どうしてなのか、理由はわからない
たぶん天使がイタズラしたのかもね
その人はジンさえ飲んでいればご機嫌な、いいかげんな男なんだけど・・・
でも、そういうところも愛しちゃうんだな~~
魚が泳ぐように 鳥が飛ぶように
ある一人の人を愛してしまったから
誰も止めることはできないの 死ぬまで
だらしなくて、稼ぎもなくて
きっと私はおかしくなってるのね
うん、知ってる
でも止められないんだもの
彼が行ってしまった日は 雨降りだった
いつか帰って来たら その日はきっと晴れる
明るい太陽の光が降り注ぐ
どんなに待たされてもいいの
彼のいない家なんてホームじゃないもの
どうしても
その人を愛することをやめられないから
雨降りで、ステージに遅れて来た方がいる場合にピッタリの選曲
1920年代のミュージカル「Show Boat」のために書かれた曲です。
50年代に映画化されたものの中で、Eva Gardnerが歌っているのを見てビックリ
元のミュージカルの設定を知らないのですが、この映画では
彼女は実は黒人との混血だったことを責められてショウをクビになる、という筋。
歌詞にあるような訛った英語ではなくて、きれいな発音でうっとりと
歌っています。
主題もメロディーもとてもシンプル
人種的なことは関係なく、私にとっては、聴いても歌っても、
ストレートに説得される種類の曲です。