「花の話ばかりだねえ」とおっしゃる方がありましたが
季節感は、私の軸になっているものらしいです。
選曲の時も気になります。 性分と習慣ですね
で、今年も出ました
壁一面の「テイカカズラ」
一つ一つはこんな感じ
歌う曲にも、作るカクテルにも、毎日のあいさつにも
ちょっとだけ反映される大事なテイストです
本日;5/15（金) 小谷教夫(P) 酒井一郎(B)
意外と珍しい、「モダンジャズ研」先輩後輩の組み合わせ
例えば"Waltz For Debby" と
レッド・バード
ビール&トマトジュース+ウォッカなんて組み合わせ
夏のような週末の夕方にいかがでしょう
5/23（土)「J's Session」は、エントリーが定員(10名）を超えました。
アクセスありがとうございました。
今回は満員御礼&締め切りとさせていただきます
なお、一般のお客様はご予約制ではありませんので、
「セッションてどんなものか覗いてみようかな？」と思われる方は、
ライブ料金(\3,000/1drink)にてお楽しみいただけます
サイトのトップページに「店内写真」を追加いたしました。
クリックで店内のステージとお席の位置関係など、ご覧いただけます。
初めて一人でジャスバーを楽しみたいけど、落ち着いて座れるのかな？と
思っていらっしゃる方に・・・。 
【店内写真】
本日:5/14（木) 小林洋(P)Jumbo小野(B)
・・・久々のDuoです。愉快なステージをぜひお聴きください
季節カクテル:モヒート銀座スタイル
・・・・限定5杯/一日 ;\1,500にて。
日向は気温が上がっているらしい。
こんな日の夕暮れには「レブヒート」
軽めのシェリーをソーダで割ります。
風味付けはお好みで
サクランボ・リキュールのカクテルも作ってみるかな
柑橘を使ったフィズももちろん美味しい季節です。
少々ブレちゃっててごめんなさい
ステージ写真は本当に難しいです。
【ジャズひな祭り】でもお馴染みの細川綾子さん、西海岸にお住まいで
年に2回、日本で活動なさるのですが、今回ご滞在中は
仲良しの五十嵐トリオのステージに、毎回遊びに来てくださいました。
五十嵐「アヤちゃん、せっかくなんだから歌ってよ。
今日のお客様はラッキーですよ
」
細川「そう？んじゃお言葉に甘えて・・・
日本は居心地よくてねえ、いつもは一と月で帰るんだけど
今回は二か月いちゃいました。でもちょっと疲れちゃってさ、
座らせてもらっていい？」スツールを借りて「いい具合。
先輩のトシちゃんが立ってるのにごめんなさい
」
五「いやいや
そーいえばさ、昔聖路加病院で慰問コンサート
やったことがあったよね。朝鮮戦争の時の話ですよ。」
細「アタシあの時デビューだったんですよ。」
五「おさげ髪だったよね」
細「女性は切っちゃいけないって言われてたのよ」
五「ナンシー梅木さんがメインでね、
各部屋回って、兵隊さんの枕元に座って歌ったんだよ。」
細「ステキな方だったわよねえ
」
・・・そんなこんな、懐かしい思い出話の数々を、大先輩方から直接に
お聞きするのも、ジャズバーならではのお楽しみ、ということで・・・。
今週も、良い生演奏の現場を積み重ねて行きたいと思っております。
今夜;5/11（月)深澤芳美(P)solo
（今月は月末月曜日ではありません
)
12（火)小林 洋(P)solo
13（水)土井一郎(P)酒井一郎(B)
新緑と薫風に誘われて、夕方の一杯
にお出かけくださいませ。
6月のスケジュールをアップいたしましたスケジュール
足利の「大藤」ライトアップの映像を観ました。
ものすごく夢幻的
日本舞踊をやっていた時に「藤娘」の小唄ものを浴衣ざらえで踊ったのを
思い出しました。
本物の歌舞伎舞踊では、六代目菊五郎の型で、舞台一面の藤の花房。
天井から床まで届く大きな花房は、恰幅が良すぎた六代目が
「可憐な女の子」に見えるよう、花の方をどんどん大きくしたので
それが定着してしまったのだ、と聞いて笑っていましたが、
本当にそんな風景があるのだなあ、としばし感動。
できれば、酔っぱらうほどの香りに包まれてみたいものですね
新幹線で初夏に移動すると、方々の低い山々に薄紫を発見します。
山藤が他の木に巻き付いて、山の上の方に鈴なりに咲いているのです。
近くでじっくりとは観られないけれど、この時期の小さな楽しみ
