日本人は、外来語を取り入れるのが本当にウマイというか
自由自在 そのままカタカナ読みで日常的に使っている語は
たくさんありますね。
でも、もし英語圏の人がその語を聞き分けたら、ちょっと驚く場合も
いろいろありそう。
例えば
「オレ、結構マニアックなマスター好きでさ」
つまりこれは、「オタク的に一つのことに詳しいとかこだわる人」
という意味で使っているのだと思いますが、英語の「maniac」は
「ちょっとイカレてる」目つきの怪しいような人のことを
指すことが多いようで・・・
歌っている現場で
「ミキさん、今日、ムーディーで素敵だね」
これは「好い(しっとりしたとか、色っぽいとか)ムードがある」
と言う意味でおっしゃっているのだと思うのですが、
「moody」は「気分屋・・・自分の気分しだいで安定しない雰囲気の人」
を表します。 う~~ん
これはもう、日本語の日常で伝わる雰囲気で許容範囲を広げるしか
ないですね。 でも、英語の会話の中には入れないほうがよろしいかと
思われます