表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

Kick Off!!~2月前半の裏通り~

2023-01-31 17:48:15 | 焙煎珈琲裏通り
いよいよブルースの7年ぶりのインターナショナル・ツアーが明日(日本時間だと明後日の夜)から始まります。
何度もグチをこぼしていた通り、チケットの大争奪戦を制して初日フロリダはタンパの切符を持っている(厳密には電子チケットだからスマホの中にあるけど)のに、日本にいます。



当初の予定だと今頃はトランジット先のシカゴかアトランタの空港にいる頃。結果、米国に銀行口座を持っていない(そこにヒモ付けされたクレジットカードも)のでチケットもリセールできないし...。残念だけどもう今更あがいても仕方ありません。次のチャンスを絶対モノにできるよう頑張ります!

ところで!SNS上でも随分と激論が交わされていますけど、そのツアー初日のオープニングナンバーは何だと思いますか?ちなみに前回の『河2016』ツアーのオープニング・ナンバーは的中しました(簡単でしたもんね)。

今回は形式上ニューアルバムのツアーではなく、『インターナショナル・ツアー』という呼び名になっています。コロナがなければ傑作アルバム『手紙』のツアーが行われていたでしょうし、その後『ストロング・サヴァイヴ』も出て一層予想が困難になっています。

僕は
◎「ノー・サレンダー」
〇「レター・トゥ・ユー」
▲「ゴースト」※『手紙』のツアーがあれば間違いなくコレでした

のどれかだと確信しています。大穴で『サヴァイヴ』から「ドゥー・アイ・ラヴ・ユー」っていうのも捨てがたいところです。

ワクワクが止まりませんね。



≪2月前半の裏通り≫

2月 1日(水)・・・通常営業
   2日(木)・・・通常営業
   3日(金)・・・PTA活動日
   4日(土)・・・午前中所用の為不在。戻れれば営業します
   5日(日)・・・定休日
   6日(月)・・・通常営業
   7日(火)・・・通常営業
   8日(水)・・・通常営業
   9日(木)・・・通常営業
  10日(金)・・・通常営業 ※19:00閉店
  11日(土)・・・通常営業
  12日(日)・・・講習会
  13日(月)・・・通常営業
  14日(火)・・・イベント準備のため13:00より営業
  15日(水)・・・PTA活動日

https://www.ccaj-found.or.jp/iccd/



Cuts Like a Knife〜1月後半の裏通り

2023-01-22 14:07:34 | 焙煎珈琲裏通り
https://youtu.be/lnkzR1sYAUY

先週は病床に伏せていたにしろ、その前週から色々ご迷惑をお掛けしてすみませんでした。完全復活にはほど遠い状態ではありますが(当分かかりそうです)、細々と営業を再開していました。

そして先程お客さまより「今月後半の予定まだ出てないんじゃないの?」とのご指摘を頂きましたので、早速お伝え致します。急な変更等があればFacebookのページでお伝えしますので、あくまでも予定ってことで眺めていてくださいね。


《1月下旬の裏通り》

1月23日(月)・・・通常営業
  24日(火)・・・午前中通院日(予)
  25日(水)・・・通常営業
  26日(木)・・・通常営業
  27日(金)・・・通常営業
  28日(土)・・・通常営業
  29日(日)・・・講習会
  30日(月)・・・通常営業
  31日(火)・・・通常営業

改めて、今月末からのフロリダ行きは完全に断念しました。夏以降に必ずリベンジします!
7月のロンドン行きたいなぁ〜。

ついでに…
2月3日(金)・・・PTA活動のため不在
  4日(土)・・・所用のため休業

そして2月15日は国際小児がんデーです。皆さん、小児がんのこと少しでも知ってくださいね。




中国女

2023-01-15 20:01:28 | 独り言
https://youtu.be/sJuXXGXS3no

ご冥福をお祈りします。

息子と同じ時期に同じ病気が見つかり、SNS等でツラい闘病生活を送っていらっしゃるのを拝見していました。

その闘病のツラさが痛いほど分かるから

息子の分まで頑張って欲しかったです。

息子も貴方のことが大好きでした。

本当にありがとうございました。安らかに。

Pride (In the Name of Love) ~1月半ばの裏通り~

2023-01-15 00:02:14 | 焙煎珈琲裏通り
3月17日、U2が過去の作品群の中から選りすぐりを再構築(早いハナシがセルフカバー。って言ったら叱られるかな)した、CD4枚組のボックスセットを出すそうです。
その名も『ソングス・オブ・サレンダー』


ジャケットがカッコ良すぎます。

[CD/RECORD 1 - THE EDGE]
01. One
02. Where The Streets Have No Name
03. Stories For Boys
04. 11 O'Clock Tick Tock
05. Out Of Control
06. Beautiful Day
07. Bad
08. Every Breaking Wave
09. Walk On (Ukraine)
10. Pride (In The Name Of Love)

[CD/RECORD 2 - LARRY]
01. Who's Gonna Ride Your Wild Horses
02. Get Out Of Your Own Way
03. Stuck In A Moment You Can't Get Out Of
04. Red Hill Mining Town
05. Ordinary Love
06. Sometimes You Can't Make It On Your Own
07. Invisible
08. Dirty Day
09. The Miracle (Of Joey Ramone)
10. City Of Blinding Lights

[CD/RECORD 3 - ADAM]
01. Vertigo
02. I Still Haven't Found What I'm Looking For
03. Electrical Storm
04. The Fly
05. If God Will Send His Angels
06. Desire
07. Until The End Of The World
08. Song For Someone
09. All I Want Is You
10. Peace On Earth

[CD/RECORD 4 - BONO]
01. With Or Without You
02. Stay (Faraway, So Close!)
03. Sunday Bloody Sunday
04. Lights Of Home
05. Cedarwood Road
06. I Will Follow
07. Two Hearts Beat As One
08. Miracle Drug
09. The Little Things That Give You Away
10. 40

ジ・エッジを中心に、各メンバーが選んだ名曲たち(「ニュー・イヤーズ・デイ」が抜けているのがショック)が、新たな解釈で生まれ変わる...考えただけでもワクワクしますね。
そして先行公開されたのが、僕の大好きな「プライド」。ホントに生まれ変わっちゃいました。

U2 - Pride (In The Name Of Love) (Songs Of Surrender / Lyric Video)



そして、年が明けたと思ったらすでに1月も折り返し。正月明けに家族がコロナに感染し、濃厚接触者扱いで自宅軟禁を強いられていましたが、狭いうちの中に閉じ込められるくらいなら、(もちろん感染した家族が多少なりとも回復していることが大前提)学校や仕事に出ていた方が(当然検査で陰性だった場合に限って)家庭内の二次被害を防げるようにも思います。いつまでこんなのが続くんでしょうかねぇ。

≪1月半ばの裏通り≫

※Facebookのページでもお伝えしましたが、ついに自分がコロナの陽性反応が出てしまいました。
すでに熱は下がっていますが、少なくとも水曜日までは臨時休業、19日の定休日を含め木曜日まで休業します。


1月15日(日)・・・休業
  16日(月)・・・臨時休業
  17日(火)・・・臨時休業
  18日(水)・・・臨時休業
  19日(木)・・・毎月19日は何があっても定休日
  20日(金)・・・通常営業(予)
  21日(土)・・・午前中PTAの会合~通常営業
  22日(日)・・・臨時営業
  23日(月)・・・通常営業
  24日(火)・・・通常営業
  25日(水)・・・以下未定 追ってお伝えします

来週以降も、家族(または自分)にコロナ陽性者が出た場合は臨機応変に対応します。


Head For Backstage Pass R.I.P Jeff...

2023-01-13 00:17:26 | Blues
ジェフ・ベックが亡くなった?そんなニュースで一気に目が覚めた12日の朝。

先日、お客さんとジェフの話をしながら(大して持ってるワケじゃないけど)古いレコードを流しまくっていたばかりなのに...

細菌性髄膜炎?子どもの病気かと思っていました。何かとっても悔しい。

ブルースやローリング・ストーンズのように何を置いてでも大好き!っていうミュージシャンだはありませんでしたが、特に晩年の楽しそうにギターを弾いている姿がたまらなく好きでした。バンドの紅一点、ベーシストのタル・ウィルケンフィルドがめっちゃ可愛かったせいですかね?
でも僕の好きなアルバムは、ヤードバーズ時代でもなく、ベック・グループ時代のものでもなく(もちろんどちらにも好きなのはありますけど)70年代半ばの『ブロウ・バイ・ブロウ』と『ワイアード』。聴いていてとっとも心地よい、ブルースを下敷きにしたフュージョン時代の作品ですね。全編インストゥルメンタルなのに、ジェフの声(魂)が聴こえてくるような気がします。それがスゴいんです。ジェフが全編歌っているみたいです。

Head For Backstage Pass / Jeff Beck


初めて”ナマ”ジェフに会ったのは今から20年ほど前。まだ仙台駅ウラにZepp仙台があった頃のツアー。あまりにもステージが近くて、会場の熱気に圧倒されてジェフの信じられない指の動きばかりに見惚れていました。

次に会えたのが2009年、エリック・クラプトンと奇蹟の競演を果たしたさいたまでのジョイント・コンサート。
このときジェフのバックには、大好きなタルはもちろん、キーボードは元Eストリーターのデヴィッド・サンシャス!デヴィッドとは2002年のエリック・クラプトンのツアーでも数回会っているので、初めましてではありませんでした。

この日の様子はロッキングオン誌の記事に詳しいのでそちらをご覧ください。確かに年齢層は高めでしたね(笑)
https://rockinon.com/live/detail/17928



結果、この2回しかジェフの神業を観る機会はありませんでしたけど、あの超絶プレーを体感できたのは僕の財産です。
これを機に先祖返りして、初期の作品群も聴いていきたいと思います。

安らかに...