表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

5月の裏通り

2015-04-30 14:15:49 | 焙煎珈琲裏通り
皆様大型連休如何お過ごしでしょうか?今年は天気に恵まれてホント良かったですね(#^.^#)

元々ウチはGWにどこか行楽地に出かけるなんて習慣がない上に、ここ約7,8年は「休日=野球」という生活サイクルが出来上がっているので、今まで以上にお出かけの機会はありませんね。こんな生活があと10年は続くみたいです(笑)

そんな今年も野球三昧な5月の到来です。


一応4日(月)を営業日にしていますが、流動的です。何せ連休ともなると全く人気(ヒトケ)のないお寺とお墓の街ですから(笑)
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あんまりGWの話関係ありませんでしたね(笑)

オリビア・ニュートン-ジョン東京公演

2015-04-28 14:53:58 | 音楽
僕が中学生の時初めてファンレターを書いた(返事は届かず...その前に本人の元に届いたのかも分からないけどw)のがオリビア。僕の初恋の女性です。


きっかけは...何だろう?たまたまラジオから流れてきた「そよ風の誘惑」の歌声のあまりの美しさに?それとも丁度当時公開された映画『ザナドゥ』を観たから?

そんな僕の思い出の二曲で始まった東京公演初日。観客の年齢層は随分高く、ロックのコンサートとはどこか客層の違う、それでいてとっても優しくて暖かい空気に包まれた渋谷東急文化村オーチャードホールのステージはキーボード、ギター、ベース、ドラムス、サックスとバックコーラスだけの至ってシンプルなもの。

新旧ヒット曲を織り交ぜた構成は、1948年生まれの67歳!!とは思えないキュートなオリビアの人柄が滲み出た心地の良い二時間でした。

イギリス生まれでオーストラリア育ちなのにカントリー・ソング(メドレー形式の"カントリー・コーナー"は、一曲一曲が短かったけど楽しかった)がとても似合うオリビア。

客席と一体となって大いに盛り上がった『グリース』のコーナー。これはいつかホンモノ同士のデュエットが見たいなぁ~(#^.^#)

アンコール、ピアノの伴奏だけでしっとりと歌った「オーバー・ザ・レインボウ」も素晴らしかったですね。

各日限定で販売された直筆サイン入りパンフもゲットできたし、次は今週末の福島公演に備えつつ、今日は余韻に浸りたいと思います。





僕とポールのビミョー?なカンケイ。

2015-04-21 13:18:29 | Rock
僕はあまりビートルズのアルバムは聴きません。っていうかオリジナルアルバムって持っていないんです。でも好きな曲は沢山あるんですよ。店でも結構流していますし。

ナマ観戦の記録としては、89年のリンゴ(オールスターバンドでクラレンスとニルスがいたから)、91年のジョージ(エリック・クラプトンが一緒だったから)は観ています。どちらもとても印象に残るステージでした。

そしてポール。一昨年はどうしようか迷ってる間に売り切れ(それほど強く想いはなかった)。言ってみれば戦わずして負けたので"不戦敗"。
昨年は武道館のチケットを持っていたにも関わらず自分も体調を崩して入院。ま、結果的にポールもビョーキしていたので"痛み分け"ですかね(笑)

昨年の振り替え開催となった今年の日本公演は、明後日25日のチケットは持っていました。


"いました"と過去形なのは、やはり今年も諸般の事情で行けなくなり、知人を介してチケットを譲ってしまったのです。これも不可抗力とは言え"不戦敗"ですね。

80年の幻の日本公演時はまだ中学生(逮捕の報をニュースで見て「こんな有名な人でも麻薬で捕まるんだ~」と感心したのを覚えています)、90年のソロでの初来日時は完全スルーだった(レコードは聴いていましたけど)ので論外としても、この三年間で二敗一分け。まるで今季のタイガースの戦績みたいです(笑)

やはり僕はポールと余程縁がないんだなぁ~と改めて実感しています。

もしも、もしもですよ!!仮にポールの来日公演が今回で最後になってしまったら...(本人はまた来る気みたいですが)絶対相当後悔するんでしょうね。

ポールさんへ。

また来てくださいね。出来れば僕がヒマな時期に(#^.^#)

それから東京でのコンサートを観る皆様、楽しんできてくださいね。僕は月曜日の東京と5月の福島で初恋のヒト(オリビア)に会ってきます♡

さくら

2015-04-15 13:05:13 | 日記
仙台市宮城野区のとある民家のお庭に咲き誇る大きな桜が今満開です。



ウワサによるとこの桜、道路拡張工事に伴い伐採されるかもしれないとのこと...

フェイスブックにもアップしましたが、これほど見事な桜を切ってまで道路を拡げる意味があるのでしょうか?

"切る"のではなく、この桜の周りを道路が"迂回"するという発想はないのでしょうか?



一個人の庭の木かもしれません。

でもここまで立派に大きく伸び伸びと育つには相当のご苦労があったと思います。

しかもこの物騒なご時世にも関わらず、お庭を解放して誰でも自由に桜を間近で見れるようご配慮してくださっているんです。



どうか来年も再来年も、ずっとその先までこの大好きな桜が見れますように...