眠い目をこすりながら、なんとか朝4時 に起床。
すっぴん で行きます。
「いにしえの宿 伊久」では、内宮早朝参りをするゲストのために、
「がたぱん」というパンを用意してくださっています
昔から、お伊勢さんにお参りする時は、必ずお腹を満たしてからお参りしていたそうです。
大正時代から作り続けられている、伊勢では有名な食べ物。
お祝い事・お祭りやイベントなどに配られることが多いそうです。
まだ暗い中、内宮へ向かいました。お宿から内宮までは徒歩約15分。
五十鈴川を渡ると、すぐに赤福本店があります。
周辺にはすごい人だかり。
昨日、橋の上で椅子を並べていた人たちがいたワケが分かりました。
この日は11月1日。毎月1日、赤福本店では「朔日餅」が販売されるのです。
それで皆さん、並んでらっしゃったワケですね。
でも以前テレビで予約できるとかって言っていたような記憶も・・・。
午前4時45分オープン。
お店の方の挨拶があります。
こちらは、牡蠣雑炊目当てで並んでるそう。
寒いし、私も食べたくなってきた。
内宮到着 まだ真っ暗 それに寒~い
午前5時 ようやく開門
この季節は、暗くて足元も見えずらいくらいでした。
パトロールの方がライトを照らしてくれるのを頼りにしてた感あり。
暗くて五十鈴川も見えず・・・
開門同時の早朝参拝は、夏をおススメいたします
お宿への帰りみち。来た道を戻ります。
赤福本店前では、まだこんなにずら~っと行列が
おかげ横丁の朝市。夕方じゃないですよ。
お宿へ戻る途中、五十鈴川の方からなにやら掛け声のようなものが聞こえてきました。
暗くて見えなかったのですが。
学生の合宿!?と思ったのですが、ここは伊勢。
お宿に戻って聞いてみたら、神社の方が川に入って心身を清めていたのではないかとのこと。
それから用意してくださっているコーヒーをいただいて、自分たちのお部屋に戻りました。
まだ午前6時 過ぎ・・・。
朝食まで再びベッドで眠りまーす。
また日中、内宮参拝リベンジしますっ
続く・・・