HOW TO TRAIN YOUR DRAGON 2
2014年
アメリカ
102分
アドベンチャー/ファンタジー/ドラマ
劇場未公開
監督:
ディーン・デュボア
『ヒックとドラゴン』
製作総指揮:
ディーン・デュボア
脚本:
ディーン・デュボア
声の出演:
ジェイ・バルシェル:ヒック
ケイト・ブランシェット:ヴァルカ
ジェラルド・バトラー:ストイック
クレイグ・ファーガソン:ゲップ
アメリカ・フェレーラ:アスティ
クリストファー・ミンツ=プラッセ:フィッシュ
ジョナ・ヒル:スノット
T・J・ミラー:タフ
クリステン・ウィグ:ラフ
ジャイモン・フンスー:ドラゴ
<ストーリー>
人間とドラゴンが共存する平和なバーク島。人間のヒックは、ドラゴンのトゥースに乗ってまだ地図に載っていない場所を探検に行く。遠くに見慣れない島を見つけた彼らが島に近付くと…。
-感想-
2014年
アメリカ
102分
アドベンチャー/ファンタジー/ドラマ
劇場未公開
監督:
ディーン・デュボア
『ヒックとドラゴン』
製作総指揮:
ディーン・デュボア
脚本:
ディーン・デュボア
声の出演:
ジェイ・バルシェル:ヒック
ケイト・ブランシェット:ヴァルカ
ジェラルド・バトラー:ストイック
クレイグ・ファーガソン:ゲップ
アメリカ・フェレーラ:アスティ
クリストファー・ミンツ=プラッセ:フィッシュ
ジョナ・ヒル:スノット
T・J・ミラー:タフ
クリステン・ウィグ:ラフ
ジャイモン・フンスー:ドラゴ
<ストーリー>
人間とドラゴンが共存する平和なバーク島。人間のヒックは、ドラゴンのトゥースに乗ってまだ地図に載っていない場所を探検に行く。遠くに見慣れない島を見つけた彼らが島に近付くと…。
-感想-
子供が観るには少々残酷的かもしれない。
何せ唐突な「死」を目の当たりにしなきゃいけないから。
ファミリー向けアニメなのに。
でも良いように解釈すれば「死」を知ることで、戦いは平和を生み出す為の手段ではないという事を子供の心の中でも感じ得るのは可能ではあるので、何が良くて何が駄目なのかを知る意味でも、親は見せて勉強されるのも必要かもしれない。
出会いがあれば別れもある。
喜びを味わい、悲しみを乗り越えて主人公ヒックはまた一段と逞しく成長し、父の跡を継ぐ長として島を活気付けていくのだろう。
超ド級のドラゴン2匹が画面狭しと暴れお互いの体(角)をぶつけ合うシーンは圧巻。
また、敵味方入り乱れての戦闘シーンも迫力満点!
ドリームワークスらしい、美麗な画と動きある個々のキャラクター(全てのドラゴンも含む)のアニメーションには目を見張る程の楽しさがあり、前作同様に実写映画に負けない興奮さを感じさせてくれました。
ドラゴンに跨っての飛行シーンは本当にスピーディに仕上がっていて凄いの一言に尽きる。
トゥースを筆頭にドラゴン達の表情も豊かでとても可愛らしい。
時たま入るコメディ要素にも頬が緩み、完成度の高い2作目でありました。
本作もまた色んなテーマ性を含んだ内容になっていますが、1作目を鑑賞した人は絶対にこちらもお気に入りになるはずなので、レンタル店で是非手に取りお家で鑑賞して頂きたいものである。
このクオリティの高さで劇場未公開なのは勿体無い。
2作目をそういう扱いにしちゃうと、3作目も同じ目に遭うんだろうなぁ。
担当者は何故に2作目を未公開にしちゃったのか。
私にはさっぱりその意図が分からない。
しかも、どう考えても敵将は葬られていないと考えられるので、リベンジの形でまた登場してくる可能性はある。
劇場でしか映画を観ない人が、仮にもし3作目が公開されて敵将が復活しても、繋がりが見えないから「誰だね君は?」てなっちゃうだろうに。
そういう映画ファンの気持ちを思うと、日本の配給会社は2作目をDVDスルーにしたのは大失敗じゃないかな。
これ、間違いなく大ヒットしてただろうに。
公開するべき作品を公開せず、公開しなくても良い糞映画を公開しちゃう日本。
プラス、芸人・俳優起用の話題性だけを求めた素人並みの吹き替え。
それが今の日本映画界の現状。
映画館離れが深刻になる訳だ。
評価:★★★★
15/07/10DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2015-07-03
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
関連作:
『ヒックとドラゴン(2010)』(劇場版第1弾)
『ヒックとドラゴン~バーク島の冒険~(2012)』(TVシリーズ第1弾)
『ヒックとドラゴン~バーク島を守れ!~(2013)』(TVシリーズ第2弾)
『ヒックとドラゴン2(2014)』(劇場版第2弾)
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険(2019)』(劇場版第3弾)