表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

Detroit Medley '78~年末年始の裏通り~

2019-12-30 17:53:57 | 焙煎珈琲裏通り
Detroit Medley (Live in Houston, 1978)


今年も残すところあと一日ちょっととなりました。

今年は年明け2月に次男坊が緊急入院し、丸々一ヶ月店を閉めて看病にあたりました。その後も夕方早くに店を閉め、連日の病院通い。おかげさまで約二ヶ月の入院で次男坊は退院しましたが、その数週間後に自分が入院してしまうという、何ともバタバタな前半戦でした。

夏以降も通院や学校への送り迎え、さらには中学校の役員の仕事やら何やらで店を空けることが多々ありました。10人中8人のお客さまから「いつもしまってる」「〇〇に行ったのに閉まってた」「珍しく開いてる!!」etc...というお言葉を頂戴し、改めて多少申し訳なくは思っています。

しかし!

親として治療のための通院の付き添いや学校への送迎(これは自分のルール)はずっと続けていくつもりだし、学校その他の仕事も、引き受けた以上はハンパにやりたくはないので、来年以降もこれらを最優先にやり遂げます。ご了承ください。


【年末年始の裏通り】

12月31日(火)・・・定休日(多分)
 1月 1日(水)・・・休業 映画三昧(以下同)
    2日(木)・・・休業
    3日(金)・・・休業
    4日(土)・・・休業
    5日(日)・・・休業
    6日(月)・・・休業
    7日(火)・・・通院のため終日不在
    8日(水)・・・通常営業 10:30~19:00

新年は1月8日より営業します。たぶん。

皆さま良いお年をお迎えください。

Bruce Springsteen - Blue Christmas ~明日からの裏通り~

2019-12-25 19:06:37 | 焙煎珈琲裏通り
Bruce Springsteen - Blue Christmas (Live At The Carousel, Asbury Park, NJ - 2010)


ブルースがステージで披露するクリスマスソングといえば、やはり定番の「サンタが街にやってくる」か、ソウルフルな「メリー・クリスマス・ベイビー」のどちらかでした。

でも先日YouTubeで公開された、2010年のスペシャル・ギグ(クラレンス最後の勇姿が見れるあのステージです)の最後に演奏された「ブルー・クリスマス」はたまりませんね。

オリジナルの雰囲気を壊すことなく、思いっきりロックしています。カッコ良すぎます。

この日このステージを観ることのできた約60名のファンの皆さんが羨ましくて、だけどクラレンスの痛々しい姿を見るのも忍びなくて...

と、言いつつ悶々としながら何度も繰り返して観ているのでありましたとさ。


では明日以降の裏通りを。

【明日からの裏通り】12/26~12/31

12月26日(木)・・・10:00~19:30 
   27日(金)・・・13:00~19:30
   28日(土)・・・10:00~17:00 ※オタクの集いがあるので早仕舞い
   29日(日)・・・定休日
   30日(月)・・・10:00~18:00頃
   31日(火)・・・お休みだと思う

26日は昼ごろと15時頃、送迎等の為抜けます。
27日は朝から渥美さんと会わなきゃいけないので、午前中不在です。音信不通になります。
その後一旦店を開けて、また15時頃送迎の為いなくなります。この日の16時までの時間、いたらキセキだとお考えください。

この時期の風物詩、皆さんに尋ねられて答えに窮している「年明けはいつからお店開けるの?」という質問の回答です。

年明けの営業は「風の吹くまま気の向くまま」です。正直、まだ決めていません。少なくとも6日からはあり得ません。決まり次第お伝えしますね。



では皆さま、ステキなクリスマスを。

お帰り 寅さん! 12/23からの裏通り

2019-12-22 08:36:00 | 焙煎珈琲裏通り
SW熱も冷めやらぬ(まだ2回しか観てませんけどね)裏通りですが、今週末からは僕の人生の師匠の一人である渥美清さんの新作『男はつらいよ お帰り寅さん』が公開されます。ヤバいですね。
これ以降は『SW』と『寅』を交互に、または続けて観まくる日々が待っています。

なので、それを念頭に置いて今週の裏通りをお知らせします。あくまでも『SW』と『寅』最優先での営業となります。

【今週の裏通り】12/23〜28
12月23日(月)・・・10:30〜19:00
      24日(火)・・・10:30〜19:00
      25日(水)・・・10:30〜19:00
      26日(木)・・・10:30〜19:00
      27日(金)・・・『寅』の後より営業
      28日(土)・・・11:00〜17:00

基本今週は殆ど営業(27日を除く)しますが、いずれの日も次男坊の送迎他で途中抜けや早仕舞いの場合があります。ご了承ください。

SWについては後日ゆっくり書き残しておきます。
は『SW』と『寅』



さあ!SW 12月三週目の裏通り

2019-12-14 12:16:03 | 焙煎珈琲裏通り
さあいよいよ待ちに待った『SW』新作の公開週です!もうとっくに気が気じゃありません。



今回も前夜祭を開催してくれると思っていたのに、一部の地区での20日0時からの最速上映のみ。仙台のようないなか町は外されました。ガッカリです。
悔しいから20日の朝イチ上映行ってやる!!そして時間の許す限り、『SW』と『寅』を交互(もしくは連チャン)で観に行ってやる!!目標は年内5回ずつ観て、正月中に二ケタを達成。上映終了までに双方20の大台は超えたいですね。



閑話休題。



さてお問い合わせが殺到していた、宮城蔵王アトリエデリス特製のシュトーレン、本日夜入荷予定です。




ご予約を頂いている方には12月16日(月)より順次お渡し致します。お待たせしてすみませんでした。当店取り扱い分はほぼほぼご予約分で埋まっちゃいましたが、まだ多少余裕はありますのでお早目にどうぞ。



【12月三週目の裏通り】12/16~21

12月16日(月)・・・10:30~19:30
   17日(火)・・・休業。※次男坊の外来受診日の為終日不在。
   18日(水)・・・10:00~19:30
   19日(木)・・・13:30~19:30※所用の為午前中不在。
   20日(金)・・・『スカイウォーカーの夜明け』公開日。その後授業参観の為不在
   21日(土)・・・長野出張

営業日も送迎の状況により途中抜けもあり得ますのでご注意ください。


23日以降(『SW』『寅』以外の時間)はフルで営業予定です。そして年内は30日まで営業します(予)。








Bruce Springsteen 121212 Sandy Relief Concert

2019-12-12 09:52:30 | ブルース・スプリングスティーン
Bruce Springsteen & the E-Street band - 12.12.12 Sandy Relief Concert pt.1


2012年10月末に、ニューヨークを含むアメリカ東海岸を直撃した大型ハリケーンサンディは、各地に甚大な被害をもたらしました。

その被害の救済のため、過去最高と言っても過言ではないビッグ・アーティストたちが立ち上がり、2012年12月12日にマジソン・スクエア・ガーデンに結集しました。アメリカってスゴいわ。

当日はインターネットで全世界同時中継もされていたし、後に『121212ニューヨーク奇跡のライブ』のタイトルで、メイキングや裏話を含むドキュメンタリー映画も公開されました。


僕のブルースとEストリート・バンドがオープニング・アクトの大役を務め、その後世に残る超豪華なショウが開幕。
勿論僕はリアルタイムでずっと観ていましたが、とにかくその熱量に圧倒されました。

さすがのブルースも相当緊張しているように見えましたし、当時『レッキング・ボール』ツアーの真っただ中で絶頂期だったEストリート・バンドの面々もガチガチ。特に新加入だったジェイクは大変でしたね。

Setlist:
Land of Hope and Dreams
Wrecking Ball
My City of Ruins/Jersey Girl
Born to Run (with Jon Bon Jovi)
* * *
Who Says You Can't Go Home (with Bon Jovi)

このボン・ジョヴィの「フー・セイズ・ユー・キャント・ゴー・ホーム」での競演は嬉しかったですね~。この頃のジョンはまだ声も出ているし元気いっぱい!ジャージー出身の二人が故郷のために競演したのがこの曲ってことがとても大切だったんだと思いました。

番組中(募金が目的のチャリティだから当然ですが)ずっと寄付を呼びかける電話番号が画面に表示されていて、しかもその電話を受けていたのも映画俳優や向こうのタレントさんたち。

僕も何かしてあげたくて(東海岸は心の故郷)、意を決して電話してみましたよ。

そしたらやっぱりガイジンさんが応対してくれて、僕はあっけなく撃沈。黙って電話を切るのは失礼だから「ソーリー!」の一言を残して...


そしてその3年数ヶ月後、『ザ・リバー・ツアー2016』でガーデンを訪れた際に展示してあったこれらの宝物の数々。













しばらくこの前を離れられなかったのは言うまでもありませんね。