表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

7月の裏通り(仮)

2015-06-29 12:05:50 | 焙煎珈琲裏通り
あっという間に一年の半分が過ぎようとしています。50近くにもなると、昨日一昨日のコトよりも数十年前の出来事の方が鮮明に覚えていたりもします。

何てったってローリング・ストーンズ初来日から25年ですよ!?『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に描かれる(当時の想像の)年ですよ!?公開当時は「そうか僕らが48の頃の世界はこうなっているんだ~」と妙に感心しました。

結局クルマが空を飛んだりはしなかったけど、世の中の"混沌とし具合"は近いものがあるような気がします。

そんな7月の裏通りも結構大変なコトになっております。不在時は探さないでくださいね。


すみません。

GIULIA?

2015-06-25 14:57:28 | ジュリア
ついに正式発表されたアルファロメオの新型セダン、その名もジュリア(涙)
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Il primo video ufficiale della nuova Alfa Romeo Giulia.#spaziale ALFA ROMEO - The official page

Posted by AutoMoto.it on 2015年6月24日


カッコ悪いとは思わないけど、この名前は使ってほしくなかったなぁ...

2014年ツアーのおさらい

2015-06-23 12:10:38 | ブルース・スプリングスティーン
大好評(なハズ)のライヴ・アーカイヴ・シリーズ。ファンとしてはダウンロードではなく、全部カタチとして手元においておきたいところですよね。

しかし残念ながら全作品揃えたら大変な金額にもなってしまうので、この3作品を厳選して購入しました。


古い順に
①2月7日 オーストラリア・パース公演
②2月26日 オーストラリア・ブリスベーン公演
③5月14日 アメリカ・ペンシルバニア州ハーシー公演

①は何と言ってもリバー・ツアーの頃のような名曲4連発で幕を開け、全体的にロック色の強いショウだから。

②は『青春の叫び』完全再現はもちろん、ビージーズの「スティン・アライヴ」の初演~『アズベリー・パーク』の4曲、いつもと雰囲気の違う僕の大好きな「いとしのシェリー」、確かこの日がこのツアー初演だった「フェード・アウェイ」etc...聴きどころ満載だから。

③は「ルーレット」「ビー・トゥルー」のウルトラ・レア曲が入っているだけでも買い!!なのに、「メアリーズ・プレイス」や「サプライズ、サプライズ」等の隠れた名曲も。この後あと2回(最終公演は音源が発売されなかった)で『ハイ・ホープス』ツアーがなが~い中断(終わりのアナウンスはなかった)に入ってしまったので、そういう意味でも貴重だから。




しかし相変わらずブート並み(もしくはブートの勝ち)のジャケット(ディスク割りすら未記入)とディスクです(笑)


次は『トンネル・オブ・ラヴ』エクスプレス・ツアー音源発売時に紛れて新しいの数枚買っちゃおう!



6月24日追記
この安っぽいディスクはCDなのか?CD-Rなのか?


表面のラベルが透ける程ペラペラではありますが、一応CDですよね。写真左がアーカイヴシリーズのディスク、右が市販のCD-Rです。

サクランボの末路

2015-06-23 11:55:32 | 焙煎珈琲裏通り
今が旬のサクランボ。でも僕はサクランボをナマで食べるのが好きではありません。五年に一回食べるかどうか...です。

しかしそんな事情とは裏腹に、連日のように実家にはサクランボが殺到して飽和状態。我が家では僕以外の家族はサクランボが大好きなんですが、さすがに量がハンパないので、毎年加工品にしています。

今年はまずサクランボ酒を漬け込みました。当然"目分量"なのでレシピなんて存在しません(笑)




(瓶に入る位の)サクランボと数枚の輪切りレモン、隙間を埋める程度の氷砂糖を詰め込んで、安いブランデーを流し込んで仕込み完了。

楽しみです(#^.^#)

そして(瓶に入りきらなかった)残りはジャムにしました。こちらも目分量による製造なので、レシピは存在しません(笑)







150ccの瓶で4つできました。まだまだサクランボの季節は続くので、頂き次第加工してお客様にプレゼントしていきたいと思います。



もう一つ"今が旬"といえば梅。こちらも梅酒として漬け込みを開始しました。


秋口には美味しくなってるかなぁ~(^^)



クラレンス...

2015-06-18 13:52:29 | ブルース・スプリングスティーン
今日6月18日はクラレンス・クレモンズの命日です。


「クラレンス死す...」

あれは震災のあった年で、ようやく仙台市内に平穏が訪れてきた頃でした。確かこの訃報の1週間くらい前に、クラレンスが自身のバンドを引き連れて夏フェスに出るという嬉しいニュースが飛び込んできたのに、数日後には意識不明の重体という、まさに天国から地獄に突き落とされたショックは忘れられません。

それがもう4年も前のコトなんですね。

目が合う度にステージから優しい笑顔を見せてくれたリンゴ・スター・ヒズ・オールスター・バンドの来日公演、そして唯一クラレンスとダニー在籍時のEストリート・バンドを体感できたアムネスティのヒューマン・ライツ・ナウ。

結局この2回しか"生クラレンス"は見れませんでした。ホントにEストリート・バンド再結成のとき、MSG行けば良かったなぁ...

去年バンドがロックの殿堂入りを果たしたとき、大の仲良しだったニルスは予想通りクラレンスに感謝の言葉を述べていましたが、ヴィニ・ロペスも随分クラレンスの思い出を話していましたね。

きっとクラレンスより上手なサックス・プレーヤーはいっぱいいると思います。でもあそこまでパワフルでソウルフルで情感たっぷりにサックスを吹き鳴らす人はいないんじゃないでしょうか。

そういう意味でも唯一無二な存在だったクラレンス。僕の永遠のヒーローです。