表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

7月前半の裏通り

2022-06-30 17:27:33 | 焙煎珈琲裏通り
連投すみません。今日は月末でした。あったんだかなかったんだか分からない梅雨も明け、既にこの時期の仙台じゃあり得ない気温になっています。日本の夏!って言うよりも熱帯地方のような気候です。このままじゃ日本から四季がなくなる日も近そうですね。

続いて7月前半の裏通りをお伝えします。

【7月前半の裏通り】改

7月 1日(金)・・・『エルヴィス』
   2日(土)・・・午後からひっそり営業します
   3日(日)・・・定休日
   4日(月)・・・通常営業
   5日(火)・・・通常営業
   6日(水)・・・通常営業
   7日(木)・・・通常営業 ※学校行事の為16:00にて終了
   8日(金)・・・通常営業
   9日(土)・・・PTA活動日のため終日不在
  10日(日)・・・定休日
  11日(月)・・・通常営業
  12日(火)・・・通常営業
  13日(水)・・・※PTA活動日のため午前中学校~家族の入院手続きで夕方まで不在
  14日(木)・・・通常営業
  15日(金)・・・通常営業

この先は19日(火)が定休日、そして27日~北海道出張で月内不在です。

【お知らせ】
6月より、リトカフェの新メニュー(強くおススメしていないので知る人ぞ知る、まるで裏メニューのような)自家製シロップを使ったレモネード&レモンスカッシュがご好評頂いております。





このレモネード&レモンスカッシュの売り上げの一部(と言うより半分)は、がんの子どもを守る会に寄付させて頂きます。

年間2500人前後の子どもが亡くなる小児がん。焙煎珈琲裏通りは小児がんを知って頂く啓発活動を続けていきます。まずはその病気があることを知ってください。

Band on the Run(Glastonbury 2022)

2022-06-30 16:48:34 | ポール・マッカートニー
Paul McCartney - Band on the Run (feat. Dave Grohl) (Glastonbury 2022)


今更ですが...先日行われたグラストンベリー・フェスティバル2022。二日目のトリで登場したポールはフー・ファイターズのデイヴと「バンド・オン・ザ・ラン」(「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」も)で競演。BBCでは収録しているようなので、是非完全版で見せてください。

この後わざわざこのためだけ(来年のツアーの下見も兼ねた?)に英国に渡ったブルースが、NJ公演と同じく「グローリー・デイズ」「アイ・ウォナ・ビー・ユア・マン」で競演。これは間違いなく、来年のインターナショナル・ツアーの英国公演にポールがゲスト参加するっていう意味ですよね。そのリハーサル?それともこの日のお返しに再来年のジャイアンツ・スタジアム(メットライフ・スタジアム)にポールが来るのもありかも。やはりインターナショナル・ツアーの狙いはNJ公演に定めますかね(*^^*)
‘Junior’s Farm’
‘Letting Go’
‘Got to Get You Into My Life’
‘Come On to Me’
‘Let Me Roll It’
‘Getting Better’
‘Let ‘Em In’
‘My Valentine’
‘Nineteen Hundred and Eighty-Five’
‘Maybe I’m Amazed’
‘I’ve Just Seen a Face’
‘Love Me Do’
‘Dance Tonight’
‘Blackbird’
‘Here Today’
‘New’
‘Lady Madonna’
‘Fuh You’
‘Being for the Benefit of Mr. Kite!’
‘Something’
‘Ob-La-Di, Ob-La-Da’
‘You Never Give Me Your Money’
‘She Came in Through the Bathroom Window’
‘Get Back’
I Saw Her Standing There’ (with Dave Grohl)
Band on the Run’ (with Dave Grohl)
Glory Days’ (Bruce Springsteen cover with Bruce Springsteen)
‘I Wanna Be Your Man’ (with Bruce Springsteen)
‘Let It Be’
‘I’ve Got a Feeling’
‘Helter Skelter’
‘Golden Slumbers’
‘Carry That Weight’
‘The End’

セトリを眺めてみると、前回の『フレッシュン・アップ・ツアー』をベースにしているようですね。残念なのは、現在行われているツアーでも「イエスタディ」はセット落ちしたまんまです。4年前の東京ドームが最後だったんでしょうか。世界情勢的に「バック・イン・ザUSSR」は演奏できないのは仕方ないとして、是非セトリに復活させてください!

僕は「ゴールデン・スランバーズ」~「ジ・エンド」の『アビー・ロード』そのまんま(「ハー・マジェスティ」はおいておいて)の流れでショウを締める展開が大好きです。

ポールじいさん、待ってます。早く日本に来てくださいね。

『エルヴィス』

2022-06-24 19:10:17 | Rock
公開まであと一週間!僕のヒーロー、エルヴィスの映画が遂に公開です!!
7月1日?もちろんカレに逢いに行かなきゃないので、ご了承くださいね。

伝説を誰が殺したのか?映画『エルヴィス』日本版予告 2022年7月1日(金)公開


作品の謳い文句に「エルヴィスがいなければビートルズもクィーンも存在しなかった」云々とありますが、それどころの話じゃないです。ブルースもエルヴィスがいなかったら、そのままニュージャージーのケチな工場で働きながら「表通りにとび出して」や「愛しのシェリー」、「ザ・リバー」の世界を体現していたことでしょう。

僕が小学校の四年生の時に亡くなってしまったキング。その時初めてエルヴィスという人の存在を知って、初めて見たキングは小太りで脂ぎっていて、腕や裾にヒラヒラしたのをいっぱいくっ付けて、ピチピチのラッパズボンを履いた、小学生の目には決してカッコ良くは見えないオジサンでした。
亡くなった理由も、どこで聞いた(読んだ)のか”プレスリーはドーナツの食べ過ぎで死んだんだ”と思い込んでいました。ヒドい話ですよね。ゴメンね、キング。


しかし、もう少しオトナになってから追体験していったキングの音楽は、それはもう熱い油ぎったまさに王様のような輝きを放っていました。そんなキングの伝記映画(なのか?)、楽しみでしかありません。

7月1日は探さないでください。『バズ』にも会いたいけど、それはまた後日。

https://wwws.warnerbros.co.jp/elvis-movie/

【来週の裏通り】

6月27日(月)・・・家族(クルマと人間両方)の入院のため15時頃まで不在
  28日(火)・・・通常営業
  29日(水)・・・通常営業
  30日(木)・・・通常営業
7月 1日(金)・・・言わずもがな
   2日(土)・・・11:00~日没
   3日(日)・・・定休日

7月二週目からは夏のギフトシーズンになります。場合によってはリトカフェお休みするかもです。

明日6月25日(土)は、午前中学校のお仕事をしてくるので13:30頃からの営業を予定しております。

Let It Bleed ~6月後半の裏通り~

2022-06-14 14:04:51 | 焙煎珈琲裏通り
先週リリースされたローリングストーンズの”過去ほじくり返し”シリーズ最新作は、ときのベスト盤『フォーティ・リックス』を引っ提げて遂に初の武道館公演が実現した、結成40周年記念世界公演の中から『リックト・ライヴ・インNYC』。この頃のストーンズ・サウンド好きなんですよね。

このツアーに個人的に思い入れが深いのは、あの(と言っても幻の初来日時は幼稚園児でした)武道館でローリング・ストーンズのレア曲満載なスペシャル・ステージが観れた上に、彼らの曲で一番好きな「レット・イット・ブリード」がナマで聴けたからです。当時一歳にもならなかった次男坊を抱っこしつつ泣きながら浸っていました。あれからもうすぐ20年ですかぁ...。

当時はまだ50代で、元気ハツラツなミックとキースも今やバリバリの後期高齢者。アムステルダム公演を直前に、ミックがコロナに感染してショウが延期になっちゃったとか...。トシがトシだけに心配です。軽症であることを祈ります。ムリしないでね、ミックじいちゃん。

The Rolling Stones - Let It Bleed - Live OFFICIAL


【6月後半の裏通り】

6月16日(木)・・・通常営業
  17日(金)・・・通常営業
  18日(土)・・・10:00~18:00
  19日(日)・・・定休日 ※毎月19日は何があっても定休日
  20日(月)・・・通常営業
  21日(火)・・・通常営業
  22日(水)・・・通常営業
  23日(木)・・・通常営業
  24日(金)・・・通常営業
  25日(土)・・・午後から営業します。 
  26日(日)・・・定休日
  27日(月)・・・通常営業
  28日(火)・・・通常営業
  29日(水)・・・通常営業
  30日(木)・・・通常営業

この先もちょくちょく学校関連の集まりが多くなってきました。予定の変更はFacebookのページ〈焙煎珈琲裏通り〉で随時お伝えしていきます。そちらもご覧になってくださいね。



Trapped

2022-06-04 10:48:01 | ブルース・スプリングスティーン
Bruce Springsteen and the E Street Band "Trapped" 6/4/1981


来年のツアーのニュースに浮かれていて今月のアーカイヴ・シリーズをすっかり忘れていました。

ライヴ・アーカイヴ・シリーズ最新作は、81年の『河』の欧州ツアーから6月4日のウェンブリー・アリーナ公演が登場しました。

SETLIST
Prove It All Night
The Ties That Bind
Out in the Street
Darkness On The Edge Of Town
Follow That Dream
Johnny Bye-Bye
Jackson Cage
Trapped
Two Hearts
The Promised Land
This Land is Your Land
The River
Badlands
Thunder Road
You Can Look (But You Better Not Touch)
Cadillac Ranch
Sherry Darling
Hungry Heart
Fire
Because the Night
Racing in the Street
Backstreets
Ramrod
Rosalita (Come Out Tonight)
Jungleland
Born To Run
Detroit Medley

5月29日から始まった“ロンドン6デイズ“の5日目。千秋楽公演は既出でブート時代から超有名な音源ですが、4日の公演は初めて耳にします。昨日Facebookのオフィシャルにも書いてありましたが、4日のハイライトは15分を超える最後の「デトロイト・メドレー」ではないでしょうか。「シェイク」や「スィート・ソウル・ミュージック」を織り込んだ凄まじいテンションでグイグイ押しまくるブルースとEストリーター。現地で観ていたら失禁・失神必至です。

まだ全部は聴いていないけど、どの曲も濃厚濃密でお腹いっぱいになりそうです。

『カセットテープ・ダイアリーズ』の愛すべきナイスガイ、マットの親父はどのステージを観たんでしょうね。いずれにしても羨ましすぎます。

ちなみにウェンブリー6デイズの次、ヨーロッパ・ツアー最終地バーミンガムの初日(7日)の「明日なき暴走」と「デトロイト」にはピート・タウンゼントがギターで参加したそうです。是非聴いて(観て)みたいもんです。

このロンドン6デイズも箱に入れて全部出してください!



今回のジャケ写は個人的にイマイチです(笑)

そういえば来年のヨーロッパ・ツアー、ロンドン公演まだ発表されていないけど大丈夫かな?