LOGAN
2017年
アメリカ
137分
アクション/ドラマ/SF
R15+
劇場公開(2017/06/01)
監督:
ジェームズ・マンゴールド
『ウルヴァリン:SAMURAI』
製作総指揮:
スタン・リー
ジェームズ・マンゴールド
原案:
ジェームズ・マンゴールド
脚本:
ジェームズ・マンゴールド
出演:
ヒュー・ジャックマン:ローガン/ウルヴァリン/X-24/ジェームズ・ハウレット
パトリック・スチュワート:チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
リチャード・E・グラント:ザンダー・ライス
ボイド・ホルブルック:ドナルド・ピアース
スティーヴン・マーチャント:キャリバン
ダフネ・キーン:ローラ
エリザベス・ロドリゲス:ガブリエラ・ロペス
エリック・ラ・サール:ウィル・マンソン
エリゼ・ニール:キャスリン・マンソン
クインシー・ファウス:ネイト・マンソン
<ストーリー>
ミュータントの大半が死滅した2029年。ローガンはもはや不死身の存在ではなく、廃工場で暮らしていた。ある日、彼は謎の少女・ローラをノースダコタまで送り届ける依頼を受ける。
少女と刻んだ、
最後の爪跡。
-感想-
2017年
アメリカ
137分
アクション/ドラマ/SF
R15+
劇場公開(2017/06/01)
監督:
ジェームズ・マンゴールド
『ウルヴァリン:SAMURAI』
製作総指揮:
スタン・リー
ジェームズ・マンゴールド
原案:
ジェームズ・マンゴールド
脚本:
ジェームズ・マンゴールド
出演:
ヒュー・ジャックマン:ローガン/ウルヴァリン/X-24/ジェームズ・ハウレット
パトリック・スチュワート:チャールズ・エグゼビア/プロフェッサーX
リチャード・E・グラント:ザンダー・ライス
ボイド・ホルブルック:ドナルド・ピアース
スティーヴン・マーチャント:キャリバン
ダフネ・キーン:ローラ
エリザベス・ロドリゲス:ガブリエラ・ロペス
エリック・ラ・サール:ウィル・マンソン
エリゼ・ニール:キャスリン・マンソン
クインシー・ファウス:ネイト・マンソン
<ストーリー>
ミュータントの大半が死滅した2029年。ローガンはもはや不死身の存在ではなく、廃工場で暮らしていた。ある日、彼は謎の少女・ローラをノースダコタまで送り届ける依頼を受ける。
少女と刻んだ、
最後の爪跡。
-感想-
140分!?て初め尺だけ調べてビックリしたけど、面白ければ苦にはならないよね。
案外サクッと最後まで観れました。
ウルヴァリンシリーズ過去作含め一番の陰のオーラを放った内容と言えるかも。
チャールズはもうヨボヨボで、薬飲まないと大騒ぎ起こしちゃう厄介者。
能力が暴走して巻き込まれた人間は全員麻痺状態でスローモー。
体力がまだあるローガンだから動けたものの、彼が居なかったらどうなっていた事やら。
で、当の主役ローガンは治癒能力が無くなってきており体はボロボロで歩くのもやっとだし。
そんな彼らに一人の女性が依頼を申し込み、少女ローラを安全地区まで送り届けて欲しいと頭を下げる。
最初は面倒臭いのは御免だと嫌がっていたローガンだったが、ローラの能力を目の当たりにし、心動かされていく。
そしてローガンはチャールズとローラを車に乗せ、目的地まで走らせる事になるのだが、執拗にローラを狙う集団が後を追い掛けて来るのです。
一難去って又一難続きな展開が目白押し。
途中チャールズは殺され、終盤ローラは同じミュータントの子供達と出会い国境を目指すも、追い掛けて来ていた集団に襲われ始める。
子供達が危ない。
ローラの身が危ない。
とっておきの回復薬を全部体内へ注入したローガン、怒りの戦闘モードへと突入。
若干、力溢れ出しすぎて白目剥いちゃってますが。
集団の秘密兵器“偽ローガン”が滅茶苦茶強いのなんのって。
とっておきの薬の効果が切れてしまったローガンがそう易々と倒せる相手ではなく。
もう駄目だ、殺られる!て瞬間に勇敢なローラが同じローガンならあれが有効だろうと、援護射撃。
見事頭にヒットして偽ローガン撃沈。
だがもう、ローガンの命は尽きかけている。
父と娘との間に親子の愛がようやく生まれてきてたのにねぇ。
悲しい事にお互いの気持ちが通じ合えてきた時には別れだけが待っていた・・・。
切ねぇ、実に切ないラストシーンじゃないか。
土へと埋葬されるローガン。
父の戦いから勇気を大きく学び、前に向かって歩む事を決意するローラ。
あのローガンの子なのだからきっと逞しく生き抜いてくれるだろう。
好い女に成長しろよ、そう強く願うのみ。
これにてウルヴァリンシリーズ終結。
てか、マジでローガン死んじゃったの?
本当にこれでシリーズ終了しちゃうの?
突然息を吹き返して、土の中から爪がドーンとか、てちょっと期待したんだけど、何時もの様にエンロドール後にはおまけ映像的なものは全く無かったのを確認して、あーこれはスタッフ側も本気なんかなぁと。
寂しくなるなあ。
でも、他のX-MEN映画には出てくるんでしょ?
ま、始まりがあればいずれ終わりも訪れる。
ウルヴァリンヒュー様、お疲れっした!!
今作のそこそこ可愛い子役図鑑
ローガンの娘ローラを演じたダフネ・キーンちゃん。
目つきがキツい子やけど、顔全体は整っているかな。
ローガンの亡骸を見ながら泣きじゃくる顔がむっちゃ可愛かった。
猛獣並みのアクロバティックな戦いっぷりはカッコイイやね。
容赦なく敵に対して爪をグサグサ刺しまくる所とか、やっぱ親子だわ似てるその荒い性格。
けど父の死を見届けてかなり人なりの優しさも学んだようには感じた。
そこに今後の成長に繋がる希望が見えた気がする。
荒々しい性格だけじゃ孤立しかねんもんね、やっぱ見習うべきものをきちんと見せてくれる父親の存在て大きいよなあ。
評価:★★★★
17/10/20DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-10-18
メーカー:20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
オフィシャル・サイト(日本語)
関連作:
『ウルヴァリン:X-MEN ZERO(2009)』(第1作)
『ウルヴァリン:SAMURAI(2013)』(第2作)
『LOGAN/ローガン(2017)』(第3作)
『X-メン(2000)』(オリジナル・シリーズ第1作)※評価:★★★★
『X-MEN2(2003)』(オリジナル・シリーズ第2作)※評価:★★★
『X-MEN:ファイナル ディシジョン(2006)』(オリジナル・シリーズ第3作)※評価:★★★★☆
『X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011)』(シリーズ第1弾)
『X-MEN:フューチャー&パスト(2014)』(シリーズ第2弾)
『X-MEN:フューチャー&パスト ローグ・エディション(2014)』(シリーズ第2弾・別バージョン)
『X-MEN:アポカリプス(2016)』(シリーズ第3弾)
『X-MEN:ダーク・フェニックス(2019)』
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