WE GO ON -死霊の証明-

WE GO ON
２０１６年
アメリカ
８９分
ホラー
劇場公開（2017/02/07）




監督：
アンディ・ミットン
ジェシー・ホーランド
『5 FEARS／ファイブ・フィアーズ』
出演：
アネット・オトゥール
クラーク・フリーマン
ジョヴァンナ・ザカリアス



＜ストーリー＞
死への過度な恐怖を抱えて生きるマイルズは、死後の世界が実在すると証明した最初の人間に懸賞金を与えるという新聞広告を出す。彼は母親を伴い、3人の候補者に会いに行くが…。

－感想－

母ちゃん出しゃばってくるなあ。
息子も若干マザコン体質入ってるよね。

最初の証明者はインチキおじさん。
これは母ちゃんグッジョブ。

二人目は女性霊媒師。
「ドラッグはやめな！」
母ちゃん女性の言動のおかしさに麻薬中毒者だと勘違い。
母ちゃんに引っ張られる様にして息子も出て行くが、実は本当の霊媒師だと後になって知る。

三人目は会う前に金目的の人間だと分かり帰宅。

もういいや・・・。
証明してくれる人間は居ないと思い出した矢先、ある男の言葉が信憑性を帯びてきて、これが最後だと彼にコンタクトを取る事となる。

証明を求めて取り憑かれて殺される主人公の波乱万丈な体験談！！

割としずかーに展開が進むので若干寝落ちしそうになっちゃった。
しかし主人公はまさかああいう形で死後の世界を知り得る事になるとは思ってもいなかっただろうね。
霊に殺されそうになるんじゃなくて人間の手によっていきなり殺されそうになるんだから。
「見えるのが嫌だから貴方が死んでください」と。
主人公が死ねば憑き者も成仏するて事で、ん～まあ妥当な選択かな、ビクビクしながら生きるのなんて誰でも嫌だからねぇ。

生者だと思って接触したら死者だった。
『シックス・センス』を彷彿させる部分がここかと。

霊の存在に鑑賞者は然程恐怖は抱かず、音（効果音）にドキッとさせられる系。
主人公の身にどういう事が起きるのか気にはなってそれなりに引き付けられる内容ではあったが、ラストシーンがイマイチ理解出来ないんだよなぁ。
夢？で見た車事故が現実になったて事？？
死後の世界は体験済みなので、もう怖くないぞ！てな笑みだったのかね。
なんか良く分かんない終わり方。

評価：★★★
１７／０５／２５ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2017-05-02
メーカー：ブロードメディア・スタジオ

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