表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

The River~11月前半の裏通り

2021-10-29 10:30:15 | 焙煎珈琲裏通り
最近ようやく活動を活発化させているブルース。先日TVショウ(『ノー・ニュークス』の告知も込みかな)で「ザ・リバー」を披露してくれました。やっぱり染み入る歌ですね。

Bruce Springsteen "The River"


さてもう11月。そろそろペレットストーブの準備もやらなきゃ。近日点火します。ご期待ください。

【11月前半の裏通り】

11月 1日(月)・・・通常営業
    2日(火)・・・通常営業
    3日(水)・・・10:00~日没 
    4日(木)・・・通常営業
    5日(金)・・・高校のPTA役員会の為終日不在

5日(金)は朝から学校で役員会です。でもそれ以上に大切なのは、『リスペクト』の公開日だということ。何故なら僕はアレサを心から尊敬しているからです。なので当然、役員会が終わり次第劇場に駆けつけます。店には戻りません。

    6日(土)・・・未定 
    7日(日)・・・スティーヴ・マックイーンの命日。喪に服す定休日
    8日(月)・・・通常営業
    9日(火)・・・通常営業
   10日(水)・・・通常営業
   11日(木)・・・通常営業
   12日(金)・・・『レディ・イン・ザ・バルコニー』
   13日(土)・・・10:00~日没 ※予定
   14日(日)・・・定休日





『ノー・ニュークス』まであと21日!

4th of July, Asbury Park (Sandy)3/20/2008

2021-10-25 10:39:11 | ブルース・スプリングスティーン
Bruce Springsteen and the E Street Band "4th of July, Asbury Park (Sandy)" 3/20/2008


週末、聖地巡礼をしている間に、恒例のライヴ・アーカイヴ・シリーズの最新作がリリースされていました。

普段なら月初めにリリースされているのに、今月は『ノー・ニュークス』発売告知の都合でしょうか、こんなハンパな時期に出ちゃったんですかね?



しかも出てきたのが、ファントム・ダンことダニー・フェデリッシが闘病生活の合間に、奇跡的に一日だけバンドに復活して演奏した伝説の『魔法』ツアー、2008年3月のインディアナポリス公演音源。

SETLIST
Introduction
Night
Radio Nowhere
Lonesome Day
Prove It All Night
Gypsy Biker
Magic
Reason To Believe
Rendezvous
Because The Night
She's The One
Livin' In The Future
The Promised Land
Spirit In The Night
4th Of July, Asbury Park (Sandy)
Devil's Arcade
The Rising
Last To Die
Long Walk Home
Badlands
ENCORE
Backstreets
Kitty's Back
Born To Run
Dancing In The Dark
American Land


ダニーは上記セットリストの太字の8曲で共演。ダニーと言えば「サンディ」、ダニーと言えば「キティズ・バック」。そしてこの特別な夜に 黄色字の4曲が初披露されたそうです。
この約一か月後の4月17日にダニーは亡くなってしまったので、まさに死の直前。まさに奇跡。まさに魔法。さすが神出鬼没の”ファントム・ダン”と呼ばれただけありますね。

今日は午後から2回目のワクチン接種。それを良いことにダウンロードして聴きながら養生します。

さて次は何かな?予想が全然当たらないアーカイヴ・シリーズですが、希望を込めて80-81年のオリジナル『河』ツアー音源だと読んでます。


After Midnight~10月後半の裏通り

2021-10-15 12:03:50 | 焙煎珈琲裏通り
Eric Clapton - After Midnight | The Lady In The Balcony: Lockdown Sessions


ドルビー・アトモスの優しい音に包まれて幸せいっぱいだった、エリック・クラプトンの劇場公開ライヴ『ロックダウン・セッションズ』。
結局一回しか観に行けなかったけど、本日を持って上映終了です。残念!もしも今日、時間に余裕がある方は是非ドルビー・アトモスでご覧になって(大き目のタオル持参で)ください。決して後悔はさせません。

ま、あと4週間後には未公開映像入りのソフトが発売されるんですけどね。
https://www.universal-music.co.jp/eric-clapton/products/uixy-75016/

さて、10月の後半戦の裏通り。
現在店のウラで秘密基地を作る工事を行っていますし、その他色々あって工事車両の出入りが多いです。クルマでご来店の際はお気をつけてお越しください。

そして来週末は恒例の聖地巡礼(独りFBM等)を兼ねた長野&福井出張があります。更に帰仙後はすぐに二回目のワクチン接種が待っています。年齢的にも副反応は期待できないので、何日も閉めることはないと思いますけど...。もしかしたら副反応出たフリして連日ジェームズに会いに行ってるかも。悪しからず。

【10月後半の裏通り】

10月18日(月)・・・10:30~19:00
   19日(火)・・・10:30~19:00
   20日(水)・・・10:30~19:00
   21日(木)・・・10:00~日没 ※閉店時間早まります
   22日(金)・・・長野・福井出張(音信不通)
   23日(土)・・・長野・福井出張
   24日(日)・・・長野・福井出張
   25日(月)・・・ワクチン接種のため13:00にて閉店(午前中はいます。多分)
   26日(火)・・・副反応が出なければ通常営業(Facebookにてお知らせします)
   27日(水)・・・同上
   28日(木)・・・10:30~19:00
   29日(金)・・・10:30~19:00
   30日(土)・・・10:00~日没
   31日(日)・・・定休日

ワクチンの副反応次第ですが、恒例の”世界一美味しい林檎プレゼント”ができなかったらゴメンなさい。

「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」

2021-10-11 18:27:23 | Blues
映画「エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ」予告編


15日まで限定公開中の『ロックダウン・セッションズ』をドルビーアトモスの劇場で観てきました。

劇場公開された顛末は皆さんご存知でしょうから割愛しますが、美しい映像(最近流行りのドローンを多用した俯瞰撮影がいっぱい)と、エリック以下、メンバーやスタッフの息遣いが聞こえてきそうな臨場感と、あの(セッションが行われた)部屋に招待されて、特等席に座って演奏を聴かせてもらっているような奥行きのある音像。生ライヴがなかなか観れない今、とっても貴重な体験になりました。

御年76歳のエリック爺さんも元気いっぱい!お馴染みスティーヴ・ガッド、ネイザン・イースト、クリス・ステイントンと楽しそうに奏でる珠玉の14曲。特に「リバー・オブ・ティアーズ」の魂のこもった演奏は、思わず前のめりになっていつの間にか涙が流れていること請け合いです。素晴らしいの一言。

「いとしのレイラ」「ティアーズ・イン・ヘヴン」「ノーバディ・ノーズ・ユー」(昔は「誰も知らない」って邦題でしたよね)の定番曲もアレンジが全然違っていて新鮮だったし、ラスト2曲の”プラグド・セッション”も最高でした。

唯一気になったのは、エリック爺さんのお腹。

ま、ロックダウンで運動不足だったってことで許してあげましょう(笑)

【劇場上映版『エリック・クラプトン/ロックダウン・セッションズ』曲リスト】
Driftin’ Blues
Nobody Knows You When You're Down And Out
Golden Ring
Black Magic Woman
Man of the World
For Kerry
River of Tears
Rock Me Baby
Believe in Life
Going Down Slow
Layla
Tears in Heaven
Bad Boy
Got My Mojo Working

一日も早く、ライヴがナマで、それも何も制約なしで観れる日がきますように...。