銀幕大帝α

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切り株画像(映画『廃墟殺人鬼 ハザード・ジャック』より、無防備になる性行為中はご用心)

2017年12月30日 13時48分55秒 | 切り株“TV”画像(閲覧注意)
【ネタバレ注意】

男女素っ裸でセックスに励む最中、殺人鬼は静かに忍び寄り、鉈で勢いよく首チョンパ。



生首コレクターの殺人鬼は一気に2個もゲットだぜい!と御満悦。
首をチョンパされた男女は、そのまま体だけはパコパコしておりましたが

色んな意味で果ててしまうのであった(笑)。


そしてこれが、殺人鬼の生首コレクションだ!





よーく見れば丸分かり、段ボール箱頭から被って穴から首を出しているだけ。
もうちょっと丁寧に作って欲しいよな、やっつけ感あり過ぎでしょ。

切り株度(3/5)

レヴュー:『廃墟殺人鬼 ハザード・ジャック』
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海底47m

2017年12月29日 12時55分19秒 | 洋画ホラー
47 METERS DOWN
2017年
アメリカ
90分
サスペンス/ホラー
劇場公開(2017/08/12)



監督:
ヨハネス・ロバーツ
『ストレージ24』
脚本:
ヨハネス・ロバーツ
出演:
クレア・ホルトケイト
マンディ・ムーアリサ



<ストーリー>
メキシコへとバカンスにやって来た姉妹のリサとケイト。地元の若者たちと意気投合した2人は、彼らから“シャークケージ・ダイビング”という檻の中から野生のサメを間近で鑑賞するアクティビティに誘われる。臆病なリサも好奇心旺盛なケイトに押し切られ、2人で挑戦することに。翌日、さっそく2人は檻とともに水深5mに沈められ、大迫力のサメを堪能する。ところがその時、檻を支えていたワイヤーが突然切れ、2人は檻もろとも深さ47mの海底へ落下してしまう。ただでさえ水深が40mを超えると身体へのリスクが急速に高まっていくというのに、その上、人喰いサメの脅威が迫る中、救助も期待できず、酸素の残量もみるみる減っていく絶体絶命の危機を迎える姉妹だったが…。(allcinemaより抜粋)

ようこそ、死のスキューバダイビングへ。戦慄の深海パニックスリラー解禁!

―感想―

良かったやん。
希望通りになったやん。
姉ちゃんは帰りたがってたけれど、妹は「もう最高!ここにずっと居たい」言うてたから。
結果的にも「ずっと居られた」のだから妹的には本望でっしゃろ。

無駄な前置きをサクッと終わらせてさっさとシャークケージに入る流れは好い。
そしてこれまたさっさとワイヤーが切れてケージが海底に落ちるのも好い。
サメが襲ってくる恐怖、酸素が残り少なくなる恐怖。
この二つを隣り合わせにさせた展開は結構スリル。

船から落とされた予備酸素や懐中電灯、発煙筒を取る為にケージから出るか出ないかの葛藤から、意を決して静かにケージ外へ飛び出し見事ゲット!と喜ぶも不意にサメが襲い掛かって来るという演出はちょっとドキッとさせられる。
ただ酸素切れギリギリで予備酸素から供給とかその辺は都合良すぎるとは思ったが。

落ちた場所から移動したら、海の底が見えなくなって挙句迷子になるシチュエーション、あそこが自分的には身も心も震えたなあ。
あんなん俺なら動揺しまくりでぶっちゃけ恐ろしすぎて泣くよ、号泣だよ、大パニックさ。
真っ暗な海ほど怖いものはないぞ。

どうなるんやろて多少の先行き不安を持って観てたけど、最後は姉妹揃ってサメを発煙筒で威嚇しながら海上へ泳いで脱出、大怪我を追うも船に引き上げられて一安心。

かと思いきや、実は窒素中毒で幻覚見てたという最悪寄りのオチは意外性、予想裏切るもので良かった。
予定調和よりも捻り利かせている方が衝撃受けるからね。

ここ最近のシャーク系映画の中では面白い部類に入るんじゃないかな。
サメもそのサメに襲われる描写もリアルだったし、内容も含めて見応えはあった。

本作観て、もう二度と俺はシャークケージには入らないと誓ったね。
あ、一度も入った事ないやw

評価:★★★☆
17/12/29DVD鑑賞(新作)
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レンタル開始日:2017-11-22
メーカー:GAG

関連作:
『海底47m(2017)』(第1作)
『海底47m 古代マヤの死の迷宮(2019)』(第2作)

オフィシャル・サイト(日本語)

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アトラクション 制圧

2017年12月28日 14時03分02秒 | 洋画アクション
PRITYAZHENIE/ATTRACTION
2017年
ロシア
117分
SF/アクション/ドラマ
劇場公開(2017/08/08)




監督:
フョードル・ボンダルチュク
出演:
イリーナ・スタルシェンバウム
アレクサンドル・ペトロフ
オレグ・メンシコフ




<ストーリー>
巨大な球体宇宙船がモスクワに飛来し、ビルをなぎ倒して多くの死傷者を出しながら着陸した。異星人との初めての遭遇に人々が戸惑う中、ロシア政府は即座に戒厳令を敷き事態の収拾を図ろうとする。一方、ロシア軍司令官の娘ユリアは異星人の科学技術者ヘイコンと出会い、ヘイコンが故郷の惑星へ帰るために必要なデバイス「シルク」探しを手伝うことに。異星人に対する排斥の気運が高まる中、ヘイコンと一緒に過ごすうちに自分が彼を愛し始めていることに気づくユリアだったが……。

―感想―


注意:人間同士ではありません


異星人に彼女の気持ち奪われ、ヤケクソになって宇宙人スーツを着るバカ。

そもそも軍関係者、しかも大佐の娘が親にも認めて貰えない底辺ゴロツキ男と付き合う事自体が関係崩壊への予兆を生み出しているわな。
目的をきちんと持っている異性がふらっと現れたらそりゃあ賢明な女ならいちころよ。
しかも行動を理解してくれるし、守ってもくれる、加えて誠実で優しい。
ハートが傾くのも無理ない。

てっきり人類と異星人との全面戦争を描いたアクション作品なのかと思っていたが、蓋を開けてみればラブロマンスでございました。
不慮の事故で墜落してしまったUFO。
だが軍・政府は征服しに来たんじゃないかと大きな勘違い。
んな事、宇宙人としちゃ「勝手に理由付けるな」ですわ、端から地球なんかに興味もないんですから。
国同士で戦争して大量の死者を出すような星、勝手に滅びてしまえ、というあちら側にも全うな考えがお有りの様でしたが、このまさかの異種族ラブロマンスで得たものもあったようでして。

永遠の命よりも異星人が選んだ「愛」という行為は実に興味深い

向こうから教わる事もあれば、向こうに教える事もあった、互いに学び学ばされ和解、そして何事もなかったかのように再起動したUFOは飛び去って行く。
ヒロインで主人公でもあるユリアさんの優しさと勇気が、危うく起きそうだった戦いを阻止し、軍が犯した否を詫びた事によって又再び以前の平和を齎したと言っても過言ではないだろう。

ごめん(て別に謝る必要もないが)、俺、この作品結構好きだわ。
自分の星に只帰りたがっている異星人の手助けをするストーリーは普通以上に良かったが、見てくれは国の総力を挙げて(かどうかは知らないが)作りだされた圧倒的な映像美。

ロシアの映像技術、舐めんなよ!!
これがまあ立派。
素晴らしく美麗でダイナミックに描かれていて、ロシア映画もやりよるなと感心してしまう見事さを目で耳で感じ取る事が出来た。
観終わって初めて2時間近くの内容だった事に気付かされた程に、私自身は夢中で時間を気にせず楽しんじゃってたなあ。
どうでもいいけど軍のトップに居るのに、住んでいる家はやたらと貧相なのね、その辺にロシア情勢が垣間見れて面白い。
ゴロツキが彼女のお迎えに来た際の愛車がボロイてのも。
ハリウッド映画ならGT-R辺りに乗ってきそうだけど、ロシアの若者は金がない。

今作のちょっと可愛いと思ってしまった女優図鑑

ユリアさんの友人、スヴェタちゃん。
開始間もなくして即行で死んじゃいます。
可愛い度からした断然ユリアさんよりもこの娘なんだけど、頭が少し悪そうなのが欠点。
なので、もし仮にこの娘がヒロインだったら、行動力無さそうだし、判断力も弱そうなので、異星人との間にはラブロマンス生まれなかっただろうし、ロシア攻撃受けて滅んでいたと思ふ。

評価:★★★★
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レンタル開始日:2017-11-17
メーカー:カルチュア・パブリッシャーズ

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東京喰種 トーキョーグール

2017年12月27日 13時50分31秒 | 邦画ホラー
2017年
日本
119分
ホラー/アクション/SF
PG12
劇場公開(2017/07/29)



監督:
萩原健太郎
出演:
窪田正孝金木研(カネキ)
清水富美加霧嶋董香(トーカ)
鈴木伸之亜門鋼太朗
桜田ひより笛口雛実(ヒナミ)
蒼井優神代利世(リゼ)
大泉洋真戸呉緒
村井國夫芳村
小笠原海永近英良(ヒデ)
白石隼也西尾錦(ニシキ)
相田翔子笛口リョーコ
柳俊太郎四方蓮示
坂東巳之助ウタ
佐々木希入見カヤ
浜野謙太古間円児
古畑星夏小坂依子
前野朋哉草場一平
ダンカン小倉久志
岩松了嘉納明博



<ストーリー>
大学生・カネキは人を食う怪人・喰種の臓器を移植されたことで半喰種と化してしまう。彼は人と喰種の狭間で苦悩しながら、次第に熾烈な戦いに巻き込まれていく。

守るために、
闘う――


―感想―

大槻ケンヂやとずっと勘違いしながら観てた。
大泉洋やんか(笑)。

メインはグールと捜査官との戦いやけど、裏側には「食す」というテーマもある。
他人が食う姿が余り好きではない私なので(グルメ番組なんぞ絶対に観ない)、それを多く描写させている序盤が本当に不愉快だった。
そこに上乗せするかの様に嘔吐する行為も出てくるので余計に嫌悪感Max。
汚い映像は、はい早送りだぞ、と。

背中から触手を放出させてのバトルは日本映画にしては結構頑張っている方。

吹っ飛んだり叩きつけたりの攻撃と防御を駆使させたアクションは割と見応えがあった。
若い方の捜査官が取り出した武器がモンハンの肉みたいで笑った。
あれ、見た目からしてすっげぇ使い難そうだし、戦闘力弱いだろ、て思ったんだけど(笑)。

グール化した蒼井優に血塗れの顔をベロベロ舐められるシーン、羨ましいなあ。
窪田正孝にとったら御褒美以上のものがあるよね。
逆に窪田正孝が友人の男性の顔をベロベロ舐めるシーンは罰ゲームだわ。
てめぇ最初に美味しい思いしたんだから、嫌でもこれはやって貰うぞ!ていう監督のアメとムチなのかもな。

女グールの触手?は綺麗系な造形にされているのは好感。

相田翔子さんがこういうヘンテコな怪物役をする日が来るとはねぇ。
アイドル時代には予想にもしていなかった女優としての新たな頑張りに拍手(因みに私はWINK結成から絶頂期までバリバリの鈴木早智子ファンでした)。

窪田正孝が半喰種になった事を理解出来ないままでいる序盤は先に書いた様に汚らしさ全開だったので好きにはなれなかったが、能力を認めつつも人を喰う事には拒絶を示す後半の展開は面白く観れたかな。
続編決定みたいなのを聞いたんだけど、出番が余り無かった佐々木希ちゃんがあの娘の代わりに活躍してくれたら嬉しいな。

本作の千眼美子図鑑

この髪型すっげぇ似合っていて好い。
ツンデレなキャラもこれまで無かった感じで新鮮味あったし、なんか萌えた。

この人を見下すかのような冷たい視線にゾクゾクしちゃったよぉ。

キャラに合った触手(これ何なん?原作読んでないから分からん)もカッコ良かったね。
可愛いよなあ、けど入信する気はねぇぞ(笑)。
勿体ない、こんなにも有能な演技が出来る若手の女優だったのに、変な宗教に走っちゃった事が誠に残念。

評価:★★★
17/12/27DVD鑑賞(新作)
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メーカー:キノフィルムズ

関連作:
『東京喰種 トーキョーグール(2017)』(第1作)
『東京喰種 トーキョーグール【S】(2019)』(第2作)

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スパイダーマン:ホームカミング

2017年12月26日 18時24分00秒 | 洋画アクション
SPIDER-MAN: HOMECOMING
2017年
アメリカ
133分
アクション/ヒーロー/青春
劇場公開(2017/08/11)



監督:
ジョン・ワッツ
『COP CAR/コップ・カー』
製作総指揮:
スタン・リー
原作:
スタン・リー
脚本:
ジョン・ワッツ
出演:
トム・ホランドピーター・パーカー/スパイダーマン
マイケル・キートンエイドリアン・トゥームス/バルチャー
ジョン・ファヴローハッピー・ホーガン
ゼンデイヤミシェル・“MJ”・ジョーンズ
ドナルド・グローヴァーアーロン・デイビス
タイン・デイリーアン・マリー・ホーグ
ジェイコブ・バタロンネッド
ローラ・ハリアーリズ
マリサ・トメイメイおばさん
ロバート・ダウニー・Jrトニー・スターク/アイアンマン
グウィネス・パルトローペッパー・ポッツ
クリス・エヴァンスキャプテン・アメリカ
トニー・レヴォロリフラッシュ
ガーセル・ボヴェイドリス・トゥームス
声の出演:
ジェニファー・コネリーカレン(スーツ・レディ)



<ストーリー>
ピーターの憧れであるアベンジャーズに所属するアイアンマン、トニー・スターク。彼に恨みを抱くバルチャーが、巨大な翼を装着してN.Y.を恐怖に陥れる。

―感想―


陰気臭いスパイダーマンよりかは陽気なスパイダーマンの方が良い。
けどちょっとこのスパイダーマンは負けん気が強くて向こう見ずな行動が多いので、余計な破壊を生み出しちゃっている。
後始末を上手く出来ないという所にルーキーさが抜け切れていないんだよなぁ。
我武者羅だけじゃ市民を救うヒーローにはなれないぞ、と。
その点、アイアンマンの堂々たる態度。
ザ・ベテランといった風の頼もしさオーラ出まくりで、両者を比較してしまうとヒーロー像の高さにも雲泥の差があり過ぎ。

ピーターはその辺の考え方を少し変えていかないといかんよね。
ま、終盤ではそういう傾向も見られましたが。

陸・海・空とスパイダーマンが活躍する場がそれぞれに設けられていましたが、何処か危なっかしい姿がハラハラさを出してはいるものの、アクションそのものは、うーん普通。
蜘蛛男なので糸に頼るのは仕方がないにしても、もうちょっとテンション上げてくれるような見せ場を用意して貰いたかった。
ピュンピュン飛び回っているだけじゃあねぇ。

ヒロインとなる子はスタイルが抜群に好い。
そこは認める。
ただ、お顔がそんなにキュートじゃない。
そもそもピーター役のトム・ホランドが全くイケメンでもないから、まあ彼女にするには釣り合っているのかもしれないが。

ヒーロー稼業から離れて初めて知る真実もある。
それがヒロインの父親こそがピーターが戦い続けていた敵だと判明するシーン。
アイアンマンにダメ出しされてスーツを返還し、普通の高校生活に戻っていなければ、この真実には辿り着けてなかったかも。
そう考えるとアイアンマンには感謝するべきでしょう。

ラストでは、唐突に「私の事“MJ”と呼んで」て言い出す女子、ビックリした。
チョイ待て、お前がこれからのMJなのかよっと。
ピーターがこの娘に惹かれる要素あるか?
可愛くないやん。
まだ、今までのスパイダーマンシリーズよりも若返りを図ったメイおばさんの方がチャーミングだわ。

事前情報で最近私のお気に入りとなったアンガーリー・ライスちゃんが出ているのを知って、何処で登場するのかな?とワクワクしてたのだが

劇中の校内TVに映るだけのチョイ役だった。。。
ざけんな!
アンガーリー・ライスちゃんの扱い酷すぎだろ、彼女をMJに抜擢しろよ、ばーか。

出たがりスタン・リーはアパートの窓からスパイダーマンに怒鳴り散らす爺が、そうだったのかね。

評価:★★★
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レンタル開始日:2017-12-20
メーカー:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント

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関連作:
『スパイダーマン:ホームカミング(2017)』(第1作)
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)』
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019)』(第2作)

『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021)』(第3作)

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