銀幕大帝α

切り株推奨映画感想ブログにつきグロ画像注意。
御蔭様で16周年。4500作品レヴュー突破。御訪問有難う御座います♪

アザーズ -捕食者-

2014年10月04日 21時06分06秒 | 洋画アクション
BLACKJACKS
2014年
アメリカ
81分
SF/アクション
劇場未公開




監督:
ニコラス・メッツァナット
脚本:
ニコラス・メッツァナット
出演:
エリック・ロバーツ
クリスティーナ・アナパウ
ティナ・カスチアーニ
ローク・クリッチロウ
ジョシュ・ダーカティ
ブレット・ドノフー
エンジェル・マッコード
リッチ・マクドナルド
ダニエル・オメーラ




<ストーリー>
巨大な研究施設でトラブルが起き、研究員の救出作戦を依頼された傭兵部隊“ブラックジャック”。施設に潜入した彼らだったが、そこには無残な死体が散らばっていて…。



-感想-

どうやってあの怪物が生まれたのか、何の実験をしてたのか、その辺は研究者の口から語られていましたが、大して私はその話を聞いていなかったので(おいっ!)、これから観る人に詳しい事は任せます。

傭兵部隊がゲリラ部隊との戦闘を経て、件の地下施設に入り込み、依頼主からの指示で研究者の捕獲というクエストを執行していく訳なのですが、そこには肉食獣のモンスターが潜んでおり、傭兵部隊は苦戦を強いられるのです。

余談ですが、施設にはかなりの人間が居たはずなのに、傭兵部隊が入った時は綺麗さっぱり死体は無くなっております。
予測すると、このモンスター(2匹)はかなりの大食いなのかも。
(単に低予算故の演出なんだろうね。あ、それは言っちゃ駄目かw)

超能力者の女性の活躍もあり難なく研究者の男は捕まえる事は出来るのですが、見所はそこからの対モンスター戦。
奴はかなり体を覆う装甲が硬いらしく無数の銃弾を浴びてもビクともせず、傭兵部隊をあざ笑うかのように、あらゆる場所から襲い掛かってきます。
次々と奴の餌食になっていく傭兵部隊。
施設に入り込んでからの一連の流れは中々にドキドキする展開で面白かったです。

モンスター系作品にしてはグロ度は控えめですが、モンスターの造形はきちんと見られるものに仕上がっていましたし、何より緊張感を持って戦いの行く末を最後まで見守る事が出来たってのが本作にとっての良い部分ではあったでしょう。

傭兵部隊のスナイパー担当“V”の冷静な行動と、射撃の腕の確かさにはカッコ良いものを感じさせられました。
他の仲間達も普段はお茶目な者ばかりなのですが、いざ戦闘となると皆が勇ましくなるというのも、男臭い作品が好きな方には好感が持てるかも。
尺も短いですし、割かしまともに作られている内容でもありましたので、気楽に観られるかと思います。

評価:★★★
14/10/04DVD鑑賞(新作)
にほんブログ村 映画ブログ 映画DVD・ビデオ鑑賞へバナーポチお願いします
にほんブログ村
レンタル開始日:2014-10-03
メーカー:アルバトロス
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする