銀幕大帝α

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フローズン・リバー

2011年07月03日 23時00分05秒 | 洋画ドラマ
FROZEN RIVER/08年/米/97分/サスペンス・ドラマ/劇場公開
監督:コートニー・ハント
脚本:コートニー・ハント

出演:メリッサ・レオ、ミスティ・アッパム、チャーリー・マクダーモット

<ストーリー>
夫に逃げられふたりの子供を抱えて貧困生活を送る白人女性・レイと、夫に先立たれ子供を姑に奪われたモホーク族のライラが、ふとしたきっかけで知り合い、犯罪に手を染めていく。
<感想>
雪と氷で覆われた寒々とした背景に被さるかの様な重たいストーリー。

大金が必要な2人の女性がふとした切っ掛けで出会い、密入国犯罪を繰り返す。
決して派手な場面は無いけれど、グイグイ引き込ませる展開の上手さが光る作品。

レイの2人の息子たちも良い演技してます。
まだ幼い弟ちゃんは愛くるしく、家計を心配するお兄ちゃんは頼り甲斐があって男前。
ボヤを起こして部屋に充満した臭いを消そうと必死になる、ちょっとドン臭い所もあるけれど、弟の小守もしっかりやっているし、手製のメリーゴーランドまで作っちゃう、もう立派な大人のお兄ちゃん。
ここまで出来たら、親が居なくても安心して任せられますよね、お母さん。

最初は怖々手伝っていたけれど、お金の為にはどうこう言ってられないと、腹をくくったレイ。
完全に犯罪に染まった感じでしたが、罪は認めても人としての良心までは捨てていなかったようです。
特に同じ子を持つ母親としては、ライラの想い(願い)は見過ごせなかったみたいですね。

自分だけの幸せを選ぶか、収監覚悟で犯罪を共にしたライラの為に友情を結ぶか。

明るい希望が見出せるラストにはホワッと心が温かくなりました。
素敵なエンディングだと思います。

オフィシャル・サイト(日本語)
オフィシャル・サイト(英語)

評価:★★★☆
11/07/03DVD鑑賞(旧作)
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レンタル開始日:2010-12-10
メーカー:角川映画
コメント (8)
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