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第8回 空モデル大博覧会 UAMC 2024 IN 各務原

2024年07月07日 23時29分05秒 | 日記

各務原市の産業文化センターでプラモデルの大展示会が開かれていました。
この空モデル大博覧会。
各務原で開催されるのは初めてであります。
展示会を見てきましたが、浜松とか横浜とか、遠方から来ていました。




第8回 空モデル大博覧会 UAMC 2024 IN 各務原 のチラシです。

 



産業文化センターの入口。
看板が立っています。



1階 あすかホールです。




UF-XS。

国産4発対潜哨戒飛行艇の新規開発のために実験機を用いた試験を行うこととし、アメリカからグラマンUF-1アルバトロス飛行艇の供与を受けてUF-XS実験飛行艇を製作した。
試験を終えたUF-XS実験飛行艇は海上自衛隊下総基地に移され1967(昭和42)年に用途廃止となり、同基地で保管されていた。1975(昭和50)年に静岡県清水市の東海大学社会教育センターに貸出され、かかみがはら航空宇宙博物館(当時)の展示機として1993(平成5)年に収蔵されるまで屋外展示されていた。



ブルーインパルスの6機です。




B24です。
機内の状態が見えるように作っています。
配置につく射手。
爆弾倉も見えます。



上から見たB24。
エンジンからの排気を表現し黒くなっています。
尾翼には撃たれた跡が見えます。
このような状態。
作家の拘りだろう。



あすかホール内です。



テレビだろうか。
取材に訪れていました。
展示されているのは烈風改のモデルです。
この機についてインタビューをしているのだろう。


紅の豚

紅の豚のシーン。




サボイアS.21試作戦闘飛行艇。
紅の豚のポルコ・ロッソです。




正面から見たサボイア飛行艇。



2階の会議室です。



X-15専用の空中母機であるNB-52A又はNB-52B機です。
滑空テストを行ったシーンの再現です。




翼下に下がっているX-15。
Wikipediaによると、X-15は高高度超音速実験機。
ジェットエンジンではなくロケットエンジンにより高高度まで上昇出来る能力を持つロケットプレーンであり、この機体で得られた極超音速下での空力特性や熱力学的影響などの研究結果は、やがてはスペースシャトルの開発にまで貢献したと有ります。
1959年に初飛行。1968年に退役と有ります。
10年ほどの期間、研究に費やされたのでしょう。
先頭の背面。
搭乗口のハッチが開いています。



この作品。
真珠湾の奇襲攻撃を再現したものではなかろうか。


最期に
プラモデル作品の展示会。
興味を持って眺めることが出来ました。
この博覧会。作家自身の作品を公開する場となっていました。
作家の拘りが凄いと思いました。
日本の各地から訪れた作家たち。
各務原は日本の中央部に有り訪れやすいのではなかろうか。

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