表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

2023年の裏通り~Light of day~ ※1/11改定

2022-12-30 11:22:53 | 焙煎珈琲裏通り
明日は大みそか。皆さま今年も一年大変お世話になりました。皆さまにとって今年はどんな一年でしたか?
思い返してみたら、僕はケガに始まって色んなビョーキと対峙した一年になりました。やっぱり健康がイチバンだと改めて痛感した次第です。


では月末なので、恒例の...

≪2023年1月前半の裏通り≫※あくまでも予定

1月 1日(日)~4日(水)・・・休業 ※誰も来ないから
   5日(木)・・・通常営業
   6日(金)・・・通常営業
   7日(土)・・・通常営業
   8日(日)・・・定休日
   9日(月)・・・祝い事のため休業
  10日(火)・・・通常営業
  11日(水)・・・家族がコロナに感染したため、濃厚接触者扱いで休業
  12日(木)・・・家族がコロナに感染したため、濃厚接触者扱いで休業
  13日(金)・・・家族がコロナに感染したため、濃厚接触者扱いで休業
  14日(土)・・・通常営業
  15日(日)・・・未定。営業するかも

11日(水)〜13日(金)まで、上記の理由により休業します。ご了承ください。

2023年はいよいよ待望のブルースのインターナショナル・ツアーが始まります。2月1日、初日のタンパ公演のチケットは持っていますが、どうも行けそうにありません。



本来なら何をおいてもブルース絡みは最優先事項な僕ですけど、色々なものと重なって一週間も日本を離れるわけにはいきません。ちょっと時期が悪かったですね~。
なので、今手持ちのタンパのチケット(子供たちも連れて行くつもりだったので4枚も!!)をリリースして、割高にはなるけどもっと時間に余裕がある辺り(できれば初夏のロンドンとか)のショウを観に行くか、ヨーロッパ後のUS2NDレグ(多分スタジアム・ツアーでしょう)を狙うか...と考えております。

久しぶりのブルースのツアー、しかも初日のチケットを持っているのに行かないなんて自分でも信じられませんが、ちょうど1月の下旬~2月の頭に店舗移転が具体化しそうなんです。
そう、2023年の裏通り一番のトピックは店舗の移転です。遅くても4月頃までには完全移転になると思います。移転先等の詳細はナイショ。「市内(多分)某所」とだけお伝えしておきます。

皆さんから「この大量のモノどうするの?」とか「引っ越し大変だよね」「遠くに行かないでね」等と心配される声をたくさん頂戴しております。僕としてはそれよりも何よりも、今の店の雰囲気をどこまで残せるか?というのが一番の不安材料です。
建物が古い(ボロい)からこそ醸し出される今の感じ。さて、どうなることやら。

それと並行して色々やらなきゃならないのが、長男の就職に伴って東京からの引っ越し。これまた同時期に重なりますので、やはり2月初旬は物理的に難しいのですよ。

そんなこんなで色々ありまして...。各方面の方々からご指摘があって通り、この先ブルースのツアー初日を観れるチャンスなんて、もしかしたらないかも知れません。でも仕方ないですね。潔く諦めます!

その代わりにはならないけど、3月のブライアン・アダムス、4月のドゥービーズ、そしてエリック爺さんの武道館3公演を存分に楽しみたいと思います。

では皆さま良いお年をお迎えください。そして来年も宜しくお願い致します。
喪中ではありませんが、当分は新年を祝う気になれないので、年賀状は欠礼させて頂きます。

オマケ


先日先行ダウンロードが始まったアーカイヴ・シリーズの最新作、99年のリユニオン・ツアー地元凱旋公演音源は、全編凄まじい破壊力で圧倒されます。

その中でも、当時ショウのハイライト的に披露されていた「ライト・オブ・デイ」は、どのショウの演奏もスゴいものばかりですが、特にこの日の演奏は今まで聴いた中でもダントツです。

Bruce Springsteen ‐ Light of day (East Rutherford, NJ 1999)


こういうの聴いちゃうから向こうで観たくなるんですよねぇ。






Stand On It

2022-12-26 19:47:32 | ブルース・スプリングスティーン
今更なネタですが年の瀬にブルースから嬉しいお歳暮が届きました!



『18トラックス』発売直後に行われたリユニオン・ツアー、熱狂の地元凱旋公演音源です。

SETLIST
I Wanna Be With You
Prove It All Night
Two Hearts
Trapped
Darlington County
Factory
The River
Youngstown
Murder Incorporated
Badlands
Out in the Street
Tenth Avenue Freeze-Out
Loose Ends
Sherry Darling
Working On The Highway
The Ghost of Tom Joad
Jungleland
Light of Day
Freehold
Stand on It
Hungry Heart
Bobby Jean
Born to Run
Thunder Road
If I Should Fall Behind
Land of Hope and Dreams

オープニングから「アイ・ワナ・ビー・ウィズ・ユー」。さすが地元。さすがアルバム発表直後ですね。

そして恒例の先出し(と言ってもダウンロードは始まってますけど)トラックは大好きな「スタンド・オン・イット」。
映画『殺したい女』や『レディー・プレイヤー1』にも使われた、ファンの多い軽快なロックンロール。

"Stand On It" Bruce Springsteen and the E Street Band, July 18, 1999


こんなの目の前で見せられたら思い残すことはありませんね。

さあ、年明けに届くであろうお年玉音源はどのツアーだろう?今回のように月2公演でも3公演でも、なんならディアゴスティーニみたいに週刊化でも許します。

エリック爺ちゃん2023年4月来日決定!

2022-12-22 13:06:12 | Blues
そろそろアナウンスがありそうだなぁ~と思っていたら、嬉しいお知らせが届きました!!

【ERIC CLAPTON/エリック・クラプトン】2023年4月来日決定!海外アーティスト初の日本武道館100回公演へ!


遡れば1990年の名作『ジャーニーマン』ツアーから、ツアー毎に1~3公演はほぼ欠かさず観に行っていましたが、前回4年前の来日公演時は、家庭の事情により断念。4月13日(初日)最前列のチケットを持っていたんですよねぇ...千秋楽のチケットは即手放しましたけど、初日のチケットは何か悔しくて誰にも譲らずに未だに持っています。

その後コロナ禍に突入してしまい、エリック爺さんの年齢も考えるともう会えない!?と半ば諦めていた半面、「エリック爺ちゃん、絶対来年は来る!」と期待してこのお知らせを待っていました。

ドゥービーズの50周年ツアーと日程が丸被りなのがツラいけど、何とか2~3公演は会いに行きたいですね。

https://ericclapton2023.udo.jp/

お誕生日おめでとう!

2022-12-18 00:08:55 | ローリング・ストーンズ
彼の地はまだですが、日付けが変わったニッポンは12月18日になりました。

12月18日と言えばキースの誕生日。ついでと言っちゃ申し訳ないけど、ボビーの方のキースもおめでとうの日ですね。目出度い目出度い。

キースじいちゃん79歳。立派な後期高齢者です。そんなじいちゃんたちが今、ニューアルバムを作成中とか。さらにその新作を引っ提げて世界を回る予定だそうで…ホントに頭が下がります。だから絶対日本に来てくださいね。


毎年この日にはキースへの想いを語らせて頂いていますが、今年のお誕生日は

大好きだからナマで聴きたいキースのリードボーカル曲(ローリング・ストーンズ版)ランキングを考えてみたいと思います。

⑤「ハッピー」
キースの代名詞。キースと言えばコレ!だけどもう10回近く聴かせて頂いているので、この順位でゴメンなさい。

④「スリッピング・アウェイ」
当時はあまり好きじゃなかったけど、ジワジワ沁みてくるキースの歌声。何より初来日時の思い出が強いからかな。

③「ビフォア・ゼイ・メイク・ミー・ラン」
名盤『サム・ガールズ』B面、「ファー・アウェイ・アイズ」から続く名曲群に挟まれた、一見地味な曲だけど強烈なキース節全開な大好きな曲。ライヴで気持ち良さそうに歌うキースが見たい!

②「リトルT&A」
ごった煮的な魅力に溢れた『刺青の女』、と言うより初めて動くストーンズを観た、ハル・アシュビー監督の傑作『レッツ・スペンド・ザ・ナイト・トゥゲザー』でキレッキレのアクションを見せつけてくれた、思い入れの強いロックンロール。カッコ良すぎるぜキース!

①「ユー・ガット・ザ・シルバー」
キースが初めてリードを取った、ローリング・ストーンズのアルバムの中で一番好きな『レット・イット、ブリード』収録の名曲。後期(2000年代に多い気がします)のストーンズのショウで良く聴かせてくれるのに聴いたことがない、キースの魅力満載!
この曲と「リトル」を連チャンで聴けたら思い残すことはありません。

だからもう一度日本に来てください。

もしかして来日公演の頃は80の大台に乗ってたりするかもしれませんね。いつまでもお元気で。キースじいちゃん。

https://youtu.be/MiPSqwM91gM
この時のキースがめっちゃカッコ良く見えるのは、ストーンズの魅力を知り尽くしたスコセッシ監督が撮ったからなんでしょうね。

2023 US TOUR AUDIO PRE-ORDER

2022-12-16 14:05:35 | ブルース・スプリングスティーン
とっても悩ましいニュースです。
https://live.brucespringsteen.net/packages/2,1254/Bruce-Springsteen-The-E-Street-Band-mp3-flac-download-2023-US-Tour-Audio-Pre--Order.html

約一ヶ月半後に迫ったブルースのUSツアーを前に、まだ始まってもいないし、もしかしたらまたパンデミックなんかがあってオジャン(死語)になるかも知れないのに、何とも商魂たくましい話ですよね。

アメリカの全31公演分のダウンロードとCD、全て購入して$700。通常CDとダウンロードで$32だから、単純に$200近く安いワケですよ。
$1=¥145で計算すれば、大体¥10万ちょい。さらにダウンロードだけだと何と$300!!¥5万を切る値段で全31公演聴き放題!!高額ブート盤漁りをしていた側からすれば夢のようなハナシです。

但し!送料が$85かかるので(どういう仕組みなんだろう?毎回送って寄こしてもこの送料?)、トータル$785。約¥11万ちょっと。

んーーーーーー。

前回、『河2016』ツアーのときも同じ抱き合わせ販売していましたが、そのときは厳選して(結局半分以上)バラで買いました。今回はブルース本人もインタビューで「毎日演奏曲替える」って断言していたし、もしかしたらEストリート・バンドとのツアーも最後になるかもしれないし...。


え?どうせ買うんでしょ?


...はい...。

レコード漁りしていた頃、見たこともないブート盤と出会って何時間も棚の前で悩んでいた自分が懐かしいです(笑)



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