銀幕大帝α

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レッド・ドーン

2014年03月13日 01時06分22秒 | 洋画アクション
RED DAWN
2012年
アメリカ
96分
アクション/戦争/青春
劇場公開(2013/10/05)



監督:
ダン・ブラッドリー
出演:
クリス・ヘムズワースジェド・エッカート
ジョシュ・ペックマット・エッカート
ジョシュ・ハッチャーソンロバート・キットナー
エイドリアンヌ・パリッキトニ・ウォルシュ
イザベル・ルーカスエリカ・マーティン
コナー・クルーズダリル・ジェンキンス
エドウィン・ホッジダニー
ブレット・カレントム・エッカート
アリッサ・ディアスジュリー
ジュリアン・アルカラスグレッグ



<ストーリー>
ワシントン州の町に、外国のパラシュート部隊が降って来る。敵の手から逃れた若者たちは、北朝鮮に占領されたことを知り…。

北朝鮮、アメリカ全土占領

愛する人を守る覚悟はあるか


-感想-

ふーん、これもリメイク作なんや。
オリジナルは観ていないから何とも言えないけれど、今のこの時代にアメリカ全土があっさり北朝鮮の手に落ちるなんて無理有り過ぎじゃない?
なんか色々と理由は付けていたけれど、動けないなら動けない範囲で何かしらの抵抗は出来るっしょ。
軍用機が使用出来ないのなら歩兵部隊でも結成して戦えばいいやん。
あれだけ市民は頑張っているのに、全くアメリカ軍が出てこないなんて、変な映画だ。

しっくりこない部分があるけれど、素人軍団が“ウルヴァリンズ”という名の組織を結成して、武器を片手に街中を占拠する北朝鮮兵に立ち向かうという、勇気と涙、そして別れを盛り込みながらの戦争アクションとしてはそこそこに面白くは観れる。

不意な敵の襲撃で大切な仲間達が次々と命を落としていく様はそれなりに切なく悲しい形になっており心がズキンと痛むものがありました。

話の軸はあくまでもキチガイ北朝鮮人に自由を奪われたアメリカの一般市民が団結して、奪われたその自由を取り戻そうとする過程を描いた作品であって、軍とかそういう類のものは作品にとっては必要のない存在だったのだろう。
アメリカ市民は決して諦めない!
奮起したアメリカ人こそ最強の人種!とでも言いたそうな雰囲気は醸し出していた。

余り物語の深くまで追求せず、ただ単純にアメリカ人万歳!を気楽に傍観しながら成り行きをじっくり見守る作品なのかもしれないな。

今作の美女図鑑

眉毛美人はっけーん!
エリカ役のイザベル・ルーカスさん。
過去には『トランスフォーマー/リベンジ』とかの大作に出ていたみたいなのだが覚えていないなぁ。
因みに本作の主人公ジェド役のクリス・ヘムズワースとは私生活ではかつての元彼。
どういった経緯で別れたのかは知らないけれど、共演するのやり難くなかったんやろか。

評価:★★★
14/03/12DVD鑑賞(新作)
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メーカー:クロックワークス

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関連作:『若き勇者たち(1984)』(オリジナル)
コメント (8)
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