Kオジサンの気の向くまま

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青春18きっぷで京都祇園祭へ その後は京都の街をブラブラと

2023年07月24日 23時46分53秒 | 青春18切符の旅

京都へ行き祇園祭の山鉾巡行を観てきました。
前祭後祭と合同の祇園祭り山鉾巡行を行っていたものが14年からは、山鉾巡行が前祭と後祭に分かれたのだそうです。
過去に祇園祭へ行った事が有るのですが、祇園祭は7月17日だと思い込んでいました。
先日のテレビ中継では17日が前祭で24日が後祭だと報じていました。
24日なら青春18きっぷが使える時期となる。
それで、祇園祭の後祭を観てきました。
そして、その後は八坂神社に向って京都の街をブラブラ歩きました。



岐阜駅の6番ホームです。
7時06分発の大垣行に乗ります。
京都に向かうのに大垣で乗換え、米原でも乗り換えとなります。



河原町御池の交差点へ来ました。

青春18きっぷを使って京都へ来たのです。
予定では米原を8時18分に発車する新快速に乗ることにしていましたが、この列車。線路内に人が立ち入った事からダイヤが大幅に乱れて18分発の快速姫路行きよりも、07分発の網干行きの普通列車の方が京都に早く着くとの事で、普通列車に乗車しました。新快速なら9時8分に着くのが普通列車だったので9時17分に着きました。
京都駅まで行かないで、山科駅で下車して地下鉄東西線で京都市役所駅まで来ました。
地下から上がってきて、この交差点に出てきました。



交差点の少し西です。
ここは有料観覧席。
先頭をパトカーが走り、これから山鉾巡行が始まります。



後祭の巡行順で先頭となる橋辯慶山です。
前祭は23基の山鉾ですが、後祭は10基の山鉾巡行となっています。



弁慶と牛若丸。



両者が少し動いているように見えました。



続いて来たのが南観音山です。



音頭取りの二人。
扇子を仰ぐ、アノ所作で引き手をリードします。




河原町御池の交差点。
ここで90度の方向転換です。
東に向って来て、ここから南へ向かいます。





囃子方の人たち。
笛と鉦の音、山鉾のコンチキチン。
笛の人たちは揃いの浴衣姿です。




蓮を持つ天女の姿。



方向転換を終えた南観音山。
竹を取り除いています。



南観音山の後ろ姿。



鯉山が来ました。



交差点で方向転換です。



方向転換。
グルっと周回



動く美術館と言われる山鉾。
胴懸が美しいです。



鯉山の見送りです。



北観音山が交差点へ入ってきました。




太い綱を結び、方向転換をします。



屋根方が下の方の動きを気にしています。





こちらが全体図。
割竹の上の車輪。
これから掛け声で綱を引きます。




見送り。
方向が少し変わりました。



更に方向を変えます。



最期の方向修正です。
これから向かって行く方向に向きました。



次に黒主山が入ってきました。



懸です。
黒主山の胴懸です。



交差点で黒主山が回り、全体を見せます。
そして見ている人から拍手です。



鷹山が入ってきました。



鷹山の方向転換です。



方向転換の車止め。
誰が何処の場所を担当するか、
キビキビした動き。
チームワークが取れていると思いました。




鷹山のお囃子方です。
帯の端に鷹の字が描かれています。



音頭取りの「ヨーイ、ヨーイ、ヨ—イトセ」の掛け声で一斉に綱を引きます。



車輪の車止め。
後輪を停めておいて前輪を動かします。



最後の方向修正です。
それに鷹の見送り。




前に向って動き出しました。



鷹山の見送りです。



山鉾巡行の最後です。
大船鉾が入ってきました。




大船鉾。




大船鉾のお囃子方です。



方向転換が出来ました。




南へ向かって行きます。




祇園祭の後で

京都市役所です。
トイレを借りに向かいます。



正面玄関です。



階段のステンドグラス。




アップで捉えてみました。



この後、寺町通りを歩きました。
前の若い人達。
何語か判らなかったですが英語では無かったです。



通りの東側。本能寺が有りました。
こんな所に本能寺が有るなんて。
そんな感じがしました。




信長公廟です。



寺町通りを歩きます。



アフリカンカラーの布を揃えた店が有りました。

入口にカンガ祭と表示しています。
カンガを検索したら「東アフリカのタンザニアやケニヤで女性たちに愛用される一枚布。女性たちに着用されている色鮮やかなプリント布」と有りました。
衣服にするのは困難でもテーブルクロスはどうだろうか。
京都にこのような店が有る。
新鮮に思えました。



歩いて来て食堂が有りました。
生そば 常盤と言う店。
本日の日替わり定食で「鶏のから揚げ定食」と「アジフライ定食」になっていました。
カミさんは鶏のから揚げ定食で私はアジフライ定食にしました。




運ばれてきたアジフライ定食です。
冷凍のアジフライを揚げた物でなく、手作りと言う感じがしました。
ゴボウとニンジンをキンピラ風にしたものに大豆ノリにマメが乗っていたものです。
手作り感が有り、美味しかったです。
フライの右側はタルタルソースのようなモノでしたが、カレー味がしました。
お昼時で混雑しており入口で少し待ちました。
ミンナに支持されている。
そんな感じがしました。




寺町通りを歩いて来ました。
そして三条通りを歩きます。
見えたのが鳴門鯛焼本舗です。



許しを貰い、鯛焼きを焼いている所を撮影させて貰いました。
1匹1匹と焼く天然物です。



タイ焼きをカミさんと分けます。
美味しかったです。



三条通りから新京極へ。そして、たらたら坂を下ります。
その時、目にしたのがつえ屋新京極店と言う杖の専門店です。
タイガースのロゴが入った杖が見えます。
タイガースファンが買うのだろう。
杖の専門の店を初めてみましたので新鮮に感じました。




業務スーパーに入ります。



大原女と言う珍しいウイスキーです。
1本買いました。



四条通りを東に向って歩きます。




四条大橋の上から下流を望みました。



四条大橋の上から。
前方の大きな建物。
南座です。




辻利 京都祇園店に入ります。




買ったのが濃い抹茶のソフトクリームです。
このソフトクリームを店内のベンチのような長い椅子に腰かけて食べました。
腰かける時に居た若い男女のカップル。
日本人と同様の容姿の二人。でも明らかに日本人ではないと思ったのです。
少し横へズレて貰いました。
「チャイニーズ」?と言葉を掛けました。帰って来た返事は「シンガポール」でした。
ここまでしか会話が出来ない私。
本当は、この先。会話を進めて行くと良いのだろう。





祇園祭ぎゃらりぃに来ました。



祇園祭ぎゃらりぃの建物の中に漢字ミュージアムが有りました。
入口に立っている女性に許しを得てシャッターを押しました。



2022年今年の漢字が見えます。
」でした。

漢の国から輸入した字。
漢字。
興味が有ったのですが、先へ急ぐので入館を控えました。




祇園祭ぎゃらりぃの建物の中です。祇園祭の由来や鉾と山の解説が有りました。
館内には祇園祭の山鉾を再現して有りました。
また、この屏風状のスクリーンに映し出される祇園祭。
次々と祭りの山鉾を紹介していました。
先ほど見てきた鯉山が映しだされました。
今見てきた山が紹介されたのです。
タイミング的に気分が高まりました。




八坂神社が見えるところまで来ました。




花手水。(最近、こう言うの。各地で流行りです)
夏の花であるヒマワリを中心に水に浮かべて有ります。
このようなセンス。
生花に優れた人がやったのだろうか。



八坂神社の境内を進みます。
ここへは桜の時期に来た事が有ります。
大きな枝垂れ桜を見かけました。
でも、あの時の記憶と今歩いている場所の印象が結びつかないのでした。
地図を見たら枝垂れ桜は丸山公園であることが判りました。




本殿に来ました。



八坂神社の本殿に進みます。




八坂神社の境内から南楼門の方へ抜けてきました。
祇園バス停です。
ここから京都駅へ向かいます。
バスに乗る人が列となっていて列に並びました。
それに、既に多くの人が乗っていて満員状態でした。



京都駅まで来ました。

米原方面の新快速は正時と30分です。
バスの中で15時発の列車には間に合わないと判断し、ゆっくりと向かいました。
そして、乗ったのが15時07分発の米原行き普通列車でした。
この列車で16時19分に米原へ着きました。
次の新快速は15時30分発でした。この列車なら16時24分に米原に着きます。
5分ほどの差でしたが、余裕で大垣行に乗り換えれました。



最後に
祇園祭は07年7月に宵祭り。11年7月の時は祭りの後でした。そして16年7月にも山鉾巡行を見ました。
今回は18きっぷを使って京都へおでかけ。祇園祭を観てきました。
山科で降りて地下鉄東西線。京都市役所で下車して河原町御池の交差点へ。
この場所、辻回しを行う所なので良い場所で山鉾巡行をシッカリと見れました。
この、巡行を見るのに良い場所を確保する行動。良い行動が出来ました。

今日の街をブラブラ歩く。
アフリカンカラープリントの店。杖の専門店も目にしました。このような店を見かけたのは初めてです。新鮮に感じました。
京都のユニクロにも入りました。私の街にもユニクロが有りますが、どことなくハイセンスに感じられました。
たい焼きやソフトクリーム。美味しかったです。
京都の街歩きが楽しめました。
京都の街を歩いていて外国人が増えているなと感じました。(以前の京都の外国人数は知らないのですが・・・・)
面白かったです。

コメント (2)
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