Crossroads～７月半ばまでの裏通り～

Eric Clapton - Crossroads (Live at The Royal Albert Hall 1991) [Official Video]

昨日もまた観てきましたが、最近流行りの音楽ドキュメンタリー映画とは一味違う、余計なもの（過去を振り返るインタビューとか）を一切省いたライヴに没頭できる作品です。

しかも音の分厚さと立体感がスゴんです。映像も以前リリースされていた『２４ナイツ』とは比べ物にならないくらいキレイに生まれ変わっています。是非劇場で（できればアトモズの部屋で）体験してください。

昨日は”ブルースセクション”の一曲目、ブルースブレイカーズ時代の「オール・ユア・ラブ」のイントロを「オレのギターを聴け」って感じで弾くエリックの姿で涙腺崩壊。

仙台では来週の木曜日までの上映でおしまいらしいですね。あと何回観れるかな。

 

閑話休題。

来週からまた店の周りの工事が始まり、重機が出入りします。それが落ち着かないとアブなくて出入りが出来なくなります。そこで急遽昨日からひっそりと仮営業していました。

自分としても作業導線の違いに戸惑うことばかり。まだ全然慣れません。その辺を確かめながら、夏のギフトのご注文もいっぱい頂いているので大豆焼き大会をしながら、しばらくは仮営業になりそうです。

【７月半ばまでの裏通り】

６月２９日（木）・・・通常仮営業

　　３０日（金）・・・通常仮営業※１８：００でおしまい

７月　１日（土）・・・通常仮営業※１７：３０でおしまい

　　　２日（日）・・・通常仮営業※１７：００でおしまい

　　　３日（月）・・・店舗周辺工事開始。危なくて営業できないので休業します。

　　　４日（火）・・・未定。珈琲豆の焙煎のご注文は承ります

　　　５日（水）・・・珈琲豆の焙煎のご注文は承ります

　　　６日（木）・・・県外出張　※１４：００まではいます！

　　　７日（金）・・・県外出張

　　　８日（土）・・・PTA活動の日

　　　９日（日）・・・ボランティア活動の日

　　１０日（月）・・・通常仮営業

　　１１日（火）・・・１３：００～通常仮営業

　　１２日（水）・・・通常仮営業

　　１３日（木）・・・11：45より通常仮営業

　　１４日（金）・・・通常仮営業

 

 

販売再開しました

ごく少数のファンの皆さまお待たせ致しました！
今朝Facebookでもお知らせしましたが、本日お昼より珈琲豆の販売を再開しました。

店内及び店の周辺がまだ工事も残っていてゴタゴタ（仙台弁で言えばゴダゴダ）しているため、リトカフェほご利用どころか関係者以外の方の入店はお断りしております。

よって珈琲豆のお渡しは店先、早い話が外になります。

今日も結構暑いので、事前にご注文頂ければ炎天下でお待たせせずにお渡しできます。


先日の投稿でお伝えしたように、りとを含めた再開は７月半ばを予定しております。

アクロス24ナイツ

都会に遅れること二週間。仙台でもようやく今日から公開されました。

エリック・クラプトン　アクロス24ナイツ　予告編


『２４ナイツ』リリース当時はちょうど名盤『ジャーニーマン』のツアーを観たばかりだったので、しょっちゅうターンテーブルに載せていました。
あの頃はロック（ブルース？）ミュージシャンがオーケストラと共演するなんて（自分が若かったせいで）想像もできなかったし、ブルース・バンドのステージも（自分が若かったせいで）イマイチだったし、何より「いとしのレイラ」のライヴ・バージョンが聴きたかったのに入っていないし（それまでのライブ・アルバムでも「レイラ」が入っているのは殆どなかったけど）、Ｅストリート・バンドとローリング・ストーンズがイチバンだと信じていたので、エリックのバンドの面々のスゴさも（自分が若かったせいで）良く分かっていなかったから、９ピースバンドの面（アナログ盤ディスク１のＢ面）ばっかり聴いていました。
今でもこのときの「ワンダフル・トゥナイト」はおセンチなエリックの魅力爆発！今回の『ディフィニティヴ・２４ナイツ』で初めてオフィシャルで登場した「レイラ」よりも５１秒も長いバージョンが大好きです。だから４月の武道館で披露された”ほぼアルバム・バージョンのまんま”版が物足りなくて物足りなくて...。

そしてほぼ同時期に出た映像作品（ＶＨＳで持っていました）は画質は悪いし編集は荒いしで、あまりすきじゃありませんでした。

しかし！！

今回公開された『アクロス２４ナイツ』は全くの別物。音も映像も見違えるほどにキレイに生まれ変わって、件の「ワンダフル」もオリジナル『２４ナイツ』収録版ではなく、オーケストラ版。初めて聴いたけどそれがまた良いんです。
そしてブルース・バンドの場面も、『ザ・ディフィニティヴ・２４ナイツ』の音源よりも遥かに素晴らしいのにビックリしました。このステージの数年後に鬼籍に入られたアルバート・コリンズをフューチャーした「ブラック・キャット・ボーン」（ジョニー・ウィンターの曲なんですね）と、今や大好きなミュージシャンである、バディー・マザー・フ〇〇カー・ガイをフューチャーした「マイ・タイム・アフター・ア・ホワイル」は、あまりの楽しさに涙が止まらなくなるアドリブだらけの名演です。この楽しさは音源からでも十分伝わってくるんですが、バディの後ろで終始ニコニコしながらバディを見守るエリックの表情や、バディに呼ばれて「なかなか上手いじゃないか！」とからかわれながらギターバトルを展開するエリックの姿、ハイテンションで時計を気にしながらアドリブをやめないバディのお茶目な様子なんかは、映像ならでは。この２曲を観るだけでも劇場に足を運ぶ価値ありです。

全４７曲５時間４８分にもなる『ザ・ディフィニティヴ・２４ナイツ』からすればダイジェストのダイジェストのような映画ですが、ベルサーチのスーツに身を包んで、時折長い髪をかき上げながら今の１０倍はギターを弾きまくっていた若き日のエリックが存分に楽しめる１１５分です。

劇場においでの際は大き目のタオルを持参することをおススメします。

また観にいこうっと。

その後の裏通り

夜逃げ後の進捗状況をお知らせします。

前回もお伝えした通り、正式な再開日は一切お知らせしません。

大体の予定をお知らせします。

現在全ての検査に通り、店内に関してはいつでも再開できる状態ではあります。

しかし周辺工事が長引いているため、未だ重機やダンプの出入りが激しく、相当危険です。

多くのお客さまから「豆が欲しい」というご要望が寄せられているので、来週（早ければ火曜日辺り？）から豆の販売をひっそりと始めます。

但し、先述したように店舗周りは危険がいっぱいです。事前に引き取りの日時をご連絡頂いた場合のみ豆のご注文を承ります。

店の電話は明日6月22日(木)中に開通予定です。番号は変わりません。

珈琲豆の受け渡しの場所はその都度ご相談させてください。

僕も気になる仮オープンは来週末、本オープンは７月10日頃を目指しています。

もうしばらくお待ちくださいね。

夜逃げ完了の裏通り&スタッフ募集中の裏通り

おかげさまで先日無事夜逃げが完了しました。



何もなくなった店内が意外に広かったことに驚いている裏通りです笑

あんなにあった（見えないトコロにも山ほど）モノたちは一体どこにいってしまったのでしょう。既に建物の解体工事も順調に進んでいますので、来週末には更地になりそうです。

きっと滅多においでにならない方が見たらビックリするでしょうね。


さて、今後の裏通りについてです。

現在市内（仙台とは一言も言っていません）某所でこっそりと再開に向けて準備中です。
消防やら保健所やら諸々の検査をクリアできれば、来週末（予定より一週間遅れましたが）頃ひっそりと仮オープン出来そうな気がしないでもありません。　※仮オープンのご案内は致しませんので悪しからず。

そんな相変わらずユル〜い裏通りですが、久しぶりにごはん出します。ランチはもう懲りたので、よそのお昼時間を外した感じでカラダに優しくないごはん出します。うちでハンパな時間にごはん食べたら、間違いなく夜ごはんは入りませんけど。

そこで、こんな裏通りをお手伝いしてくれるスタッフを募集します！

お料理が大好きで、何より裏通りのノリを分かってくれる（ここが一番大切）方であれば年齢性別は一切問いません。あ、朝から一日中ロックを大音量で聴いていられる方じゃないと厳しいと思いますけど。

勤務時間や時給等の条件は個別にお伝えします。
本当に手伝ってくださる方、Facebook焙煎珈琲珈琲裏通りのページへのメッセージ、または僕の連絡先をご存知であれば直接連絡ください。

お待ちしております。