サンダーソニアが咲いた
いつ植えたか覚えていないが、なかなか芽が出なくて
何度も土を少し掘って球根が腐っていないか調べて
芽の出るのを祈るような気持ちだった
なんだろ
テレビでこの花のことを放送していたので
花屋さんで売っていないか探したが売っていなかった
何だかどうしても欲しかった
花のカタログを見ていたら丁度球根が売っていた
早速取り寄せて植えてみた
芽が出た時は嬉しかった
花が咲くのが待ちどうしかった
分類はユリ科で、南アフリカ原産、この植物を見つけた
ジョン・サンダーソン氏にちなんで名付けらてたといいます。
最初の年はこうして花が咲くけれど
2年目は難しいらしい
球根がデリケートで
掘ったばかりの球根を1時間日光に当てておくだけでだめになってしまうそうだ
消毒して冷蔵庫に保存するとか、消毒とはどうするのだろうか?
どんな状態にして冷蔵庫に入れて置くのだろうか
もっと簡単に球根を来年も使えるように出来ないのだろうか
研究が必要なようです。
球根は何処に埋めたか忘れてしまうことが私は良くあります。
芽が出て初めて判ったり、後でこんなものを埋めたんだけどどうなったんだろう、
なんていい加減です。
2年目が難しいとはどうしてでしょうね。
私も種を買ったりすると何度で蒔いて何度になったら冷蔵庫で保存なんて書いてあるともう面倒になってしまいます。
土に植えたものをどうやって冷蔵庫に入れるのって悩んでしまいます。
私のところは冬にかなり寒いせいかアフリカ原産の植物は合わないようで何度植えても枯らしてしまいます。
この可愛い花も駄目でしょうね。
それで育ててみたいと思いました。
毎日一個づつ花が色ずくのが楽しみです。
花後は半日陰で管理するのが良いようです。
そうすると球根が大きく育つとか
秋に掘り上げて乾燥して、新聞紙に包んで
10度以下で保存しないと春に芽の出が悪くなるようです。農家では冷蔵して花の時期を調整して一年中出荷できるようにするのだそうです。