銀幕大帝α

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サイレント・ハウス

2013年09月14日 20時52分19秒 | 洋画ホラー
SILENT HOUSE
2011年
アメリカ
85分
サスペンス/ホラー
劇場公開(2013/03/02)



監督:
クリス・ケンティス
ローラ・ラウ

製作:ローラ・ラウ
脚本:ローラ・ラウ
出演:
エリザベス・オルセン『マーサ、あるいはマーシー・メイ』サラ
アダム・トレーズサラの父
エリック・シェファー・スティーヴンズサラの叔父
ジュリア・テイラー・ロスソフィア
ヘイリー・マーフィ少女

<ストーリー>
湖畔の別荘を訪れたサラと父、叔父。だが室内で不気味な音が鳴り響き、父と叔父が相次いで襲われる。連続するシャッター音と光にサラは追い詰められていき…。

-感想-

オルセンさん引っ張りだこやね。
なんか最近立て続けに彼女が出ている作品を見たような気がする。
と言ってもこれを含めて3本だけやけど。

なーんも知らんで観てたんだけど、途中からどっかで観た事があるなぁと思ってたら、これ『SHOT [ショット] 』のリメイクやったのね。
オリジナルは大分前に観たから殆ど覚えてなかったので、それなりに新鮮な感じで観れたけど、ラストはあぁそうそうこんなんやったわ、と思い出した。

面白い面白くないは別にしてワンショット長回しの手法は緊張の糸が途切れないので、終始ドキドキして観れるってのは良い。
うーんでも真相解明部分は視聴者に与える“驚き”といった点ではオリジナルでの見せ方の方が上手かったかも。
エンドロールを挟んで、てのは結構考えられた演出で好感が持てたからねぇ。

闇に潜むのは人間か、獣か、殺人鬼か、それとも怨霊か。
はい、これら全てハズレです、ってな意外性を持った一種のどんでん返しにはなってはいるけれど、やっぱオリジナルと違ってエンドロールまでに通しで見せちゃう辺りに「ふーん」程度の微量な驚きにしかならないってのが変更した事による大きな失敗にはなっている。

本編は変な言い方したら暗闇の中での「かくれんぼ」感覚で観る事になるので、音と気配に視聴者もビクビクさせられる事のみで、恐怖感は殆どなし。
それでもヒロイン目線で楽しめるという要素は備わっているので、そこそこにビビリ屋な人なら意外と楽しめちゃう作品かもしれない。

今作の守ってあげたくなる美女図鑑

服から零れ落ちそうなたわわなおっぱいに目線が釘付け(笑)
序盤はオルセンさんの胸ばかり気になって仕方がなかった私は助兵衛。

評価:★★☆
13/09/14DVD鑑賞(新作)
闇に潜むバナーの影
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レンタル開始日:2013-07-02
メーカー:ファインフィルムズ

オフィシャル・サイト(日本語)

関連作:『SHOT/ショット(2010)』(オリジナル)
コメント (8)
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