BLOOD WIDOW
2014年
アメリカ
83分
ホラー/サスペンス
劇場公開(2016/01/05)
監督:
ジェレマイア・バックハルト
原案:
ジェレマイア・バックハルト
編集:
ジェレマイア・バックハルト
出演:
ダニエル・リリー
ブランドン・カイル・ピーターズ
クリストファー・デ・パドゥア
ホセ・ミゲル・バスケス
ケリー・キルゴア
<ストーリー>
閑静な郊外に家を購入したローリーとヒュー。引っ越したばかりのふたりに衝撃の都市伝説が告げられる。それは、近所の荒れ果てた廃校で大量殺人があり、生き延びた犠牲者が潜んでいるというもので…。
-感想-
2014年
アメリカ
83分
ホラー/サスペンス
劇場公開(2016/01/05)
監督:
ジェレマイア・バックハルト
原案:
ジェレマイア・バックハルト
編集:
ジェレマイア・バックハルト
出演:
ダニエル・リリー
ブランドン・カイル・ピーターズ
クリストファー・デ・パドゥア
ホセ・ミゲル・バスケス
ケリー・キルゴア
<ストーリー>
閑静な郊外に家を購入したローリーとヒュー。引っ越したばかりのふたりに衝撃の都市伝説が告げられる。それは、近所の荒れ果てた廃校で大量殺人があり、生き延びた犠牲者が潜んでいるというもので…。
-感想-
う~ん、つまんない。
バカを殺るだけの一本調子だから展開に波がなくて面白いと思えてこない。
パーティーシーンなんている?
尺伸ばしの為だけに入れているようなどうでもいいシーンをダラダラと。
それ入れるなら参加者全員皆殺しする位の無茶さが欲しいやね。
てか、何人招待してんだよ。
家買った程度でバカ騒ぎしたくなるのが陽気なアメリカ人。
米男は自分勝手で思考が幼稚。
そりゃ彼女さんも呆れて当然だろ、自分のベッドで他人がセックスしてるんだから。
グロさや切り株はそれなりに出てくる。
だがしかし、画面が暗過ぎ、殺しの描写が一瞬だから切り株の醍醐味が全く味わえず楽しめない。
何故夜や暗がりばかりに拘るのだ?
はっきりと丁寧に見せてこそのスプラッターでしょうよ。
床下を這いながら逃げる場面もそう。
誰だよこんなセット組んだのは、画面が観辛いっちゅうねん。
2階の窓から庭に逃がす時なんて、どうやって傍に近付いたのか、そんな事が出来る様な外壁の作りになってましたっけ?
直前カットを何度見直しても「無理だろ」て思ったんスけど。
あー屋上から縄を垂らしそれを伝って降りてきたのか(知らんけど)。
えらい先読みの出来る準備万端な殺人鬼さんだことで。
伏線はちょこちょこ用意されているのに結局は全部丸投げ。
殺人鬼は幼少時に起きたトラウマで精神異常を来たしているってのは分かるが、無関係の人物を殺しまくる理由が不明。
カップルが家を買う前に中年夫婦がそこに住んでいたようだが、どうしてこの夫婦は今まで無事だったのかも不明。
殺人鬼が終始仮面を付けている事も説明無しで不明。
折角の対抗武器であるボウガンをアイテムとして出しておきながら全然役に立たせないのも意味不明。
終盤殴り倒した殺人鬼をそのまま放置して逃げず、止めを刺す為に戻ってきた所は良行動。
だが許せるのはそこまで。
さっさと息の根を止めろよ!!
躊躇する余裕なんてねぇだろその状況で。
そういや、犠牲者の大半は瞬殺だったのに、ヒロインだけどうして直ぐに殺さず拷問した後監禁状態なんやろうかね。
1対1を撮りたい為だけのそういう特別扱いにしたんだろうけども、私からすれば彼女を選んだ殺人鬼の思惑がさっぱり伝わってこないのが優先して、これもまた意味不明。
シチュエーションの作り方が下手ですわ。
そうなのかと納得し得るものが極端に無さ過ぎて、単に殺人鬼無双の映画を監督は作りたかっただけなんだろうね、褒められる部分は殺人鬼のその様な格好になった経緯の説明は一切無いが無駄にイカしたビシュアルだけ。
評価:★★
16/04/07DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2016-04-02
メーカー:アサルトワン