久し振りに競馬観て泣きました...。
昨日のグランプリ、オルフェーヴルのラストラン。あれで8割の出来?強かったですね
三冠を獲った年はそれ程好きな馬じゃありませんでした。黄金色の「強くてキレイな馬だなぁ~」程度だったんです。
そして昨年。GⅡなのに翌日の一面を飾った阪神大賞典の逸走。テレビ観戦していてトリハダものでした。続く天皇賞の凡走。そして宝塚での復活走。まさかの乗り替わり。絶対勝ったと思った凱旋門賞...まるでジェットコースターのようなレースぶり。とにかく近年の日本競馬界でイチバン目立っていたのは確かです。
ようやくナマでオルフェを見れたのは去年のJC。結果は残念でしたが、とにかくオーラが他の馬とは全く違いました。スターだけが持つ、あの独特のオーラを全身から放っていました。
この日を境に僕はオルフェが大好きになったんです。完全に魅了されました
なので今回の有馬記念は何としても観に行きたかったし、他の馬には申し訳ないけれど今回はオルフェしか見ていませんでした。例えどんな馬が出ようと単勝一点これだけは出走馬が確定した時点で決めていました。
でもまさかあんなに後続を引き離して勝つとは思わなかったけど、一着以外も全くイメージしていませんでした。初めてオルフェを信じましたね
池添騎手の優勝インタビューも良かったですが、あの寒空の中、半分以上のお客さんが残ってセレモニーに参加したってコトがスゴい。金本選手の引退試合でさえ4万5千ですから(笑)素晴らしいの一言に尽きます。
去年から競馬が大好きになったウチの三男坊(小二)にとっても、オルフェーヴルのレースをリアルタイムで見れたのは何よりの財産です。池添騎手が言ってたようにきっと「後世に語り継いで」くれるでしょう。
馬にお礼を言うのも何ですが、心から「ありがとう」と言いたいですね。