紅葉って始まるんですね
昨夜(17火)【CD発売先行ライブ】で、アルバム収録12曲を
フルに歌ってみて・・・・・
オリジナル4曲はいいとして、なんと
ジャズスタンダードと言えるのは'Rockin' Chair'だけでした
自分でビックリ
8年前に作ったアルバム【銀座 エムズスタイル】では、
エムズで毎晩奏でているのと同じイメージで、というのが頭にあり、
構成も選曲も、普段と同じで「あまり知られていなくても、
演奏者が気に入っているスタンダード曲」ばかりでした。
今回の共演者:辻さんはもともとフュージョンの出身で
ブルース・シンガーでもあるし、ギターとヴォーカルのコラボも
私は初めてだったので、お互いのレパートリーを探りながら
「好い感じかな」と思ったものを集めたらこうなった、
というのが真相です
最小限の音数で、私の声と辻さんのギターを存分に味わっていただく
「一人の時間のお供にどうぞ」というコンセプトに
図らずもなったかも、と思っております
本日:11月16日(月)
ご存じ袴塚 淳(P)さんのソロ
そして明日:17日(火)ですが、先日ご案内した
【CD発売先行ライブ】といたします。
ステージ時間はいつも通り;19:45~、21:00~、22:15~
辻邦博(G,Vo)さんのソロ演奏の後、私の歌は
共作のCDからのナンバーをオリジナル4曲を含め、フルに
お送りするつもりです。
料金;\4,000(ライブメニュー)\5,000(メニュー制限なし)
それぞれ飲み放題/1ステージ にて。
続けてお聴きになる場合には
各ステージ\500~追加をお願いいたします。
CDは11月30日(月)到着&販売開始予定です。
11/27(金)までに先行ご予約をいただきました方には、ささやかな特典と
サービスをご用意するつもりです。ご予約はコチラから[Contact]
どうぞ辻さんと私の「銀座の街角とジャズバーの風景」をお聴きいただき
安眠のお供に(たぶん)していただけますように。
日本人は、外来語を取り入れるのが本当にウマイというか
自由自在 そのままカタカナ読みで日常的に使っている語は
たくさんありますね。
でも、もし英語圏の人がその語を聞き分けたら、ちょっと驚く場合も
いろいろありそう。
例えば
「オレ、結構マニアックなマスター好きでさ」
つまりこれは、「オタク的に一つのことに詳しいとかこだわる人」
という意味で使っているのだと思いますが、英語の「maniac」は
「ちょっとイカレてる」目つきの怪しいような人のことを
指すことが多いようで・・・
歌っている現場で
「ミキさん、今日、ムーディーで素敵だね」
これは「好い(しっとりしたとか、色っぽいとか)ムードがある」
と言う意味でおっしゃっているのだと思うのですが、
「moody」は「気分屋・・・自分の気分しだいで安定しない雰囲気の人」
を表します。 う~~ん
これはもう、日本語の日常で伝わる雰囲気で許容範囲を広げるしか
ないですね。 でも、英語の会話の中には入れないほうがよろしいかと
思われます