表通りの裏通り

~珈琲とロックと道楽の日々~
ブルース・スプリングスティーンとスティーブ・マックィーンと渥美清さんが人生の師匠です。

公開目前にして届いちゃいました...6/25~7/5の裏通り

2020-06-25 11:45:58 | 焙煎珈琲裏通り
インスタグラムにもアップしましたが、劇場公開を目前にしてアメリカ盤の『カセットテープ・ダイアリーズ』のBlu-rayが届いちゃいました。



早く観たい

昨日はその欲望とずっと葛藤していました。

僕の中では...公開初日の初回上映で号泣→二回目で感涙にむせぶ→三回目で内容を把握→四回目で作品を堪能→五回目以降で細かなディティールをじっくり鑑賞...以下略。

そして10回くらい観た頃にこのBlu-rayが到着...という絵を頭の中で描いていました。

そんな妄想マックスのところに(普段はもっと時間がかかるのに)アメリカから突然届いたコレ。まるで禁煙始めて落ち着いてきた頃に煙草をもらったような感覚です。

とりあえず再生チェックだけしよう!と再生したら、いきなり『ウエスタン・スターズ・ザ・ムービー』の予告編が流れ(どちらも発売元がワーナーでした)、危うくその流れで本編に手を出しそうになったのは事実です。正直に告白すると、メニュー画面までは見ました。

でもガマンです。あと約一週間。まずは予定通り劇場の暗闇で泣いてきます。だから7月3日は終日音信不通です。探さないでくださいね。



そして明日以降の予定が変わりましたので、ついでに6月最後~7月最初の裏通りをどうぞ。

6月25日(木)・・・10:00~18:00 ※送迎タイム!のため早仕舞いします
  26日(金)・・・学校のお仕事のため終日不在 
  27日(土)・・・10:30~18:00
  28日(日)・・・定休日
  29日(月)・・・10:00~19:00 ※送迎タイムがあるかも
  30日(火)・・・外来通院日のため終日不在
7月 1日(水)・・・・10:00~19:00 ※送迎タイムがあるかも
  2日(木)・・・・10:00~19:00 ※送迎タイムがあるかも
  3日(金)・・・・『カセットテープ・ダイアリーズ』の日
  4日(土)・・・・未定
  5日(日)・・・・定休日

土曜日に予定されていた岩手出張がなくなったので、土曜日はひっそりと営業します。その代わり明日は終日不在になります。ご注意ください。




It's勝Time!6月後半の裏通り

2020-06-19 11:03:05 | 焙煎珈琲裏通り
我らが阪神タイガースに優勝マジック120が点灯、いよいよ今シーズンが開幕します。

こんなにプロ野球の開幕が待ち遠しかったのはいつ以来だろう?

ここ数年は、息子たちが中高で野球をやっていることもあって、アマチュア野球ばかり観ていました。プロ野球中継も年に数回しか観なくなっちゃったし、地元だけど(野村さんがいなくなってからは)楽天には全く興味がないから宮城球場は高校野球しか行かないし。

でも今年は、小学校も中学校も高校も(やっと今週末に今季初の練習試合!)大学も社会人もMLBも全部なかったので「野球」という(かスポーツ全般)ものに飢えていました。だから今日の開幕は心から嬉しいです。

唯一の不満は、せっかくの中継なのにタレントいっぱい入れた、まるでオールスターのようなお祭り中継になるらしいこと。ファンは球場で観たくても無観客で入れないのに、タレントはOKって何?
うるさい応援がないから、純粋に捕球音や打球音が(しかもドームだし)良く響いて聞こえるって楽しみにしてるのに...。

ま、敵地だから仕方ないか。

とにかくまずはゴミ売...いや、讀賣を叩きのめして(悪くても3連勝)気持ちよく朝を迎えたいですね。



そこで!

今シーズンは久しぶりに例のアレをやります!

阪神タイガースが勝った翌日は、珈琲豆200gに限り¥100引き!!

ゴミ売...いや、讀賣に勝った翌日は¥200引き!!
 ※ゴミ売...いや、讀賣贔屓は除く。

の、毎年大好評だったセールを(今のところ予定では)シーズン終了まで開催します。でもウチが勝っても、翌日がお休みの際は悪しからず。しかも来月からは土曜日の休業も多くなります。悪しからず。

【6月後半の裏通り】
22日(月)・・・学校のお仕事のため14時以降不在
23日(火)・・・10:00~19:00
24日(水)・・・10:00~19:00
25日(木)・・・10:00~19:00
26日(金)・・・学校のお仕事のため12時以降不在
27日(土)・・・未定 ※岩手出張?
28日(日)・・・定休日
29日(月)・・・10:00~19:00
30日(火)・・・外来受診日のため終日不在


いずれの日も、送迎タイム!はあるかもしれません。ご注意ください。

クラレンス・クレモンズ...

2020-06-18 10:28:51 | ブルース・スプリングスティーン
2011年6月18日。

言わずと知れたクラレンス・クレモンズの亡くなった日です。

本来ならばその年の夏のサマソニに自身のバンドを率いて来日の予定でした。しかし訃報の数日前に「クラレンス倒れる」という速報を目にし、そこからはあっという間でしたね。

その後の『レッキング・ボール』ツアーからは、甥っ子のジェイクが(最初は不安だったけど)クラレンスの代役をしっかり務めているので安心ですが、やはり「凍てついた十番街」の曲間に流れる在りし日のビッグマンの雄姿は涙なくしては見れません。

過去のライヴ音源を聴いていると、結構ハデに音を外すことも多いクラレンス。だけど一つのステージで必ず何曲かは大迫力の凄まじいプレーを聴かせてくれています。この迫力は唯一無二、誰もマネできません。

しかし膝を痛めてからの晩年は、ステージ上でも殆ど動かず、ブルースとの掛け合いもめっきり減っていました。奏でるサックスの音色も迫力が消えていたのも事実です。寂しかったですね。

9年前、クラレンスが亡くなる前後の当稚拙ブログはクラレンスのことばかり。とりあえず一つ、リンゴ・スターの初代オールスターズ・バンドで来日したときの思い出を張り付けてみましたので、興味のある方はチラっと読んでみてください。

クラレンスの思い出①

これを含めて2回、全盛期のクラレンスの雄姿が見れたことを感謝します。

クラレンスは永遠にEストリート・バンドのメンバーです。


今のところ最新(といっても2013年秋冬号ビッグマン追悼特集)のバックストリーツ・マガジンのこの表紙、カッコ良すぎると思いませんか?

"Reason To Believe" Stockholm, June 25, 2005~来週の裏通り

2020-06-13 11:13:31 | 焙煎珈琲裏通り
Bruce Springsteen Archives: "Reason To Believe" Stockholm, Sweden, June 25, 2005


今月のアーカイヴ・シリーズは、僕が一番縁のない『デビルズ・アンド・ダスト』ツアーより、2005年6月のストックホルム公演です。

このアルバム『D&D』はイマイチピンとこなかった(あくまでも個人の感想です)ので、語れる材料がありません。やはり個人的にはフル・バンドのロックなアルバムが大好きです(『ネブラスカ』や『トム・ジョード』は好き)。

しかしこの先出しされた「リーズン・トゥ・ビリーブ」の演奏はトリハダものですね。まるでアメリカ南部のデルタ・ブルースのようなねっとりかつザラっとした肌触り。これは結構好きかも。

でもゴメンなさい。やっぱり今回はパスします。

【来週の裏通り】
6月15日(月)・・・10:00~19:00
16日(火)・・・10:00~19:00 ※未定
17日(水)・・・10:00~19:00
18日(木)・・・10:00~19:00
19日(金)・・・10:00~19:00 ※未定
20日(土)・・・10:00~18:00
21日(日)・・・定休日

※印の火曜日と金曜日のいずれかの日は『寅』の日になります。せっかく僕の人生の師匠の作品が劇場にかかっているのに、スルーできません。しかも大好きな竹下景子さんの「口笛を吹く寅次郎」と「知床慕情」です。

これは趣味でもなんでもなく、宿命なのです。日程が決まりましたらフェイスブックにてお知らせ致しますね。

そして宮城県も梅雨に入ってしまいました。天候によっては送迎タイム!が生じます。雨天の場合はご注意ください。


American Skin (41 Shots) ~6月2週目の裏通り~

2020-06-06 13:36:32 | 焙煎珈琲裏通り
Bruce Springsteen - American Skin (41 Shots) (Lyrics)


アメリカってどうして定期的に同じような「有色人種vs.白人警察官」の事件が起こるんでしょうね。日本ではなかなか理解し難い人種差別ですが、この曲の題材となった99年の事件も衝撃的でした。

2000年のリユニオン・ツアーで披露され、事件の当事者だったニューヨーク市警と一悶着あったのも、日本でさえ報道されて話題になりました。

Is it a gun, is it a knife, is it a wallet, this is your life   
It ain't no secret, it ain't no secret, no secret my friends
You can get killed just for living in your American Skin

ピストルか、ナイフか、財布か、ポケットに手を入れるのも命懸け
秘密じゃない、秘密じゃない、友よ、それは秘密じゃない
アメリカ人として普通に生きているだけで殺されてしまう



今改めてじっくり歌詞を読みながら聴くと、まるで今回の事件のようですね。
中学生の頃からアメリカ合衆国に憧れ、「いかにして永住権を取るか」をずっと考え、何度か彼の地を訪れる度に憧れが幻想だったことに気づき、そのうちまた新たな発見があって、アメリカならではの魅力に気づかされ、そして今回の事件を機にまた幻滅する...。
僕のアメリカ合衆国に対する想いはあっち行ったりこっち行ったりですね。
早く終息することを祈ります。


そして今月から学校が始まったことに伴い、本来なら4月にやるべきで休校のおかげで出来なかった学校のお仕事が山積みになってきました。
来週と4週目は大忙しになりそうです。ごめんなさい。

【6月2週目の裏通り】
6月 8日(月)・・・ 9:30~15:00 ※その後学校
9日(火)・・・外来受診日のため終日不在
  10日(水)・・・10:30~19:00
  11日(木)・・・10:00~14:00 ※その後学校
  12日(金)・・・10:30~19:00 ※予定変更の場合あり
  13日(土)・・・10;30~18:00
  14日(日)・・・定休日

そして荒天の際は恒例の送迎タイム!もあったりなかったり。
フェイスブックもチェックしてみてくださいね。