表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

ようこそニッポン!頑張れジェシカ!

2021-07-07 13:27:28 | ブルース・スプリングスティーン
色々ゴタゴタもあって、イヤなニュースばかりがクローズアップされてうんざりな、もうすぐ始まる(であろう)東京オリンピック。

ですが!

ジェシカが代表入りしたとなれば話は全く違います。



昨日からブルース関連のSNSで盛り上がっているこのニュース、もちろん僕も彼女の代表入りについては気にかけていました。競技は見たことがありませんけどね。

本日付けの日刊スポーツ2面にも囲み記事で結構大きめに掲載されました。



新聞にブルースが載ると気になるのが「ロック界の大御所」という、まるで演歌歌手のような表記。これはクレームの対象ではないでしょうか?

ま、それは置いておいて気になるのはご両親が(関係者枠でもなんでも良いから)観戦に来るのかどうか?です。

ブルースの予定(ブロードウェイ)を見ると、7月17日の次が丸々一ヶ月空いて8月17日から再開となっています。

https://brucespringsteen.net/shows

この空白はたまたまなのか、純粋にバケーションに出かけるためなのか、はたまた愛娘の晴れ舞台を見に行くためのものなのか…。

その前に外国からの観戦はダメなはずだし、関係者枠でも何でも良いから来てくれないかなぁ〜。

ぼったくり男爵なんて来なくて良いから、その枠ででもお願いします!



放送予定確かめておかなきゃ。

※ジェシカとパティのインスタ写真使わせて頂きました。

大島さん安らかに…師匠と呼ばせて頂きます

2021-07-05 23:04:22 | 独り言
https://ameblo.jp/ohshima-yasunori/

大島康徳さんがご逝去されました。

昭和のセントラル・リーグ(僕はタイガース一筋ですが)に一喜一憂していた者にとって、ドラゴンズの大島選手は敵味方を超えて野球小僧のヒーローでした。派手さはなかったけど、めっちゃカッコ良かった。
正直、ファイターズ時代は(パだし)あまり見ていません。やはり僕にとって大島康徳はドラゴンズの人なんです。

現場から足を洗って(戻りたかっただろうな)からは、愛情たっぷりユーモアを交えた軽妙洒脱な解説者として、全ての野球ファンを楽しませてくださいました。あの華麗な話芸がもう聞けないと思うと…寂しい限りです。

ずっとブログは読ませて頂いていましたが、大島さんが春先に奥様にお話しされたという、最後の更新となった「この命を生ききる」と題された大島さんのメッセージ。これはもう涙なくしては読めませんでした。つい自分を重ね合わせて何度も何度も読み返して、大島康徳という一人の野球人の達観した(とは言えいっぱい未練はあったでしょう)一言一言の重みはハンパないものでした。
あまりにも崇高なので一行たりとも引用するのが憚れました。まだお読みになっていなければ是非一読ください。


僕のように弱い人間ではここまで言い切れません。本当に素晴らしい方だったんでしょうね。また一人、人生の師匠に出会ったような気がします。もっとお話が聞きたかったです。

大島さんのようには逆立してもなれませんが、少しでも近づけるよう、精一杯生きていきたいと思います。

大島師匠。安らかに…