PREDATORS/10年/米/107分/SFアクション/PG12/劇場公開
監督:ニムロッド・アーントル
出演:エイドリアン・ブロディ、ダニー・トレホ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、アリシー・ブラガ
<ストーリー>
傭兵・死刑囚・ヤクザなど殺しのプロたちが、謎の密林惑星でエイリアン戦士と死闘を繰り広げる。
<感想>
今月一番注目していた作品。
マスクを付けていないプレデターは嫌いだが、マスクを装着したプレデターは大好きという曖昧さが私のモットー(意味不明)。
いやはや、未知なる星が舞台とは思わなんだ。
更に第1作目の続編的位置付けになっているのもちょっと嬉しい。
シュワ知事の話が出てきた時はニヤッてなっちゃった。
だから、ガトリング銃やら、ラストでの裸でガチバトルなんかも、1作目のオマージュ的な感じで、テンション上がりましたからね。
『マチェーテ』で遂に主役の座を奪ったダニー・トレホが、情けない声で「助けてぇ~」と叫んでいる姿には思わず笑っちゃったんだが、本来彼はこういう役がお似合いなんだよね。
顔はごっついけど弱っちいというか。
このおっさん、私は好きだわ。
弄られキャラだけにインパクト残してくれるもん。
逆に、流石モーフィアスだけあって10シーズンも生き抜いてきたローレンス・フィッシュバーンの意味不明な行動。
何がしたかったんだろうね、奴は。
「遂に出てきたな。この野郎、かかってこいや~!!」
ドン!ブシャッ!!
お笑い担当かい?
なんかね、個人的には新種のプレデターはいらんのよね。
クラシック・プレデターだけで『プレデター』は十分成り立つと思うんだわ。
この系は続編が出ると新しいものを出したがるんだけれど、余り興味ないんだなぁ。
個々人間側キャラクターは曲者揃いで良い感じだっただけに、名作を汚さないVSクラシック・プレデターとの血みどろの激突をもう一度蘇らせて欲しかったです。
欲を言えば残酷性がもっと観たかったんですよ。
キャラとしては地味側だけれど、美味しい所をしっかり持って行った日本人ヤクザの「武士道対決」は見せ場の様で見せ場にならなかったのも残念な部分。
日本刀の構えは様になっているが、いざぶつかるとなんちゃってチャンバラみたいで、「え?そんだけ?」みたいな。
この辺はきちんと演出してくんないと。
上手くいけば盛り上がる場面になったろうに。
シュワ知事は泥を体に塗って対抗していたけれど、本作では炎でかく乱。
赤外線の弱点を違うアイデアで対処した所は良いんじゃないですかね。
紅一点のイザベルは私としては好い女に値しますね。
何てったってあのケツにはそそられる。
あ、死刑囚スタンズと同じ事言っちゃったww
期待した程の大きな満足感は無かったけれど、ズンドコズンドコと御馴染、いや懐かしいスコアが流れ出した序盤からワクワクしながら、しかもしっかり楽しめたので、良しであります。
オフィシャル・サイト(英語)
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:『プレデター』(オリジナル)※個人的評価:★★★★★
評価:★★★☆
10/11/19Blu-ray鑑賞(新作)
プレデターズ ニムロッド・アーントル ロバート・ロドリゲス エイドリアン・ブロディ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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レンタル開始日:2010-11-17
監督:ニムロッド・アーントル
出演:エイドリアン・ブロディ、ダニー・トレホ、トファー・グレイス、ローレンス・フィッシュバーン、アリシー・ブラガ
<ストーリー>
傭兵・死刑囚・ヤクザなど殺しのプロたちが、謎の密林惑星でエイリアン戦士と死闘を繰り広げる。
<感想>
今月一番注目していた作品。
マスクを付けていないプレデターは嫌いだが、マスクを装着したプレデターは大好きという曖昧さが私のモットー(意味不明)。
いやはや、未知なる星が舞台とは思わなんだ。
更に第1作目の続編的位置付けになっているのもちょっと嬉しい。
シュワ知事の話が出てきた時はニヤッてなっちゃった。
だから、ガトリング銃やら、ラストでの裸でガチバトルなんかも、1作目のオマージュ的な感じで、テンション上がりましたからね。
『マチェーテ』で遂に主役の座を奪ったダニー・トレホが、情けない声で「助けてぇ~」と叫んでいる姿には思わず笑っちゃったんだが、本来彼はこういう役がお似合いなんだよね。
顔はごっついけど弱っちいというか。
このおっさん、私は好きだわ。
弄られキャラだけにインパクト残してくれるもん。
逆に、流石モーフィアスだけあって10シーズンも生き抜いてきたローレンス・フィッシュバーンの意味不明な行動。
何がしたかったんだろうね、奴は。
「遂に出てきたな。この野郎、かかってこいや~!!」
ドン!ブシャッ!!
お笑い担当かい?
なんかね、個人的には新種のプレデターはいらんのよね。
クラシック・プレデターだけで『プレデター』は十分成り立つと思うんだわ。
この系は続編が出ると新しいものを出したがるんだけれど、余り興味ないんだなぁ。
個々人間側キャラクターは曲者揃いで良い感じだっただけに、名作を汚さないVSクラシック・プレデターとの血みどろの激突をもう一度蘇らせて欲しかったです。
欲を言えば残酷性がもっと観たかったんですよ。
キャラとしては地味側だけれど、美味しい所をしっかり持って行った日本人ヤクザの「武士道対決」は見せ場の様で見せ場にならなかったのも残念な部分。
日本刀の構えは様になっているが、いざぶつかるとなんちゃってチャンバラみたいで、「え?そんだけ?」みたいな。
この辺はきちんと演出してくんないと。
上手くいけば盛り上がる場面になったろうに。
シュワ知事は泥を体に塗って対抗していたけれど、本作では炎でかく乱。
赤外線の弱点を違うアイデアで対処した所は良いんじゃないですかね。
紅一点のイザベルは私としては好い女に値しますね。
何てったってあのケツにはそそられる。
あ、死刑囚スタンズと同じ事言っちゃったww
期待した程の大きな満足感は無かったけれど、ズンドコズンドコと御馴染、いや懐かしいスコアが流れ出した序盤からワクワクしながら、しかもしっかり楽しめたので、良しであります。
オフィシャル・サイト(英語)
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関連作:『プレデター』(オリジナル)※個人的評価:★★★★★
評価:★★★☆
10/11/19Blu-ray鑑賞(新作)
プレデターズ ニムロッド・アーントル ロバート・ロドリゲス エイドリアン・ブロディ 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
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レンタル開始日:2010-11-17