表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

Band on the Run(Glastonbury 2022)

2022-06-30 16:48:34 | ポール・マッカートニー
Paul McCartney - Band on the Run (feat. Dave Grohl) (Glastonbury 2022)


今更ですが...先日行われたグラストンベリー・フェスティバル2022。二日目のトリで登場したポールはフー・ファイターズのデイヴと「バンド・オン・ザ・ラン」(「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」も)で競演。BBCでは収録しているようなので、是非完全版で見せてください。

この後わざわざこのためだけ(来年のツアーの下見も兼ねた?)に英国に渡ったブルースが、NJ公演と同じく「グローリー・デイズ」「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」で競演。これは間違いなく、来年のインターナショナル・ツアーの英国公演にポールがゲスト参加するっていう意味ですよね。そのリハーサル?それともこの日のお返しに再来年のジャイアンツ・スタジアム(メットライフ・スタジアム)にポールが来るのもありかも。やはりインターナショナル・ツアーの狙いはNJ公演に定めますかね(*^^*)
‘Junior’s Farm’
‘Letting Go’
‘Got to Get You Into My Life’
‘Come On to Me’
‘Let Me Roll It’
‘Getting Better’
‘Let ‘Em In’
‘My Valentine’
‘Nineteen Hundred and Eighty-Five’
‘Maybe I’m Amazed’
‘I’ve Just Seen a Face’
‘Love Me Do’
‘Dance Tonight’
‘Blackbird’
‘Here Today’
‘New’
‘Lady Madonna’
‘Fuh You’
‘Being for the Benefit of Mr. Kite!’
‘Something’
‘Ob-La-Di, Ob-La-Da’
‘You Never Give Me Your Money’
‘She Came in Through the Bathroom Window’
‘Get Back’
I Saw Her Standing There’ (with Dave Grohl)
Band on the Run’ (with Dave Grohl)
Glory Days’ (Bruce Springsteen cover with Bruce Springsteen)
‘I Wanna Be Your Man’ (with Bruce Springsteen)
‘Let It Be’
‘I’ve Got a Feeling’
‘Helter Skelter’
‘Golden Slumbers’
‘Carry That Weight’
‘The End’

セトリを眺めてみると、前回の『フレッシュン・アップ・ツアー』をベースにしているようですね。残念なのは、現在行われているツアーでも「イエスタディ」はセット落ちしたまんまです。4年前の東京ドームが最後だったんでしょうか。世界情勢的に「バック・イン・ザUSSR」は演奏できないのは仕方ないとして、是非セトリに復活させてください!

僕は「ゴールデン・スランバーズ」~「ジ・エンド」の『アビー・ロード』そのまんま(「ハー・マジェスティ」はおいておいて)の流れでショウを締める展開が大好きです。

ポールじいさん、待ってます。早く日本に来てくださいね。

GOT BACK

2022-02-19 00:28:01 | ポール・マッカートニー
突然の(そんなわけ無いと思うけど)発表でした!ポールのアメリカ・ツアーが先程アナウンスされました!

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=500210308136308&set=a.281253826698625&type=3

今のところ最終公演はイースト・ラザフォード。コロナが落ち着いていたら間違いなくブルースが客演するのではないでしょうか?

行けるかどうか分からないけどとりあえずチケット取ってみようかな。



日本公演はさすがにまだムリですかねぇ。前回「マタアイマショー」って約束してくれたもんね。

McCartney III

2020-12-17 18:31:46 | ポール・マッカートニー
https://youtu.be/tMtFqPRdj7o

いよいよ明日はポールの新作『マッカートニーIII』の発売日です。

自作自演?シリーズの第三弾、本来出す予定のなかったアルバム、“ロックダウン”に“ロック”を引っかけた作品。期待は膨らむばかりです。

ブルースからの『手紙』以降、殆ど『手紙』中心の生活を送っている僕の生活に久しぶりに他の方がいらっしゃいます。

だから明日は朝イチでゲットしてきます。だから明日はいません。探さないでください。電話はムダです。
そして午後は学校に行ってます。もしかしたらその足で恒例の送迎タイム!になるかもしれません。だから明日はいないもんだと思ってください。

ま、優先順位は人それぞれということで。



【A面】
1.ロング・テイルド・ウィンター・バード
2.ファインド・マイ・ウェイ
3.プリティ・ボーイズ
4.ウィメン・アンド・ワイヴズ
5.ラヴァトリー・リル
6.ディープ・ディープ・フィーリング
【B面】
1.スライディン
2.ザ・キス・オブ・ヴィーナス
3.スィーズ・ザ・デイ
4.ディープ・ダウン
5.ウィンター・バード / ホエン・ウィンター・カムズ



それにしても外出自粛期間中に一人(厳密にはスタッフはいたでしょうけど)でアルバム、しかも間違いなく世界中で売れちゃうアルバムをサラっと作っちゃう78歳の後期高齢者ってスゴいですねぇ。

もしかして配信なら日付けが変わった頃から聴けるのかな?



フレッシュン・アップ・ツアー 東京その3 両国国技館

2018-11-05 23:12:46 | ポール・マッカートニー
先月末からの夢のような日々が終わりました。
一週間で三度、しかもスタジアムライブ二本にアリーナライブ一本。
ただ、今日の国技館でのステージはアリーナと言うにはコンパクトで、会場の雰囲気はまさにライブハウス。始まる前からまるでサウナのような熱気、ポールが登場してからはそこから一気に室温上昇!
曲を重ねていくうちに、ステージと観客席が一体となっていく様は鳥肌ものでした。

どこよりも熱い熱気と、会場の全ての人が一つになったセットリストはこちら。

A Hard Day’s Night
Hi Hi Hi
All My Loving
Letting Go
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
My Valentine
1985
I’ve Just Seen a Face
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Queenie Eye
Lady Madonna
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Encore:
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

始まりが一時間近く遅れたせいか、東京ドームよりも曲数は少なかったけど、またまた最高のステージが体験出来ました。

ありがとうポール!

マタアイマショー‼︎





アンコールのために配られたペンライト


追伸。
いつも自由にこんなことをさせてくれる家族にも感謝します。

フレッシュン・アップ・ツアー 東京公演2日目

2018-11-02 14:46:22 | ポール・マッカートニー
夢のような2日間が終わりました。
昨日の東京公演2日目も初日に劣らず、もしかしたら初日以上に大いに盛り上がった、本当に素晴らしいステージでした。

定刻を20分ほど過ぎた辺りで場内が暗転し、初日と全く同じように「ハード・デイズ・ナイト」で現代最高のロックショウが幕を開けました。

昨日はステージのほぼ真正面、俗に言うバックネット裏からと、一番会場を見渡せる場所からの鑑賞でした。その分、アリーナや一階スタンド席のステージに向けられた熱い思いや、皆さんのポールへの愛が生々しく感じられました。
45,000を超える観客が、ポールの一挙手一投足を一瞬たりとも見逃したくない!という熱意が痛いほど伝わってきます。この感覚ってやはりライブならでは。僕の席からではポールはまさに豆粒。だけどその豆粒から発せられるエネルギーの凄まじさ、しかも76歳のお爺ちゃんのパワーには最敬礼です。

初日と随分セットを替えてきました。僕個人のポールのステージとしては初めて「イエスタディ」がセット落ちし、念願の「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」の生体験。
第1部後半の「サムシング」からアンコールの6曲の流れは最高でした。

今日から3日間のインターバルを経て、次はいよいよ初の両国国技館公演。一体どんなステージになるんでしょう?スタジアム・ライブとも、アリーナ・ライブとも違う特別なステージにしてくれると信じています。ワクワク感が収まりません。


A Hard Day’s Night
Junior’s Farm
Can’t Buy Me Love
Letting Go
Who Cares
Got to Get You into My Life
Come On to Me
Let Me Roll It
I’ve Got a Feeling
Let ‘Em In
My Valentine
1985
Maybe I’m Amazed
We Can Work It Out
In Spite of All the Danger
From Me to You
Love Me Do
Blackbird
Here Today
Queenie Eye
Lady Madonna
Eleanor Rigby
Fuh You
Being for the Benefit of Mr. Kite!
Something
Ob-La-Di, Ob-La-Da
Band on the Run
Back in the U.S.S.R.
Let It Be
Live and Let Die
Hey Jude

Encore:
I Saw Her Standing There
Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band (Reprise)
Helter Skelter
Golden Slumbers
Carry That Weight
The End

昨日、サプライズ演出でステージ上でプロポーズした(された)お二人の幸せを祈っています。
良いもの見せて頂きました。我が子を見守る感覚でウルウルしながら見届けました。