に収容する劇場型、全蓋式の農村舞台である。
2.大屋根を支える構造。10mを越える松を使い三重梁形式の小屋組みで15,000枚の瓦を支えている。
3.芝居小屋の古い姿を伝えている。
農村舞台だけのところは各所に有りますが、客席と舞台が一体化した全蓋式の農村舞台は珍しいです。
しかも、その全蓋式農村舞台は岐阜県に集中しています。
その中では、村国座が一番古い農村舞台です。
講師はこの後、上三原田の舞台(群馬県赤城村)。犬飼の舞台(徳島県徳島市)。祖谷の舞台(徳島県三好市)について話され、祖谷の舞台では襖カラクリの映像を交えて紹介されました。