ピーチガール

２０１７年
日本
１１６分
ロマンス／コメディ／学園
劇場公開（2017/05/20）




監督：
神徳幸治
原作：
上田美和「ピーチガール」
主題歌：
カーリー・レイ・ジェプセン「コール・ミー・ベイビー」
出演：
山本美月：安達もも
伊野尾慧：岡安浬（カイリ）
真剣佑：東寺ヶ森一矢（とーじ）
永野芽郁：柏木沙絵
本仮屋ユイカ：安芸操
水上剣星：岡安涼
菊田大輔：大路吾郎
升毅：岡安崇史
菊池桃子：安達桜子



＜ストーリー＞
外見のせいで遊んでいるように思われがちな女子高生・ももは、同級生のとーじに片思いをしていた。しかし入学早々、学校一のモテ男・カイリにとある勘違いから一方的にキスされてしまい…。

この恋、どうなっちゃうの!?
５分に１度、恋の事件が巻き起こる！

－感想－

懐かしいのを実写化したね。
そうそうこんなキャラ設定やったわ、てのだけ思い出した。
私には妹がおるんでね。
割と少女マンガは昔読んでるんです。
これもそうだし、後は「ママレード・ボーイ」とか「ハンサムな彼女」とか色々。
でも流石に内容は忘れちゃってたなあ。

カイリは最初こそチャラ男だなｗて見てたけれど“マジ”になった途端めっちゃ好い男になるのな。
そりゃもう色んな意味で好い男。
彼が持つ陰の部分も好印象抱かせるのに一役買ってた。

片想いかと思いきや実は両想いだったとーじと先ず付き合い始めるももちゃん。

しかし、突然振られる。
一方的に理由も告げられず。
その時、駆け付けてくれたのがカイリ。

カイリの声（多分）「キターーー！僕のターーン！！」
そこからももちゃんはカイリからの想いを真剣に受け止め次はカイリと付き合い出す。
だがももちゃんはカイリが何処か上の空だってのに気付くんですよね。

私だけを見てくれる人じゃなきゃ嫌


祭りの日にカイリととーじはももちゃんから別れを言い渡される訳ですね。
とーじも一応振った事を弁明したんだけど。
その理由てのがももちゃんはどんな悪巧みをされようとも親友だと言い張る柏木沙絵からの脅し。

この画像、ネットにばら撒くわよウフフ

ブッサｗ
性格超ブッサｗｗ
てかこの女、顔もブスじゃね？
読者モデルしているとか、その顔で？てオイラかなり鼻で笑ってしまったんだが。
原作の沙絵は可愛かったのかな、覚えてないや。
けど少女マンガの定番てやつかなぁ、こういう女も最後には何でか改心しちゃうんだよねぇ。
ほんま腹立つキャラだった。

とまあすれ違いを何度も引き起こしていく中、最終的にももちゃんが選んだのはどっちだ？

んなもんキスした者が勝ちよ（笑）。
それはさておき、ももちゃんを強く想ってたのは間違いなくカイリやろね。
その真っ直ぐな気持ちは画面上からも伝わってきたもん。

ももちゃんも真っ直ぐで自分に嘘を付けない他人を一切傷つけたりしない性格だし、カイリとの相性は良いんじゃないかな。
何より二人とも明るいし。
とーじ？
こいつは暗い。
それと例え脅されていたという裏事情があったにせよ、振り方が最悪。
あれは流石にももちゃんのハートもズタズタにされちゃいますって。
恋愛下手なとーじに元気娘ももちゃんは任せられんよ。

１度目のカイリとのキスは「事故」やけど、互いの気持ちを理解し合えての２度目のキスは自然的な流れで、とても爽やかに綺麗な画となっておりました。

私も応援したくなるカップルだね。
桃の木の種を校庭に二人で埋める、そんなアイデアを咄嗟に思いつくとか何かとカイリの行動には男の私でも惚れさせられる位やったし。
幸せになれよ、お二人さん！

そうそうももちゃんと言えば、もう一人のももちゃん菊池桃子さんですよ。
ももちゃんのお母さん役でしたが、いやあ相変わらずカワイイ！！
その歳でカワイイも変かもだが、綺麗というよりもやっぱりカワイイんだよな桃子さん。

美女図鑑入りは今回は無しですが、山本美月ちゃんのセクシーショットを皆様へ。


２枚目だけど、一時停止でよーく見ると、ちょっと、ほんのちょっとだけパンツ映ってますムフフ。

評価：★★★☆
１７／１０／１９ＤＶＤ鑑賞（新作）
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レンタル開始日：2017-10-18
メーカー：松竹

オフィシャル・サイト

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