表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

オーストラリア公演がはじまった!!

2017-01-23 15:37:55 | ブルース・スプリングスティーン
一年前の今日、僕はブルースに会うためにニューヨークにいました。しかもこんな大雪(現地ではモンスターストームと呼ばれていました)の中で。


夢にまで見たザ・ガーデンでのコンサートを翌日に控え、ドキドキわくわくしながら(半分上の空で)大雪のニューヨーク市内を散策していました。まさかあんなコトになろうとはつゆ知らず...そしてまさかのニュースが飛び込んできたのはアメリカ東部に戒厳令に近い警報が出された夜のことでした...(この続きは一周忌を迎える明日アップします)。


ま、そんな一年後にブルースとEストリート・バンド(どうもパティは不参加のよう)は、日本の真下オーストラリアのパースで"サマーツアー2017"をスタートさせました。昨日のパプア・ニューギニアの地震が鎮まると良いですね。

注目のオープニングは、昨年のアメリカ・ツアー2同様静かにこの曲で幕を開けたんですね。

1) New York City Serenade

2) Lonesome Day

3) Darkness On The Edge Of Town

4) No Surrender

5) Out In The Street

6) Land Of Hope And Dreams

7) Does This Bus Stop at 82nd Street

8) Growin' Up

9) Spirit In The Night

10) Lost In The Flood

11) Kitty's Back

12) Incident On 57th Street

13) Rosalita (Come Out Tonight)

14) The Ties That Bind

15) Darlington County

16) The Promised Land

17) 41 Shots (American Skin)

18) My Hometown

19) Candy's Room

20) She's The One

21) Because The Night

22) The Rising

23) Badlands

24) Blood Brothers (Solo Acoustic Sign Request)

25) Born To Run

26) Dancing In The Dark

27) 10th Avenue Freeze Out

28) Shout

29) Bobby Jean

Setlist via GreasyLake.org.

昨年のアメリカ・ツアー2を凝縮したような新旧(旧の方が少し多いかな)織り交ぜた無難な感じのセットリストですね。
注目はリクエストで演奏した「ブラッド・ブラザーズ」。僕の大好きな大好きな曲。どんな風に披露したのか早く聴いてみたいです。

明日の第二夜にどのくらい中身が変わるのか楽しみですね。

オーストラリア公演を前に、現在各地で行われている反トランプ大統領の運動を支持するような声明を出したり、VIPチケット(らしきもの)の発売を発表したりと、今後が楽しみなブルースでした。