表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

12月の裏通り

2014-11-29 18:18:26 | 焙煎珈琲裏通り
明後日から12月になっちゃうので、季節モノの装飾をしてみました。毎年、この作業を行うと"年末"を実感しますね。





そんな12月の裏通りです。例によってあくまでも"予定"です。新店舗の準備等もあり、12月も不在がちですのでご来店の際はお電話頂ければ幸いです。



今のところ30日まで営業し、年明けは7日から店を開ける予定です。


アナログBOXが届いたぁ~!!

2014-11-21 17:05:25 | ブルース・スプリングスティーン
今回のアルバム・コレクションの中(国内外盤含めて)で一番期待していたアナログBOXが届きました。


いつも色々買っているブルースのファンサイト"Backstreets.com"の受注が待ちきれなくて、米アマゾンで購入。


この二万円近くする高額な商品にも関わらず、何ともアバウトな梱包がアメリカらしくて好感が持てますね(笑)

ファンサイトに注文すると、ステッカーやポストカードなんかのオマケが必ず入ってくるので、やっぱり向こうから購入すれば良かったかな。


しかしさすがはアナログBOX。存在感が全く違います。先日届いたCDBOXと比べると...

その差は歴然。

今の店には簡易プレーヤーしか置いていないので、開封と試聴リポートは新店舗開店後ですね。もっとも僕が貧乏性で、外側のシールドを開けられないだけなんですけど^^;

ビートルズ並みの人気と知名度があればアナログも国内盤出たかもしれませんが、それは高望みし過ぎですかね~受注生産で多少高くても良いから、久々に日本仕様ならではの"帯"のついた新品のレコードを手にしたい...と思うのは僕だけではないはずです。

さあ、次は来月の日本版BOXですね(^^)/

裏カフェ(仮名)再開への道 その一

2014-11-20 14:01:14 | 焙煎珈琲裏通り
せっかくブログの引っ越しをしたんだし、Facebookだけではなくコチラも有効活用しよう!!

とういうコトで、ちょうど来月末(もしくは年明け)の再開を目指して準備中の"お店ができるまで"を書き綴っていきたいと思います。多分途中で飽きて終わりそうですが(笑)


新店舗のコンセプトは"混沌"。要するにグチャグチャってコトです。僕は色々なものが所狭しと置いてある場所が一番落ち着くんです。今度の店はとても狭いんですが、それを逆手にとって一層狭くなるように考えています。

そう、僕にとって空間(空いたスペース)は埋めるものなのです。

いつもそうですが万人受けするお店作りなんて全く考えていません。自分が"こういうお店で珈琲が飲めたらいいな"というのを具現化できるように準備を進めています。

自分が居心地の良い空間で自分が美味しいと思うもの(この場合は珈琲)を、共感して頂けるお客様に真心込めてお出しする。

なので当面は珈琲とお茶菓子しかご用意しません。いずれお食事なんかも出すかも知れませんが、この信念(というほど大袈裟ではありませんが)を曲げずにやっていきたいと思います。

お店の場所と名前(焙煎珈琲裏通りは正式名称なので、カフェ・スペースの愛称)はいつかまたお知らせしますね。

ハナシが大分逸れちゃいました^^; 開店準備のネタでしたね。

今日は別件でたまたま通りかかった川崎町のアンティーク・ショップVIEW ANTIQUESさんinfo@view-antiques.comでとっても良いモノ見つけちゃいました(#^.^#)



古いフランスのドアです。





このガラスと木枠の雰囲気がとっても気に入りました。

決して衝動買いではありません。クルマなんかもそうですが、こういったものとの出会いは一期一会。第一印象で"あ、良いな"と思ったものは今までの経験上、大体当たりです。

ドアはそのお店のカオです。ドアが決まったコトで、外観のイメージがよりハッキリしてきました。

これからこのドアは多少お直しして頂き、来月僕の元に届く予定です。

しかしアンティーク・ショップってなんであんなに居心地良いんでしょうね(^^)



帰りに見た蔵王連峰はまた一段と雪化粧してました。カングーとヘヘのタイヤ換えておかなきゃなぁ~

引っ越し完了しました

2014-11-19 16:07:12 | 日記
gooブログをご覧の皆様はじめまして。そしてブログ人からジャンプしてきて下さった皆様ありがとうございます。
先程ブログ人閉鎖に伴う引っ越しが完了しました。
とは言え、勝手が違うので慣れるまでは色々ご迷惑お掛けしますが宜しくお願い致します<(_ _)>

初めて僕のブログを見て下さってる皆様へ。

僕は東北の地方都市でしがない珈琲豆の自家焙煎店、焙煎珈琲 裏通り(名前の由来は判る方には判ると思います)を細々と営んでいる者です。三年前のオープンとほぼ同時に"お店の情報発信のために!!"とブログを始めたものの、元来大雑把な人間なのでお店の情報は殆ど書いてきませんでした(笑)

じゃ、何を書いてるの???

サブタイトルにもあるように、珈琲(ごく稀に)とロック(過去の記事を読んで頂ければ僕の嗜好はお分かりになるはずです)と道楽(世の各種マニア・コレクターの皆様から見たら中途半端ですが)について思うがままに書いています。

普段のお店の情報はFacebookの【焙煎珈琲裏通り】のページでこまめに更新していますので、そちらをご覧になってください。

そんな感じでゆる~くなが~くお付き合い頂ければ幸いです。

BOXが届きました!!

2014-11-19 14:17:57 | ブルース・スプリングスティーン

ブルースのアルバム・コレクションvol.1 1973-1984の輸入盤CD BOXが届きました。

外箱の質感は思った以上に出来が良いですね。20年位前のブート盤のBOX(複数オーナーの手に渡って角のスリ切れたヤツ)に、こんな感じの質感のものがあったような気がします。

現物を触った実感としては、あの誰もがビックリした『闇』BOXの雰囲気に似ていると思います。

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一枚一枚の紙質や印刷もグ~です。これはやはり日本が生んだ"紙ジャケ"技術の賜物ではないでしょうか。日本で作ればもっと良いのが出来たでしょうが、十分満足です。日本仕様はコレにBITUSA当時の再販時の帯が巻かれるんですよね。

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同封の冊子も見たコトのない写真ばかり!!残念なのはこのCDサイズです。アナログBOX封入のレコード・ジャケット・サイズの冊子に期待しましょう。

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さすがにCDジャケットと同じ大きさの歌詞カードは肉眼では読めません(笑) ま、キモチの問題ですからね(^^) これも再現してくれた努力に感謝しましょう。

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外箱に貼りつけて(印刷?)あるバックステージ・パスやらなにやらの出来も秀逸です。

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そして全米発売時にサイトにアップされていたこの動画。何か自分が開けていくようでドキドキしましたよね(笑)

https://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RhSkU9X4CZA

僕もマネして同じコトしようって一瞬思ったけど...各国でみなさんやってるようので今回は割愛しました。

肝心のリマスターされて「霧が晴れた」と評判の"音"ですが、一番気になっていた『青春』を聴いたところ一言、スゴい です。

安物のアンプ、スピーカーを通してでも、文字通り「霧が晴れた」のを実感できます。妙に音が立体的で生々しく、ブルースの声や各楽器の奏でる音が迫ってきます。よ~く聴いていると「こんな音も入っていたんだ!?」というのも発見できます。

なので初めてアナログで聴いた頃のステレオなんだかモノラルなんだか分からないようなモコモコ感は皆無です。

どっちが好きか?良し悪しは別として、素直に"ニュー・アルバム"として歓迎したいと思います。だって昔の音聴きたくなったら昔のアナログ盤で聴けば良いんですもんね。

この後届く予定の輸入盤アナログBOXと来月発売の日本仕様、そして多分出るであろうvol.2(Live1975-85~ヒューマン&ラッキー、アンプラグド辺りまで?)が楽しみです(#^.^#)