銀幕大帝α

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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア

2015年06月09日 00時18分12秒 | 洋画ホラー
WHAT WE DO IN THE SHADOWS
2014年
ニュージーランド
85分
コメディ/ホラー
PG12
劇場公開(2015/01/24)



監督:
ジェマイン・クレメント
タイカ・ワイティティ

製作:
タイカ・ワイティティ
脚本:
ジェマイン・クレメント
タイカ・ワイティティ

出演:
ジェマイン・クレメントヴラド
タイカ・ワイティティヴィアゴ
ジョナサン・ブラフディーコン
コリ・ゴンザレス=マクエルニック
スチュー・ラザフォードスチュー
ジャッキー・ヴァン・ビークジャッキー



<ストーリー>
共同生活を送る4人の吸血鬼たちは夜な夜な楽器演奏会をしたり飲み歩いたりと自由に暮らしていた。しかし、普通の大学生・ニックをうっかり吸血鬼に変えてしまったことから楽しい日常は大変なことに。

シェアハウスの相手は…なんとヴァンパイア!?

世界中の映画ファンが爆笑&喝采!陽気で奇妙な共同生活エンターテイメント!!


-感想-

これクソワロタw

え?
あっごめん、これ言うても分からんよね。
これよこれ。

いきなり珍獣w
ニックが襲われる時に吸血鬼が化けてるんやけどね、私の中ではここの一連の流れが笑いのピークやったなぁ。
とは云え陽気な吸血鬼たちが主役なのでカテゴリーはホラーコメディでありながらも、随分コメディ寄りな作品になっていて楽しく面白く観れましたよ。

掟を守らず自分勝手な行動をしてアレコレ事態をややこしくする新米吸血鬼ニック。
彼が友人として連れてきた人間のスチューを巡ってのいざこざ話。
666の日に催されたパーティー内での一悶着然り、狼男軍団とのドタバタ劇然り、ホラー気味な事をやってはいるんだけども、絵面的には完全にお笑い路線なんだよね~。
それらの珍事が妙に可笑しくてね。
ニマッとした顔でそれぞれの一場面を観ちゃうのは皆一緒じゃないかなぁ。

ドキュメンタリー製作チームが撮影しているという体だけれども、全部きっちりとした映像に作られていてえらく感心はした。
パーティーのダンス風景を初め画に捉えていて、カメラをそのまま鏡に向けてパンすると吸血鬼たちの姿は消えて人間とゾンビだけが鏡の中では踊っているなんて上手い演出だなと。
吸血鬼→蝙蝠→吸血鬼→蝙蝠の変身バトルもスムーズに編集されていて好感が持てるし、吸血鬼なのにポテトフライを食って食中りし大量に口から血を何度も噴射するのも豪快な笑いがあって好き(但しこれがもしゲロだったら観てられないが笑)。

ロリコンと言われようとも平気さ、だって僕は今とても幸せなんだから

相手ババアじゃねぇかw
いやまぁ何百歳の吸血鬼からすれば80歳の婆さんは物凄い年下なので確かにロリコンという言葉に間違いは無いのかもしれんがw

映画の最後に「君はこの映画を観た事を忘れる~忘れる~」て催眠術かけられたけども、かけてきたアイツ超下手糞だから、今現在でも普通に内容覚えてます(笑)。
効果が現れるのは半年位経った後かしらねプッ。

評価:★★★☆
15/06/08DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-06-03
メーカー:松竹

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